再び、違和感のある絵本を問う : みどりの緑陰日記

2015年09月06日14:14 カテゴリ絵本 再び、違和感のある絵本を問う ほんとうは8月最後の土曜日に行われた蓼科絵本セミナーのことや、その翌日の日曜日に訪れた白州台ケ原や、薮内正幸美術館のことを書きたいのですが、その前にあまりにも傷つけられ、憤慨もし、その後Facebookの私の投稿に多くの方が反応してくださったので、ブログにもまとめを記しておこうと思います。 先週の半ば、目に飛び込んできたFacebookの書き込み。それはある絵本作家の方のウォールを友人がシェアしたものでした。 ある絵本が、ワイドショーでも紹介され、絶賛されているという記事に、その本がいったいどんな絵本かを確認しようと絵本ナビサイトで確認しました。絵本ナビのサイトでは作者が許可した作品は全ページ試し読みができるサービスをしており、その作品も読むことが出来ました。 この絵本は、8月末の蓼科絵本セミナーに一緒に参加する

[kori3110]

作者からの返信の「人の話し聞いてない」感がやばい

[Rikerike]

“その時期に差し掛かる時に不用意な不安感を煽ると、自立を阻害することになりかねません”読み物としては良いんだけど、「子供に読ませる」本としてどうなのかという問題。僕も死に不安を覚えて怯えてた記憶がある

[doramao]

結構前から問題点指摘されてたのですね

[nin1]

“幼児期を過ぎれば、子どもたちは同年代の子どもたちと過ごしながら、徐々に親離れし、自立して行きます。その時期に差し掛かる時に不用意な不安感を煽ると、自立を阻害することになりかねません。”

[BUNTEN]

発売直後から色々と批判があったように記憶している。(このページのことではなく別の。)

[takuzo1213]

作者がさもしいというか、サイコパス感あるというか。絵本に手を出しちゃ駄目な人物なんじゃないか。

[nanamino]

父親の存在が全く見えないのが気になった

[soratokimitonoaidani]

「ママがおばけになっちゃった」の感想と批判