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失われた4500年前の「太陽神殿」、考古学チームが発見か エジプト
(CNN) 考古学者のチームがこのほど、エジプトの失われた「太陽神殿」の一つとみられる遺構を発見し... (CNN) 考古学者のチームがこのほど、エジプトの失われた「太陽神殿」の一つとみられる遺構を発見した。紀元前25世紀半ばの時期のものと考えられている。 発見場所は首都カイロの南約19キロに位置するアブグラブ。ポーランド科学アカデミー地中海東洋文化研究所のマッシミラノ・ヌッゾーロ助教授は15日、CNNに対し、アブグラブにある別の神殿の下に埋まっていた遺構が見つかったと明らかにした。 アブグラブでは1898年、発掘作業中の考古学者らが、紀元前2400年~2370年にかけてエジプトを統治した第5王朝第6代国王ニウセルラーの太陽神殿を発見していた。 今回の調査結果は、この神殿が別の太陽神殿の遺構の上に建てられたことを示唆するものだ。 ヌッゾーロ氏はCNNに寄せたメールで、「19世紀の考古学者はニウセルラーの石造りの神殿の下に隠れていた泥れんがの建物のごく一部を発掘した段階で、同一の建物の以前の建築
2021/11/19 リンク