NFL国家斉唱の新ポリシーに、人権団体が「待った」

国歌斉唱中にサイドライン上でヒザをついた選手と、その所属チームに罰則を科すというNFLの新たなポリシーに関して、全米の人権団体が、NFLと、コミッショナーのロジャー・グッデルに対し連名で全面撤回を求めたとUSAトゥデイ紙が報じた。 ▶スポーツ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう この人権団体のグループは、元サンフランシスコ・49ersのクォーターバック、コリン・キャパニックがきっかけとなって広がった平和的抗議は、まさにアメリカ国旗が表しているものだ、とグッデルへ向けた手紙の中で述べた。 「丸腰のアフリカ系アメリカ人や、その他の有色人種への警官の暴力に対する破壊行動を伴わない平和的抗議を、このポリシーは抑制しています」。今月18日のUSAトゥデイの記事に載せられた手紙の文面には、このように記されていた。「気概と競争力の上に成り立つリーグが、基本的な平等と公正を求める声を

[paravola]

（映画監督同様、税金＝国防予算で買われた人たち）このポリシーは先月オーナー陣の承認を得て改定された。これによって、選手やコーチを含めたフィールド上の全関係者が国歌斉唱中の起立を求められることとなった

[sca_fukushi-entry]

#フクシ・エントリ “丸腰のアフリカ系アメリカ人や有色人種への警官の暴力への破壊行動を伴わない平和的抗議を抑制(略)気概と競争力の上に成り立つリーグが基本的平等と公正求める声許す政体を欠いているのは残念”