Googleの｢約束破り｣が示す検索市場の"危うさ"

ついに日本の当局が、「検索王」にクギを刺した。 公正取引委員会は4月22日、アメリカのIT大手・グーグルに対し、ヤフー（現LINEヤフー）への検索関連技術の提供をめぐり、独占禁止法に基づく行政処分を下した。 グーグルは独禁法に違反する疑いのある行為をすでにとりやめており、同法の「確約手続き」に基づいて今後の改善措置をまとめた計画を提出。そのため法違反こそ免れたが、計画の認定をもって、グーグルが初めて公取委から処分を下されるケースとなった。 提携4年で変更された契約の中身 メスが入ったのは、グーグルとヤフーが2010年に結んだ技術提携の中身だ。 グーグルは2010年からヤフーに対して、検索エンジンと検索連動型広告の技術を提供してきた。その技術を基に、ヤフーは自社のポータルサイトだけでなく、外部のポータルサイトなどの広告枠も活用した配信事業を展開。例えば「空気清浄機」と検索したユーザーの画面に

[cinefuk]

「don't be evil」のモットーをしれっと外した企業がevilでない筈がない https://www.gizmodo.jp/2018/05/google-removes-dontbeevil.html

[raimon49]

本文と関係ないけど「検索王」って論破王みたいで間抜けな響きがする。

[mojimojikun]

GoogleはYahoo!へ2010年から技術提供を始め、その時に公正取引委員会に相談して「今後も競争関係を維持するという説明」をして許可をもらったが、公取委に連絡なく4年後に技術提供を止めたのが発覚して云々って感じなのか

[nakex1]

日本産をヒットさせられず海外の製品・サービスが大好きなんだからそりゃ国内のルールや常識でのコントロールは難しくなる。検索だけでなく，SNSもメッセージアプリもスマホも。生成AIもそうなっていくのかもね。

[mc22_90]

yahooのgoogle採用時に散々懸念されてたよね。これ案の定というか

[garden-garden]

独占企業の強み。Googleの殿様経営はいつまで維持できるか