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考古に関するnagaichiのブックマーク (3,051)

  • 2000年以上失われていた儒教経典『楽経』を発見か

    中国中部にある湖北省荊州市では2019年から現在まで、戦国時代(紀元前476~前221年)の簡牘(かんどく、木簡や竹簡を指す)が1万枚以上も次々に出土し、その修復や整理、研究なども各国の注目を集めています。荊州博物館の王明欽館長はこのほど中国中央電視台(中央テレビ、CCTV)の番組の「簡牘でわかる中国」に出演し、これらの簡牘に関する最新の研究成果を紹介しました。 王館長によると、考古学者は2021年、荊州市荊州区洪聖村にある王家嘴楚墓で3200枚以上の戦国時代の簡牘を発見しました。うち160枚ほどに記載されていた内容は、すでに失われてしまった儒教で重視される戦国六経の一つの「楽経(がっけい)」である可能性が高いとされています。『楽譜』と暫定的に命名されたこれらの簡牘は二行で書かれ、主に十干や数字、一部の簡潔な記号があり、豊かなリズムが示されており、2000年以上前の輝かしい儀礼音楽文化

  • イタリアで7000年前の沈没船を発見、新石器時代の航海技術が明らかに : カラパイア

    人類の歴史の大半は海の底に隠されているといっていい。世界中に沈んでいる海底遺跡には、古代人が住んでいた場所や彼らがどのように危険で不安定な海を渡って新天地へ移ったかについてよく理解できる遺物の山が眠っている。 イタリア、ローマ近郊、地中海の沿岸集落の湖の底から5隻の木製の船(カヌー)が発見された。これらの船は新石器時代の人々が7,000年以上前に地中海で漁業や輸送に使っていたことがわかった。 この発見は、古代の人々の高度な海を使用する技術を示したものである。

    イタリアで7000年前の沈没船を発見、新石器時代の航海技術が明らかに : カラパイア
  • 古代の遺物からマイクロプラスチック発見、考古学に変化か 研究

    ロンドン(CNN) 歴史的な土壌サンプルから初めてマイクロプラスチックが発見されたことが、新たな研究で明らかになった。考古学的遺物の保存方法が一変する可能性もある。 英ヨーク大学主導の研究チームの22日の声明によると、1~2世紀に堆積(たいせき)し、1980年代に発掘された地下7メートルあまりの土壌堆積物で研究者がマイクロプラスチックを発見した。 現代の土壌サンプルや保存された過去のサンプルから、計16種類のマイクロプラスチックポリマーが見つかったという。 マイクロプラスチックは5ミリ以下(ごま粒ほどの大きさ)の微少なプラスチックで、より大きなプラスチックが化学的に分解したり、物理的な摩耗によって小さな破片になることで発生する。 研究者によると、マイクロプラスチックは2020年ごろまでは一部の美容品でも普通に使用されていた。ただ、近年はマイクロプラスチックの拡散をめぐる議論が高まっている。

    古代の遺物からマイクロプラスチック発見、考古学に変化か 研究
  • 蛇行剣、刀と剣のハイブリッド 富雄丸山古墳、30日から初公開

    奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半、円墳)で出土した国内最大の蛇行剣は、クリーニングの結果、剣の特徴である突起がある一方で、刀の特徴であるくさび形の柄頭が付いていたことが分かった。奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教育委員会が26日、発表した。 同研究所は「剣と刀のデザインを併せ持つハイブリッド構造だ。古墳時代中期以降に盛んになる刀装具と剣装具はこのようなものから分化していく可能性が考えられる」としている。蛇行剣は30日から研究所付属博物館で初めて一般公開する。 剣身を収めるさやは広葉樹のホオノキ製で、全長約2.5mに復元できる。剣先側のさや尻には、さやが直接地面に付かないように保護するための細長い石突(長さ18.5cm)があり、刀剣のさやでは初確認とみられる。長大な蛇行剣を立てて使用することも想定した構造という。さや尻とさや口には黒漆が塗られ、文様もあった。 また剣を握る柄は全長38cmとみ

