「異様さ」に海外も注目 再審開始決定の袴田さんめぐる日本の刑事司法 死刑囚生活45年、再審可否を延々議論：東京新聞 TOKYO Web

1966年の静岡一家4人殺害事件で死刑が確定した元ボクサー袴田巌さん（87）。13日の東京高裁の再審開始決定は、欧米など外国のメディアも速報した。驚きとともに強調されているのが、半世紀近い身柄拘束と、87歳という高齢だ。かねて国連も問題視してきた日本の人権感覚。海外から、どんな視線が注がれているのか。（岸本拓也、中山岳）＝東京新聞3月17日朝刊「こちら特報部」に掲載

[quick_past]

名張毒ワインとこの事件はほんとうに気分悪くなる。裁判所と検察が結託して作った事件

[tGsQqV]

この件とかジャニーズの件とか入管の件とかめちゃくちゃ人権蹂躙国家だと思われてそうな気がするし、実際かなり重大な問題だよね。

[akupiyo]

“際立つのは、その多くが「世界で最も長く拘置された死刑囚」と袴田さんを紹介していることだ。 ”

[ringonouen]

やっぱり死刑制度は廃止するべきだし、それだけじゃなく司法制度の見直しが必要。日本は紛うことなき人権蹂躙国家だけど、西側の国の人権蹂躙って今まであまり問題にされてこなかったのでは。

[BoiledEgg]

コメントしてるハーバード大の教授、マーク・ラムザイヤーなんだね。まあだから的外れってわけでもないだろうが、名前出したくなかったんだろうな‥… https://www.cnn.com/2020/03/21/asia/japan-death-penalty-hakamada-hnk-intl/index.html

[takAmid]

一方で起訴率は低い. 流石に事件が起こった1966年当時とは時代が変わり, 可視化もある程度進んだとはいえ弁護士の立会いはまだだもんなぁ. // 米国の刑事裁判は司法取引が多い. 裁判を怖がる(陪審員の不確実性を恐れる).

[kaikaji]

"ハーバード大教授が、日本の有罪率が高い理由を「検察官が非常に少ない。彼らの仕事量を考えると、最初に有罪判決に焦点を当てる。本当に罪を犯したか否かを考える時間はない」と解説している"

[sarutoru]

>「欧米などでは、冤罪事件や誤判の発覚をきっかけに再審制度が改められてきた」

[Jcm]

ためになる記事。

[blueboy]

“ドイツは1960年代半ばの制度改正により、裁判所が再審開始決定すれば検察は不服申し立てできず、再審の場で主張するようになった”

[myogab]

これも含めて、保守勢力がネグッてきたことやろね。官僚無謬神話と歴史修正主義はとても相性が良いよね。当時の責任者だかの面子と政治力なのか知らんけど。連中の死ぬのを待っての今…なのかね。

[zyesuta]

「ドイツは..裁判所が再審開始決定すれば検察は不服申し立てできず」「英国では..独立した委員会が検察側の証拠を集めて閲覧し、再審を始めるか判断」「台湾でも再審請求のためなら公判や捜査段階で集めた証拠を閲覧

[ko2inte8cu]

法務大臣が法律に従って、確定判決から日をおかずに死刑を執行していたら、こうはならなかった。死刑判決を下した裁判官も責任が重い。重大な前例となったが、冤罪事件を法律系雑誌は特集しないだろう

[n_y_a_n_t_a]

なお東京新聞はジャニー喜多川の件はスルーする模様。海外が注目したら取り上げろよ

[kjin]

“再審請求審は本来、無罪の可能性がある事案を探す手続きだ。それなのに、日本では検察の抗告などで延々と『再審するかどうか』に時間をかけている。そもそも再審請求しても裁判所がたなざらしにしたままで、審理が

[kaos2009]

“日本プロボクシング協会の公式ツイートにも、WBC関係者が「It's time for Justice！（正義の時が来た！）」と投稿した”

[torendoblue]

日本ってすごいだろ！

[kodebuya1968]

そりゃお亡くなりになって、有耶無耶になるのを待ってたからだなぁ。メンツが大事なのはヤクザと同じ。