「クラウド」という技術はない

筆者は新たなキーワードが登場したとき、マーケティング的な要素をぬぐい取り、できるだけ技術そのものを見ようと努めている。その視点で2009年の話題のキーワード「クラウドコンピューティング」を見てみると、「クラウド」とひとくくりで呼んでいるものに実体はないように思う。 ここでは、米Amazon Web Services（米Amazon.com）の「Amazon EC2」、米Salesforce.comの「Force.com」、米Googleの「Google App Engine」、米Microsoftの「Azure」の順で、技術の本質や押さえどころを書いてみたい。 Amazon EC2→自動化されたホスティング・サービス Amazon EC2は、インターネットを介して仮想サーバーを貸し出すサービスである。CPUやメモリー、ディスクなどのスペックが決まっている仮想サーバーを選択すると、数分程度の

[yusuketanabe]

あとで読む

[suikyo]

技術じゃなくサービスの視点で見てるのでは。まずは価格に着目すべき。

[kameziro]

クラウドという単語を技術面からアプローチした記事。あくまでクラウドは様々な技術の集合体を示した、消費者の立場から分かりやすいように名づけられたバズワードでしかない

[dellab72]

[cloud/saas]

[rdfrk]

すっきり分かりやすい定義。 Reading: 「クラウド」という技術はない - 記者の眼：ITpro

[Nagise]

それはクラウドが目的であって手段ではないから。手段であるところの技術に共通するものはないから、「クラウド」という技術はないという考えに至るのではないかな

[mumincacao]

ASP, SaaS, IT, ICT, Web2.0 ・・・なんだかすっごい今更感がするのは気のせい・・・にう？（´・ω・｀；【みかん　でも基盤になってる分散処理技術のことをくらうどさんと呼んでる気もするにゃぁ・・・

[KANIBUCHI]

さすが21世紀バズワード代表格

[mikage014]

「「クラウド」という技術はない」

[lizy]

そもそも「クラウド」は技術者が使う用語ではないですね

[imai78]

初歩の初歩のとっかかり

[appalerm]

幻の押井版ルパンを思い出した。銭形が「実はルパン三世など最初から存在しなかったのではないか」と疑い始めてるとこ。

[u_1roh]

うーむ、「ギークの眼」ならともかく「記者の眼」がこの認識でいいのかなぁ。/ 雲をよく調べたら単なる水蒸気の集まりだった、だから雲というモノはない。

[kodaif]

"サーバーをただ集めただけでは、システム基盤とはいえない。拡張性や信頼性などを確保していくには、利用者がスケールアウトの仕組みを構築したり、バックアップ/リストアの仕組みを構築したりしなければならない"

[saitokoichi]

メジャーどころのクラウドサービスを技術面からのみ簡単に整理した記事

[negative-naive]

Reading 「クラウド」という技術はない - 記者の眼：ITpro

[BRITAN]

既存サービスの寄せ集めだわな

[jtw]

SaaSとかクラウドなんて売るための標語・商品名。他にもWeb2.0なんて商品名もあったな。

[fk_2000]

「ASPという言語はない」に近い

[yyohei]

「クラウド」というキーワードの是非はともかくとして、異なる性質のものを「クラウド」としてひとまとめにして理解した気になるのは危険だろう。

[tagomoris]

同一アーキテクチャでの顧客収容数を極大化することでコストメリットを低減することが第一目標、でいいじゃん。コストカットする技術だって技術だろ。

[deep_one]

一括りにするための共通点がない、という意見。

[hiroomi]

「Amazon EC2→自動化されたホスティング・サービス」「Azure→既存ソフトとの互換性」「Google App Engine→キー・バリュー型DB」継承するコストと新たに追うコスト。MSのはよどみぽく見えるな。

[t-tanaka]

「名前をつけることの重要性」を理解していないなあ。「Ajax」だって，既存のJavaScriptで提供されていたものを単に利用しただけだが，Webアプリケーションに大きな変革をもたらした。