    蛇行剣、刀と剣のハイブリッド 富雄丸山古墳、30日から初公開
  • 【速報】奈良・平城宮跡で木簡1000点発見  1300年前の聖武天皇即位の儀式「大嘗祭」の記録も|YTV NEWS NNN

    奈良市にある平城京の跡地から、ちょうど1300年前の聖武天皇即位の儀式を記した記録・木簡が発見されました。 奈良市の平城宮跡の穴から見つかったのは、奈良時代に書かれた木簡、約1000点です。奈良文化財研究所が、去年10月から穴の発掘を始め、木簡を発見。土を洗い流していたところ、「大嘗分」と書かれた木簡が複数見つかりました。 「大嘗祭」とは、天皇の皇位継承にまつわる儀式で、いまの天皇陛下ご即位の際も執り行われました。国や民の安寧や農作物が豊かに実るよう祈る儀式ですが「秘儀」として、その全貌は皇室の外には明かされていません。 今回見つかった木簡は、今からちょうど1300年前、724年に聖武天皇が即位した際の「大嘗祭」に関する記録です。木簡には、聖武天皇の「大嘗祭」の為に運ばれた品々、「炭」や「魚」などの文字が確認できました。 今回の発見は、1300年前も今と同じく「大嘗祭」が執り行われていた考

    【速報】奈良・平城宮跡で木簡1000点発見  1300年前の聖武天皇即位の儀式「大嘗祭」の記録も|YTV NEWS NNN
  • 古代の銅鐸に刻まれていた鹿を学者は「鹿を神聖視していた」と考えたが農家は「鐘を叩いて追い払っていたに決まってる」と断言した→似たような事例が多数集まり大きな議論に

    ホモルーデンス @homoludens496 鐘叩いて追っ払うという現実感😃滋賀県出身です。鹿の🦌害が酷くて野菜はもちろん苦いお茶の葉までべてしまうそうです。奴等の欲は果てしないから。農家の人は恨みありますよね。 x.com/gq8if/status/1… 2024-03-16 10:20:46 コバシュー @koba_in_hobby これね… 専門家の皆さまには申し訳ないのだけれど、資料館の展示品とか見てるとやけに祭事や儀式、宗教関連とされている物品が多い気がして、出くわす度に「ホントに?もっと雑な日用品じゃないの?」となってしまう x.com/GQ8if/status/1… 2024-03-15 23:26:41

    古代の銅鐸に刻まれていた鹿を学者は「鹿を神聖視していた」と考えたが農家は「鐘を叩いて追い払っていたに決まってる」と断言した→似たような事例が多数集まり大きな議論に
  • 宗教指導者の墓を発掘、金の工芸品や生け贄も見つかる 中米パナマ

    中米パナマのコクレ県にあるエル・カーニョ遺跡から見つかった金の工芸品/Julia Mayo/Fundación El Caño (CNN) 中米パナマにある遺跡で発掘調査が行われ、1200年以上前に埋葬された宗教指導者の墓が発見された。墓からは金の工芸品やいけにえとみられる遺体も見つかった。 墓が見つかったのはコクレ県にあるエル・カーニョ遺跡で、ここは豪華な墓室など先コロンブス期の発見で知られている。パナマ文化省の発表によれば、今回新たに発見された墓は700年ごろに作られたもの。2008年に発掘が始まってから、同地で見つかった9番目の墓となっている。 パナマの文化遺産を研究する「エル・カーニョ財団」の幹部で発掘を指揮しているフリア・マヨ氏によれば、今回発見されたものも含めて、これらの墓には社会の中で高い位置にあった人たちが埋葬されていた。研究チームは、墓の中央に寝かされていた人物が、より高

    宗教指導者の墓を発掘、金の工芸品や生け贄も見つかる 中米パナマ
  • 葬られたのは女性? 奈良・富雄丸山古墳の木棺から銅鏡3枚など出土:朝日新聞デジタル

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    葬られたのは女性? 奈良・富雄丸山古墳の木棺から銅鏡3枚など出土:朝日新聞デジタル
  • [独自]韓国ソウル付近の百済遺跡で1600年前の日本人居住痕跡を発見

