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「自助努力前提に支援検討」 太田国交相がJR北海道の安全投資計画で - 産経ニュース
太田昭宏国土交通相は24日の記者会見で、JR北海道が安全投資と修繕に関する5年間の計画をまとめ、... 太田昭宏国土交通相は24日の記者会見で、JR北海道が安全投資と修繕に関する5年間の計画をまとめ、国に支援を求める考えを示していることについて「自助努力をしっかりすることを前提に、その上でなお及ばない部分は、国としても必要な支援について検討していきたい」と語った。 JR北海道は今月20日、平成26~30年度の5年間で、事故防止のための安全投資や修繕に約2600億円を投じる計画を策定し、国土交通省に提出。資金確保のために保有資産の売却や事業見直しなどを進める方針だが、不足する分については国に支援を要請する方針を打ち出していた。 不採算路線の廃止について、太田国交相は「赤字路線といえども、しっかりと保持してもらいたい」と述べ、慎重な姿勢を示した。
2015/03/24 リンク