ヴィナハウスが響く「移民」社会の夜明け：上野のベトナム人向けクラブの風景から

面積331,700平方キロ、人口約1億人。面積と人口は日本とほぼ同規模のベトナムから、日本にやってくる労働者が急増している。2022年末の統計では日本に在留するベトナム人は48万人を越え、約76万人の中国に次いで2番目となった。日本の在留外国人はこの10年間で1.5倍ほど増加しているが、ベトナム人は約9.3倍。そのほとんどは労働力として来日し、約46万人のベトナム人労働者のうち、39.6%が技能実習生となっている（2022年10月時点）。 人びとが集うところには、文化が脈打つ。ナイトカルチャーもまたその一端であり、ベトナム人向けクラブでフロアを沸かせるヴィナハウスは、変化してゆく社会のテーマ音楽のひとつなのかもしれない。なぜなら、ベトナムに格段興味のない人でも、SNSに触れているならば、実はヴィナハウスをすでに耳にしている可能性があるからだ。 photographs by Shunta I

[GENS]

See TìnhはRainychが日本語カバーしてたからTikTokとかラジオとかで気づかずに聞いている人多いと思う https://www.youtube.com/watch?v=ZsN9FG5M1ug

[kosui]

ヴィナハウス！

[mazmot]

とりあえず音としておもしろい

[barringtonia]

気仙沼から演歌歌手目指して上京した人が店長だったり、日本人DJがベトナム語や文化的背景まで学びながらレジデントやってたり色々と面白い

[gnt]

おっ。興味あったところなんでルポ助かる……