    1500年余り前に日からソウルに移ってきた技術者をはじめ、倭の移住民が工房などの生産活動に従事していた事実が明らかになった。最近、彼らが暮らしながら墓に使う葬儀用品として使ったと推定される日特産の土器が相次いで確認されたためだ。 大韓文化財研究院は6日、今日のソウルである漢城に百済王朝が都を置いた漢城百済時代(西暦18年~西暦475年)の官営土器窯関連遺跡(京畿道城南市福井洞(ソンナムシ・ポクジョンドン))から、古代日の権力層の大型墓を飾った土器装飾遺物の「埴輪(はにわ)」を初めて発見したと明らかにした。大韓文化財研究院は地中の文化遺産を発掘・調査する機関だ。 埴輪は5世紀前半の古代日の典型的な装飾型土器で、主に円筒形のものと動植物形の象形造形物、家などの住宅造形物などに分けられる。今回発掘されたのは円筒形で外壁に穴を開けた5世紀の造形物だ。 城南市福井洞の百済土器窯関連遺跡の廃棄

    [独自]韓国ソウル付近の百済遺跡で1600年前の日本人居住痕跡を発見
    nagaichi
    nagaichi 2024/03/08
    現在の日本人も近年の説では先住系縄文人・渡来系弥生人・渡来系古墳人の混血といわれており、列島型古墳を作る古墳人が半島に住んでいたところで驚くに値しない。現在の国境で古代の人々の移動を考えるのは無意味。
  • 伊ポンペイで新たなフレスコ画出土 神話の場面を描写

    イタリア・ポンペイ遺跡で出土した、黄金の羊に乗ったプリクソスと海に落ちるヘレーを描いたフレスコ画。ポンペイ考古学公園提供(2024年3月1日撮影)。(c)AFP PHOTO / Parco Archeologico di Pompei press office 【3月2日 AFP】2000年近く前の西暦79年のベスビオ山(Mount Vesuvius)の噴火によって消滅したイタリア・ポンペイ(Pompeii)の遺跡で1日、神話の一場面を描いた色鮮やかなフレスコ画が出土した。 フレスコ画は、「レダの家(House of Leda)」と呼ばれる邸宅周辺の修復作業中に発掘された。 最も目を引くのは、ギリシャ神話に登場するプリクソス(Phrixus)と双子の妹ヘレー(Helle)が、黄金の羊に乗って継母イーノー(Ino)から逃げる場面の描写だ。プリクソスは雄羊にまたがっているが、ヘレーは海に落ちて

    伊ポンペイで新たなフレスコ画出土 神話の場面を描写
  • うるう年の最古の記録は2200年前、微妙な違いをどう知ったのか

    紀元前3世紀に記された「カノプス勅令」の複製。エジプト語のヒエログリフ(象形文字)とデモティック(民衆文字)の下に、古代ギリシャ語が併記されている。うるう年に関する世界最古の記録だ。(PHOTOGRAPH BY G. DAGLI ORTI, NPL - DEA PICTURE LIBRARY/ BRIDGEMAN IMAGES) 太陽暦の1年は、正確には365日ではなく、およそ365と4分の1日だ。これを考慮して、暦には4年ごとに1日が追加されている。ではこのうるう年はいつからあったのだろう? エジプトの砂漠での大発見によれば、少なくとも2262年前にはあったようだ。 1866年、ナイル川デルタに存在した古代エジプトの都市タニスを訪れたドイツの学者たちが石碑を発見した。高さ2メートル超、幅1メートル近い石灰岩の厚い板だ。有名なロゼッタ・ストーンと同様、古代エジプト語(象形文字のヒエログリフ

    うるう年の最古の記録は2200年前、微妙な違いをどう知ったのか
    nagaichi
    nagaichi 2024/03/02
    ちなみに中国の「閏月」は文献的には帝堯のときに作られたことになっている。『史記』五帝本紀参照。暦の正確さは農事に不可欠なので、農耕社会は暦学と天文学を発展させざるをえない。
  • ヒッタイト王国の粘土板か 日本調査隊 トルコ古代遺跡から発掘 | NHK

