不登校児童生徒への支援 最終報告を基に文科省が通知 | 教育新聞

文科省はこのほど、「不登校児童生徒への支援の在り方について」と題する通知を、藤原誠初中教育局長名で、全国の都道府県・政令指定都市教委教育長などに発出した。 同省の不登校に関する調査研究協力者会議による今年7月の最終報告に基づき、不登校児童生徒への支援についてまとめた内容。基本的な考え方と、学校、教委に充実させてほしい支援策を盛り込んだ。 支援の基本的な考え方については、「学校に登校するという結果のみを目標にするのではなく、社会的に自立するのを目指す必要がある」とし、「場合によっては教育支援センターや不登校特例校、ICTを使った学習支援、フリースクール、夜間中学での受け入れなどを活用し、社会的自立への支援を行う」とした。

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【今週のフクシ・エントリ！】“(登校という結果のみを目標にするのではなく)教育支援センターや不登校特例校、ICTを使った学習支援、フリースクール、夜間中学での受入れ等を活用し、社会的自立への支援を行う”

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通知本体はまだ見つけられなかった。協力者会議の最終報告はこちら http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/108/houkoku/1374848.htm 。"学校に登校するという結果のみを目標にするのではなく" という目標設定は目を惹くな。