アートコレクターであるだけでなくメセナ活動も行っていたエリーゼ・ヴェッセルさんが火曜日逝去した。エリーゼさんは1980年代から近代日本の版画の収集を開始した。専門家のアドバイスをもとに集めた20世紀の日本の版画はこの時代の版画を網羅するものである。 2009年にアムステルダムのカイザルス運河の邸宅に「日本の版画」という個人美術館...
1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが本格化している。本連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護と貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生活保
厚生労働省は、社会福祉士に関する報告書を公表した。社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会がまとめたもので、社会福祉士が担うべき役割や地域の課題に対応できる「実践力」を強化する方向性を記載。今後の役割として、自殺防止や依存症対策、災害時の支援などを挙げている。【新井哉】 社会福祉士が活躍する場は現在、子育てや高齢者・障害者・困窮者の支援といった分野だけでなく、教育や司法など様々な分野に広がっている。 こうした状況を踏まえ、報告書では、「地域の中で果たすべき具体的役割を明確化し、関...
平成30年3月15日 【照会先】 社会・援護局障害保健福祉部 精神・障害保健課心の健康支援室 障害保健係 岡本、小島 (代表番号) 03(5253)1111(内線 3100) 1 試験日 平成30年2月3日(土)・4日(日) 2 試験地 7都道府県 3 合格発表日 平成30年3月15日(木)14時 4 合格発表 厚生労働省及び公益財団法人社会福祉振興・試験センターに合格者の受験番号を掲示するとともに、同センターホームページ( http://www.sssc.or.jp/)に合格者の受験番号を掲載する。 なお、合格基準点及び正答については別紙のとおりであり、当該資料についても併せて同センターホームページに掲載する。 また、全受験者に対し総得点、科目ごとの得点及び無得点科目などを通知する。 5 受験者数 6,992人 6 合格者数 4,399人 7 合格率 6
平成30年3月15日 【照会先】 社会・援護局福祉基盤課 資格・試験係長 石井 潤 (代表電話) 03(5253)1111(内線2845) (直通電話) 03(3595)2617 社会福祉士及び介護福祉士法(昭和62年法律第30号)に基づき実施した第30回社会福祉士国家試験の結果等は次のとおりです。 1 試験日 平成30年2月4日(日) 2 試験地 24都道府県 3 合格発表日 平成30年3月15日(木)14時 4 合格発表 厚生労働省および公益財団法人社会福祉振興・試験センターで合格者の受験番号を掲示 同センターホームページ( http://www.sssc.or.jp/)でも閲覧可能 合格基準点および正答についても併せて公表 全受験者に対し、総得点、各科目群の得点および無得点科目群などを通知 注:合格者には3月15日(木)付けで合格証書を交付する。ただし、大学卒業見込者等については、3
東京都杉並区は介護や子育て、就労などの支援機能を1カ所にまとめた福祉拠点を3月に開く。消費者トラブルの対応窓口や住民の集会所も併設し、将来は区内最大級の特別養護老人ホーム(特養)も設ける。区民の困りごとに担当者が縦割りで対応するのではなく、包括的に支援できるのが特長。いわば福祉の総合窓口で、全国でも珍しい取り組みという。荻窪駅近くの公務員宿舎などの跡地に複合拠点「ウェルファーム杉並」を開設する
東京都内では、今年度1年間に8区市で「ひきこもり家族会」が続々と誕生する見通しであることがわかった。 そのうちの1つ、国立市では2月11日(日)、市の社会福祉協議会の呼びかけで、「ひきこもり大学家族学部inくにたち」を開催し、参加した家族や当事者らで家族会を設立する予定だ。 ひきこもり大学とは、発案者である「ひきこもり」当事者によれば、親の会や支援団体に行くと、「どうやって外に出てきたの?」「親にどうしてほしかった?」などと質問攻めに遭うので、そんなに聞きたいことがあるのなら、ネガティブだと思っていた“空白の履歴”にも価値があるのではないかという考えから生まれたアイデア。話を聞きたい人たちには自分の元に来てもらって、自分が講師になって経験や思い、知見などを授業する。「だったら、ひきこもり大学だよね」と、発案者がネーミングして始まった当事者発信活動だ。 学部や学科名は、講師が伝えたいテーマに
日本司法支援センター(法テラス)の業務を拡充する改正総合法律支援法が施行された。判断力が低下した高齢者や障害者ら、法的サービスを自ら求めることが難しい人たちが、新たに支援の対象となった。 福祉機関の職員らが申し込めば、弁護士や司法書士が自宅や施設に出向き、出張相談に応じる。経済的に苦しい人は、その後の裁判費用を立て替えてもらえる。 独り暮らしの高齢者が消費者被害に遭うなど、トラブルに巻き込まれるケースは多い。財産管理で成年後見制度の利用が必要な人もいる。業務の拡充で、支援の手が届きにくかった人たちを救えるようになった意義は大きい。 法テラスは、法務省所管の法人だ。「国民に身近な司法」を目指す司法制度改革の一環として、2006年に設立された。111か所に事務所がある。業務運営費の約7割が国費で賄われている。 経済的な困窮者を対象にした無料の法律相談には昨年度、30万件近い利用があった。当初の
長嶋茂雄氏やオシム氏がリハビリに励んだ病院 脳梗塞発症後のリハビリでは、まさに「時は金なり」だ。 失った身体の機能を取り返すためには、一刻も早く、回復期病院へ転院して本格的なリハビリを始めることが肝要である。しかし急性期病院で点滴治療を受けている時点では、私も家族も「回復期病院」のことなどまるで知らなかった。認識もなければ情報もない。 運良く大きな後遺症もなく、急性期病院から自宅に帰れる人もいるが、多くの脳梗塞の患者は急性期病院から回復期病院に転院してリハビリとの格闘をすることになるのだが、それがどんな病院なのかも、どこの病院がいいのかも、皆目わからないという状態からすべてが始まるのだ。 私が転院した初台リハビリテーション病院は、この世界では大変有名な病院である。読売ジャイアンツの終身名誉監督である長嶋茂雄氏やサッカー日本代表の監督であったイビチャ・オシム氏、そのほか政財界の著名人たちも、
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