    3000年以上前、今の中東地域で強大な勢力を誇った「ヒッタイト王国」のものと見られる粘土板を、日の調査隊がトルコの古代遺跡からほぼ完全な状態で発掘しました。粘土板にはヒッタイト語のほか国家的な宗教儀礼で使われていたとされる言語「フリ語」も刻まれていて、発掘した研究者は「この遺跡が王国の重要な都市だったことを示唆するものだ」としています。 粘土板が発掘されたのは、トルコ中部にある「ビュクリュカレ遺跡」です。 この遺跡では、15年前から中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所の松村公仁研究員が率いる日の調査隊が調査を行っています。 去年5月、遺跡の北側から70行にわたってくさび形文字が刻まれた手のひらほどの大きさの粘土板がほぼ完全な状態で見つかりました。 粘土板は文字の形から今からおよそ3300年前、紀元前14世紀ごろのヒッタイト王国の時代のものだと考えられ、ヒッタイト語だけでなく当時

    ヒッタイト王国の粘土板か 日本調査隊 トルコ古代遺跡から発掘 | NHK
  • まだ生きているような欧州のミイラ、「トーロンマン」とは何者か

    1950年にデンマークの泥炭地で発見されたボグボディー(湿地遺体)は、「トーロンマン」と名付けられた。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) 1950年、デンマークの泥炭地で燃料のために泥炭を切り出していた一家が、謎の遺体を発見した。あまりに状態が良かったため、殺されて間もない、地元の殺人事件の被害者かと思われたものの、後に意外な事実が明らかになった。男が殺されたのは確かだが、事件が起こったのは2400年も前の鉄器時代のことだったのだ。 現在は「トーロンマン」として知られる遺体の顔は、無精ひげやわずかに笑みを浮かべた表情などが驚くほどきれいに保存されており、今や世界で最も有名な湿地遺体(ボグボディー)になった。しかもその死をめぐっては、いけにえのために殺されたのではないかとも言われ、ますます謎めい

    まだ生きているような欧州のミイラ、「トーロンマン」とは何者か
  • 火山噴火で炭化した古代ローマの「書物」を解読!研究者「当時のブログ記事かも」 - ナゾロジー

    今から約2000年前、古代ローマの町「ヘルクラネウム」は、貴重な巻物「パピルス」と共に、ヴェスヴィオ火山の噴火による高温の火砕物で埋もれてしまいまいました。 18世紀には、当時のパピルス「ヘルクラネウムの巻物(ヘルクラネウム・パピルス)」が発見されましたが、それらはいずれも炭化しており、どのような内容が書かれていたのかは知ることができませんでした。 解読研究の一環で、2023年3月にはヘルクラネウムの巻物の解読コンテスト「ヴェスヴィオ・チャレンジ」が開催されることになりました。 そして2024年2月5日、ヘルクラネウムの巻物の最初の一節をAIによって解読した3人の学生チームが2023年度大賞を受賞し、70万ドル(約1億400万円)を受け取りました。 2000年前の文書には、いったいどのような内容が書かれていたのでしょうか。 First passages of rolled-up Hercu

    火山噴火で炭化した古代ローマの「書物」を解読!研究者「当時のブログ記事かも」 - ナゾロジー
  • 謎に包まれていた2000年前のクシャーナ朝の未知の言語がついに解読される : カラパイア

    1960年代、中央アジアで謎めいた未知の言語が刻まれた岩が発見された。今回、ドイツ、ケルン大学の研究チームが、この謎の言語の解読に成功し、これらの文字がシルクロードの交易商の間で使われていたことを明らかにした。 クシャーナ朝(クシャーン帝国)は、紀元1世紀から紀元3世紀にかけて、中央アジアからインド北部で栄えたイラン系の大帝国である。 クシャーナ教は、仏教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教の影響を受けていて、これら宗教はすべて、シルクロード交易を通じて、クシャーナ文化に浸透した。 ケルン大学の言語学研究チームが、これまで未知の文字とされていた、古代クシャーナ文字の60%を解読したそうだ。

    謎に包まれていた2000年前のクシャーナ朝の未知の言語がついに解読される : カラパイア
  • 古代アフリカ人もゲームに興じていた。ケニアで大昔のゲームボードを発見 : カラパイア

