新房昭之、山本寛両監督の作品にみる、とんねるずの面影 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

「かんなぎ」がもう毎週毎週おもしろくて目が離せません。 かんなぎ 1 【通常版】 [DVD] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2008/11/26メディア: DVD クリック: 31回この商品を含むブログ (37件) を見る いや、放送前には以下のような発言もあったのに、話が違うぞ！ っていう部分が自分の中で無きしもあらずなんですが。見てる間は、その違和感を感じさせないくらい、おもしろい！ 「普通にできたらええねん」 「らき☆すた」「かんなぎ」のアニメ監督・山本寛さん このインタビューで山本監督が使っている「ギミック」って言葉が、どの文脈から引っ張られてきたものかは不明ですが、プロレスファンの自分からすると、「ギミック」って言葉はプロレスにおける隠語のそれなわけで。放送前（試合前）には「普通にやる、正々堂々と闘う！」と宣言しておいて、いざ放送（試合）が始まると、変化球をバンバン

[keepfine]

劇中の登場人物のセリフなどによって、しばしば作品内にメタ的構造を持ち込むことで、ギミックはアニメ文脈の外にいるある人物を視聴者に連想させる

[tai21]

でもかんなぎでは、その「とんねるずの面影」的な演出ってほんのちょっとの小ネタでしかないんだよね。これで不快に感じる人が不思議というか、言われなきゃ気づかなかったシーンも。

[altana11]

はれぶたで思い起こしてみれば割と自分は子供の頃からバラエティ含めてそういうものばかり見てきたのか。ふむ。

[richard_raw]

納得させられた。

[kommunity]

なるほど、バラエティ的なのね。悪ノリとか内輪ノリとか叩かれる事があるのはそういうことか。駄目な人はホント駄目なとこも一緒か↓

[n_euler666]

何でそういったギャグセンスが、アニメにおいてゼロ年代以降に出てきたのか？ とか、川口敬一郎やナベシンのような人物はどうなのか？ とか、そもそも「とんねるず」の部分は「ウッチャンナンチャン」じゃダメなのか

[esbee]

サマンサタバサねたは、原作ならば女性作家ならでは、と感じるが、アニメ化するときに切らなかったという（わかりにくいネタと思うので）事実は興味深い。

[laislanopira]

80年代的なもの/ とんねるずの影響かどうかの判断は保留

[cloverleaf24]

なるほど。こういう演出が面白くない理由がわかった（苦笑）

[dododod]

身内いじり/トリッキー

[wideangle]

牽強付会っぽいかも。絶望先生のMAEDAXネタは新房さん(というよりアニメスタッフ?)よりはむしろ原作・久米田さんに帰すべきネタだと思いますが。 / ヤマカンについてはなんとなくわかる。

[pema]

アニメ考察

[FFF]

逆にどういうタイプのオタがこの手の演出苦手なんだろうか

[rAdio]

ハードSF好きには受け入れ難い感覚かも…というか、個人的には、メタフィクションは舞台演劇などの「前提条件」が多いものでないと、「メタ」を併せ呑むことができないからしんどい。

[soylent_green]

[anime][山本寛][新房昭之][80's]山本寛作品になぜかイラッとしてしまう理由はこれか／手塚作品やヤッターマンを連想するけどね

[Ratty]

あの頃のオタクはだいたいノリダーとかマモー・ミモーとか大好きだったと思う

[onchord44]

オタクはとんねるず的センスがあまり好きではないイメージだったが

[munohara]

メタフィクション的な笑いを語るんであれば、ナベシンの「はれぶた」を忘れちゃいけないんだぜ

[Imamu]

いいですね。ヤマカン氏のアイドル的なものへのパロディセンスは秋元康-とんねるずラインと考えると面白いかも

[ka-na-ta]

サマ○サ発言はほんっとに面白かった！ / 考察も興味深い。とんねるずかー

[namex]

面白い考察。私もかんなぎが面白いと感じるのはこのせいなのかも知れない。

[planetes]

“とんねるず”の文字を見つけたからにはブクマせにゃ。