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ArtとScienceに関するfukumimi2002のブックマーク (19)

  • ダビンチ、斜視が才能に貢献か 医学誌に論文 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

    レオナルド・ダビンチ作「サルバトール・ムンディ(救世主)」。英ロンドンの競売会社クリスティーズで(2017年10月22日撮影、資料写真)。(c)Tolga Akmen / AFP 【10月23日 AFP】イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)は、ありふれた目の障害である「外斜視」があったために立体物の表現力や山岳風景画での遠近感に優れていた可能性があるとする研究論文が今月、米国医師会(AMA)発行の医学誌「JAMA眼科学(JAMA Ophthalmology)」に発表された。 論文では、ダビンチ自身がモデルとなったと考えられている彫刻2点、油絵2点、素描2点を調査したところ「-10.3度の一貫した外斜視角」が示されたとしている。 外斜視は目の片方が外側を向いている状態を指し、片目が逆に内側を向いている場合は内斜視となる。10.3度のずれは中程度

    ダビンチ、斜視が才能に貢献か 医学誌に論文 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
  • ネアンデルタール人は最古の装身具の作り手、クロアチア研究

    クロアチア北部クラピナにあるネアンデルタール人の遺跡から出土し、首都ザグレブの自然史博物館に保管されているワシ爪8個と足指1(2015年3月18日撮影)。(c)AFP 【3月22日 AFP】旧人類ネアンデルタール人は動物と同然だとする見方は広く根付いているが、これを完全に見直す必要があるかもしれない。現生人類が欧州に出現するよりはるか前の約13万年前、ネアンデルタール人がワシの爪を材料に世界最古の装身具を作っていたことが研究で明らかになったためだ。 クロアチアの自然史博物館(Natural History Museum)の若き女性学芸員、ダボルカ・ラドブチッチ(Davorka Radovcic)氏はAFPに対し、「オジロワシの爪8個と、一緒に出土した足指1を見直していた時、足指に切断の痕跡がいくつもあることに気付き、これらの傷痕は人の手で付けられたものだとひらめきました」と語った。同氏

    ネアンデルタール人は最古の装身具の作り手、クロアチア研究
  • FNN

    警視庁150年事件ファイル「遠隔操作ウイルス事件」誤認逮捕から執念の逮捕 FBIを動かした交渉の舞台裏 2024年に創立150年を迎えた警視庁。その長い歴史の中で、犯人に翻弄され、あってはならない「誤認逮捕」を生んでしまった事件がある。2012年の「パソコン遠隔操作ウイルス事件」。数々の殺害予告メールを送信する…

    FNN
  • 2万3000年前の石灰石製「女神」像、フランスで出土

    仏北部アミアン(Amiens)で7月に発掘された2万3000年前の石灰石製の女性像(2014年11月27日撮影)。(c)AFP/DENIS CHARLET 【11月28日 AFP】フランスの考古学者チームは27日、ふくよかな女性をかたどった約2万3000年前の小さな石灰石製の彫像を仏北部で発見したことを明らかにした。同チームはこれを「類いまれな」発見と評価している。 旧石器時代に作られたこの彫像は、仏北部アミアン(Amiens)で夏に行われた発掘調査中に、考古学者らによって偶然発見された。同国でこの種の彫像が発見されたのは50年ぶり。 考古学者のクレモン・パリ(Clement Paris)氏は「細工が施された火打ち石や骨などの古代遺物が見つかることを期待していた」という。だが実地調査の2日目、チームは山積みになった石灰石を発見。中には、自然のものではないと思われる破片が含まれていた。 「そ

    2万3000年前の石灰石製「女神」像、フランスで出土
  • 「美」感じる脳の部位発見 医療への活用期待 - 日本経済新聞

    人が絵画や音楽を「美しい」と感じたとき、脳の一部分の血流量が増加する――。英ロンドン大神経生物学研究所の石津智大研究員=神経美学=のチームが米専門誌などに発表した研究結果が注目されている。この部位はうつ病や認知症などの疾患で活動が落ちるとされ、石津研究員は「『美』によって活性化させる手法は、医療の分野などで生かせるのではないか」と期待する。石津研究員のチームは「美しさ」に反応する脳の動きを探

    「美」感じる脳の部位発見 医療への活用期待 - 日本経済新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2014/11/23
    美しいと感じた場合、美しくないと感じた時と比べ、前頭葉の一部にある「内側眼窩(がんか)前頭皮質」と呼ばれる領域で血流量が増加し、働きが平均で約35%活発化する共通性があることを確認。
  • 奈良で出土の皿、ローマ帝国から? 化学組成ほぼ一致:朝日新聞デジタル

    奈良県橿原(かしはら)市の新沢千塚(にいざわせんづか)古墳群(国史跡)の126号墳(5世紀後半)で出土したガラス皿の化学組成が、ローマ帝国(前27~395年)領内で見つかったローマ・ガラスとほぼ一致した。東京理科大の阿部善也助教(分析化学)らの蛍光X線分析で分かった。国内の古墳出土品のガラス器がローマ伝来と科学的に裏付けられたのは初めて。 126号墳から皿とセットで出土した円形切子(きりこ)ガラス括碗(くびれわん=口径約8センチ、高さ約7センチ)の化学組成も、阿部さんらの分析でササン朝ペルシャ(226~651年)の首都、クテシフォンの王宮遺跡「ベー・アルダシール」で見つかったガラス片と同じと判明している。遠方の起源の異なるガラス器が5世紀の日に伝来したことを示すもので、幅広い東西交流の実例として注目されそうだ。 皿は口径14・1~14・5センチ。透明な濃紺色の高台のある平皿で、表面に鳥や