    アメリカ、エール大学のヴェロニカ・ワウェル氏は、ケニア中央部で岩棚に彫られた興味深い古代の浅い穴を発見した。 この穴は、アフリカで古くから遊ばれている伝統的なゲーム「マンカラ」に使用されたボードである可能性が高いという。 ケニア、レワ野生生物保護区内でのこの発見は、世界最古のゲームのひとつとして知られるマンカラが古くから存在していたことを明らかにし、過去と現代をつなぐ重要な手掛かりになるという。

    古代アフリカ人もゲームに興じていた。ケニアで大昔のゲームボードを発見 : カラパイア
  • イギリスで発見された「ローマ時代の卵」に黄身や白身が混ざった液体が保存されていることが判明

    イギリス南部にある約1700年前のローマ時代の遺跡から発掘されたニワトリの卵を3Dスキャンしたところ、殻の中に黄身や白身が混ざった液体が保存されていることが判明しました。これは中身が残ったまま発見された最古の卵の可能性があるとのことです。 Roman egg found in Aylesbury still has contents after 1,700 years | Archaeology | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2024/feb/12/roman-egg-found-in-aylesbury-still-has-contents-after-1700-years Spectacularly preserved Roman-age egg still has its yolk and whites | Li

    イギリスで発見された「ローマ時代の卵」に黄身や白身が混ざった液体が保存されていることが判明
  • 「正直やべえなと思いました」“幻の城”が現実に『坂本城』と思われる石垣と外堀が住宅街で見つかる…井戸の跡など生活の痕跡も | TBS NEWS DIG

    “幻の城”が現実に!滋賀県大津市内にある住宅街で歴史的な大発見です。 (記者リポート)「“幻の城”と呼ばれる坂城の外側と思われる30mもの石垣が初めて見つかったということです」 坂城は1571年…

    「正直やべえなと思いました」“幻の城”が現実に『坂本城』と思われる石垣と外堀が住宅街で見つかる…井戸の跡など生活の痕跡も | TBS NEWS DIG
  • 古代の騎馬民族スキタイ人、人の皮で矢筒を作っていた、初の証拠

    スキタイ人の墓から出土した2400年前の皮や毛皮の断片47個のうち、少なくとも2つが人間のものだったことがわかった。(PHOTOGRAPH COURTESY MARINA DARAGAN) 古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは、2400年以上前に、騎馬遊牧民のスキタイ人は人間の皮を使って矢筒を作ると書き残した。これまで疑問視されることが多かった記述だが、このたび、それが事実だったことが確認された。2023年12月13日付けで学術誌「PLOS ONE」に発表された論文には、「この調査結果によって、ヘロドトスのおそろしい主張が裏付けられたものと考える」とある。 ヘロドトスによると、スキタイ人は最初に殺した人間の血を飲んだり、頭皮を集めたりしていた。「死んだ敵の右手から、皮や爪などあらゆるものを集め、矢筒のカバーにする者も多い。人間の皮は厚く、光沢があるので、あらゆる動物の皮の中で一番明るく白いとも

    古代の騎馬民族スキタイ人、人の皮で矢筒を作っていた、初の証拠
  • ポンペイを飲み込む大噴火を起こしたヴェスヴィオ火山の近くで古代ローマの別荘が発見される、「博物誌」の大プリニウスが噴火を見た別荘か

    by Comune Di Bacoli イタリアのナポリ近郊にある海沿いの都市・バーコリで行われた発掘調査で、約2000年前の古代ローマ時代に作られた海を臨む別荘が発見されました。この別荘は、百科全書の「博物誌」を著したことで知られるガイウス・プリニウス・セクンドゥス(大プリニウス)が、自らの死の原因となったヴェスヴィオ火山の噴火を目撃した別荘の可能性があるとのことです。 Naples: 2,000 year-old Roman beach house discovered during building work | CNN https://edition.cnn.com/2024/01/19/style/naples-roman-beach-house-pliny/index.html 1st-century villa discovered near Mount Vesuvius m

    ポンペイを飲み込む大噴火を起こしたヴェスヴィオ火山の近くで古代ローマの別荘が発見される、「博物誌」の大プリニウスが噴火を見た別荘か