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神戸新聞NEXT|社会|光るミミズ、全国で続々発見 兵庫の小学校で観察会も
刺激を加えると黄緑色の発光物質を尻から出す「ホタルミミズ」の発見例が全国で相次いでいる。なかなか... 刺激を加えると黄緑色の発光物質を尻から出す「ホタルミミズ」の発見例が全国で相次いでいる。なかなか確認されず珍種とされていたが、研究家らの調査で“見つけるコツ”が判明。学校の校庭など、身近な場所にもいることが分かった。兵庫県内でも観察会が開かれるなど、ちょっとしたブームになっている。(竹本拓也) ホタルミミズは体長2~4センチ、胴回りは約1ミリ。11月ごろから春先にかけて見つかり、ピンセットなどで突くと、暗闇で黄緑色に光る粘液を出す。 発光生物を研究する名古屋大大学院生命農学研究科の大場裕一助教(43)によると、学術的に確認されたホタルミミズはわずか30事例ほど。ところが最近の研究で、地表にある特徴的なふんの塊のすぐ下に生息しているケースが多いことなどが判明し、発見例が一気に増え始めた。 兵庫県朝来市立東河(とが)小学校(同市和田山町東和田)では先日、2002年に県内で初めてホタルミミズを発
2014/02/28 リンク