研究用兵器級ウランなど３３０キロ、米に返還へ : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

安倍首相は２４、２５の両日にオランダ・ハーグで開かれる核安全サミットで、米国から研究用に提供された兵器級のプルトニウムとウラン計３３０キロの返還を表明する方針を固めた。 サミットに合わせ、日米両国がまとめる核拡散防止に向けた共同文書に盛り込む。 米オバマ政権は核拡散や核テロを防ぐ目的で、世界中の核物質を集めて処理する計画を進めており、日本として協力する狙いがある。 返還するのは、茨城県東海村の独立行政法人「日本原子力研究開発機構」が保有するプルトニウム３００キロとウラン３０キロで、主に１９６０年代に米国から貸与された。研究用としては国内保有量の大半を占めるが、東京電力福島第一原発事故の影響もあり、当面の利用予定がないまま保管されていた。しかし、高濃度のため軍事転用が可能で、核兵器数十発分に当たることから返すことにした。

[taro-r]

太陽を盗んだ男も当てが無くなる。/研究しないんだったらしょうがない。/「研究用兵器級ウラン」って変な言葉だけど，わざと誤解される様に書いてるんだろうか?

[megazalrock]

研究用に貸与されてたと言うよりは、米国が保険として日本に置いておいたのかね。

[questiontime]

プルトニウムだけでなく、兵器級ウランもあったのか。これは実験なしで核兵器が作れるということを意味するが、60年代の日米間に、どうしてそこまでの信頼関係があったのだろう？

[jt_noSke]

売らんと返すんやな

[daybeforeyesterday]

恨んでいるわけではないのか