SYNODOS JOURNAL : 景気循環から見た日本経済の現状と今後 片岡剛士

2010/12/297:0 景気循環から見た日本経済の現状と今後 片岡剛士 2007年第4四半期以降、日本経済の景気は悪化し、それは2008年9月のリーマン・ショック、10月の世界同時株安を経由して深刻な影響を与えたのは記憶に新しい。2009年3月以降は景気回復局面に入ったが、その動きは緩やかといわれる。 ◇景気循環とは◇ まず景気循環とは何かという点から話をはじめよう。景気循環にはさまざまな考え方があるが、本稿では景気の転換点に着目して好況及び不況について考える。 景気の転換点がいつであったかを把握するには、内閣府経済社会総合研究所が公表している景気循環日付を参照する。これは、景気に影響すると考えられる主要経済指標の動きから、景気が好況から不況に移った場合、もしくは不況から好況に移った場合のタイミングをみているものだ。 好況から不況に移るタイミングを「山」、不況から好況に転じるタイミング

[prisoneronthewater]

うむ。

[maturi]

”デフレギャップに対しては小出しではない財政政策の実行が必要”

[maeda_a]

「2011年こそ「経済停滞不可避論」ではなく「経済成長可能論」に明確に立脚した政策の実現が求められる」欲を言えば「可能論」よりむしろ「経済成長当然論」くらい言いたいところ。

[yoichikaneko]

おもしろそうです。あとでじっくり読みます。　RT @hatenademian: 丁寧なデータの分析と解説でお勧めの記事です。 RT @synodos: 「景気循環から見た日本経済の現状と今後」　片岡剛士

[econ_econome]

m(@)m

[SasakiTakahiro]

景気回復の勢いが持続するか否か、具体的には消費および輸出の増加がどの程度持続するか、そしてどの段階で設備投資が拡大に向かうのかがポイント