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依頼されたSM行為で客が死亡、売春婦に有罪判決 オーストリア
爪に赤いマニキュアを塗り、びょうを打ったブレスレットを着けてロープを持つ手(c)AFP/dpa Picture-Alli... 爪に赤いマニキュアを塗り、びょうを打ったブレスレットを着けてロープを持つ手(c)AFP/dpa Picture-Alliance 【9月27日 AFP】オーストリア首都ウィーン(Vienna)のホテルで昨年、SM行為を依頼した男性(45)がロープと靴ひもが首に巻き付いた状態で死亡しているのが見つかった事件で、男性の依頼に応じた売春婦(29)に26日、有罪判決が言い渡された。 被告は男性の身体を意図的に激しく痛めつけ、結果的に死に至らしめたとして有罪とされたものの、減刑に値する状況があったとして、執行猶予付きの禁錮2年が言い渡された。 被告の証言によると、男性は100ユーロ(約1万1000円)を支払い、壁に固定したロープを首に巻き付けて自らそれを絞めながら、被告に対しさらに靴ひもで首を絞めて意識を失わせてほしいと頼んだという。 被告は男性が、「あらゆるリスクと健康被害の全責任を負う」と記した
2016/10/01 リンク