【日本の解き方】追加緩和を批判する左派系新聞 雇用改善効果無視し根拠なき副作用説

１０月３１日に日銀が決めた「ハロウィーン緩和」について、筆者は「タイミングは遅かったが、規模は現下の需給ギャップを中期的にカバーするのにはまずまずだ」と評価している。 しかし、新聞各紙はあまり評価していない。中でも批判的なのは朝日新聞、毎日新聞、東京新聞という「左派系」で、それぞれの見出しは「日銀追加緩和－目標に無理はないか」（朝日）、「日銀の追加緩和 泥沼化のリスク高まる」（毎日）、「日銀追加緩和 危ない賭けではないか」（東京）と、金融緩和に反対の論調である。 金融緩和は雇用改善の効果があるため、欧米では左派政党が主張する。左派系が金融緩和に反対だというのは日本だけの特徴だ。左派系の金融政策に対する勉強不足は深刻だ。マスコミは金融緩和のタイミングと中身（規模）が適切だったか論評できないのではないか。そのため、「副作用が心配」などとポイントをずらしてごまかしているように思われる。 社説を見

[wackunnpapa]

筆者の名前を冒頭に載せろ案件。

[maturi]

2014.11　”１０月３１日に日銀が決めた「ハロウィーン緩和」について、筆者は「タイミングは遅かったが、規模は現下の需給ギャップを中期的にカバーするのにはまずまずだ」と評価している。 ”

[yamajii]

“金融緩和は雇用改善の効果があるため、欧米では左派政党が主張する。左派系が金融緩和に反対だというのは日本だけの特徴だ。左派系の金融政策に対する勉強不足は深刻だ”

[myogab]

見出しだけで、「あ、あの人かな」と察するようになってきたこの人。

[ponkotsupon]

敵対者の政策Ａが死んでも許せないと、直接関係ない政策Ｂまで許せなくなってくる、ってのは政治的思考法する人間が普遍的にハマる落とし穴で、右左は関係ないと思うけど。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[littleumbrellas]

“金融緩和は雇用改善の効果があるため、欧米では左派政党が主張する。左派系が金融緩和に反対だというのは日本だけの特徴だ。”

[Baatarism]

左派系だけではなく、右派や経済紙も含むほとんどの新聞がそういう意見みたいですね。