    奈良で出土の皿、ローマ帝国から? 化学組成ほぼ一致:朝日新聞デジタル
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2014/11/13
    分析でササン朝ペルシャ(226~651年)の首都、クテシフォンの王宮遺跡「ベー・アルダシール」で見つかったガラス片と同じと判明。遠方の起源の異なるガラス器が5世紀の日本に伝来したことを示すもの
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
  • リャマ描いたナスカの地上絵を発見 山形大の研究所:朝日新聞デジタル

    ペルー・ナスカの地上絵の研究を続けている山形大学人文学部付属ナスカ研究所が8日、新たに現地の家畜リャマをかたどった複数の地上絵を発見したと発表した。紀元前400~同200年ごろのものと見られ、有名なハチドリの地上絵よりも古い時代だという。 同研究所副所長の坂井正人教授ら15人が昨年秋から現地調査し、ナスカ市街地北東部の斜面に、全長4メートルから15メートルのリャマ5体の絵を見つけた。一帯ではすでに見つかっているものも含めて17体のリャマの絵が集まっており、いずれも黒い石を除いて白っぽい地面を露出させる手法で描かれている。 市街地や畑が近くに迫っており、坂井教授は「地上絵が破壊される恐れが強く、早急に保護が必要」と説明、ペルー文化省にも立ち入り制限などを働きかけるという。ナスカの地上絵は世界遺産。(米沢信義)

    リャマ描いたナスカの地上絵を発見 山形大の研究所:朝日新聞デジタル
  • 神戸新聞NEXT|文化|古代神殿に巨人の壁画 神戸の准教授、南米で発見

    南米・ペルー北部にある約3000年前のワカ・パルティーダ神殿遺跡で神戸市外国語大学(神戸市西区)の芝田幸一郎准教授(41)=アンデス考古学=が、怪物のような顔を描いた彩色壁画2面を発見した。准教授は8年前にもジャガーなどの壁画5面を発掘。まだ、10面は残っているといい、「紀元前の古代アンデス文明の宗教芸術がこれほどまとまって残っているのは大変珍しい」としている。(松寿美子) 壁画は8~9月の調査で神殿最上階の4階から見つかり、高さは約1メートル、幅約5~7メートル。2面とも粘土製で上部が破壊されているが、高さ約3メートルと推測される。新たな神殿建設の際に砂や石で埋められたため、色鮮やかで保存状態は良好という。 怪物の顔は、巨人の両足に描かれ、巨人の足は宙に浮き、すねの骨が白く透けたように表現されている。 類似した壁画は2005年調査の3階部分でも見つかったが、足は地に着き、すねの骨も透け

    神戸新聞NEXT|文化|古代神殿に巨人の壁画 神戸の准教授、南米で発見
  • キトラ古墳:石室埋め戻し始まる 盗掘穴、しっくいで閉鎖- 毎日jp(毎日新聞)

  • DNAから顔を3D再現 NYの芸術家

    ワシントン(CNN) 電車の中に落ちていた毛髪や路上に吐き捨てられたガム、たばこの吸い殻などを拾い集めてDNAを抽出し、持ち主の顔を3Dプリンターで再現する――。そんなプロジェクトを米ニューヨークのアーティストが展開している。 このプロジェクト「ストレンジャー・ビジョン」を始めたのはアーティストのヘザー・デューイハグボーグさん。「1の毛髪に魅せられてアイデアを思いつき、誰かが残していった物から何が発見できるかを探究するプロジェクトになった」と話す。 「作品」の制作は、まず公共の場に落ちている毛髪やたばこの吸い殻などを探すところから始まる。「できるだけ新しいものがいい。踏みつけられたり、古そうに見えるものは使えない」という。 集めたサンプルは地元の生命工学研究施設に持ち込んでDNAを抽出し、ポリメラーゼ連鎖反応という手法を使ってDNAを増幅させる。1のたばこの吸い殻から、人種や性別、目の

    DNAから顔を3D再現 NYの芸術家
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/09/06
    集めたサンプルは研究施設に持ち込んでDNAを抽出、ポリメラーゼ連鎖反応という手法を使ってDNAを増幅。1本の吸い殻から、人種や性別、目の色、髪の色、肌の色、体質、ある程度の顔つきまで分かるという。
  • イタリア:「モナリザ」モデル特定へ 「息子」の遺骨発掘- 毎日jp(毎日新聞)

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/08/11
    墓から夫妻の息子の遺骨を採取し、DNA鑑定によって、近くの修道院に埋葬された女性の遺骨3柱のうち母親のリザを特定。頭蓋骨から生前のリザの顔面イメージを復元し、「モナリザ」と照合するという。
  • これがウイスキー? シングルモルトの作り出す神秘 | ROOMIE(ルーミー)

    写真家のEarnie Buttonさんがウイスキーを呑み終わったグラスをそのまま器洗浄器の中に放って置いて発見した不思議な模様。 洗器の中に放置していたグラスの底に何かあるな、と気がついて、光をかざしてよく観察してみると、チョークのような粉っぽい感じのレースのような模様ができている。これは、と思ったButtonさん、写真に収め始め、もう6年が経つそうです。 かれこれ撮った写真の数は75枚ほどあり、今も続いているプロジェクトです。 Buttonさんの作品たちの特徴は、日常のなんでもないものの中に芸術を見出すようなところ。まさしくこのシングルモルトの織り成す模様は日常の中で流され、消えて、埋もれてしまう現実。こんなに身近なところに神秘が広がっていたなんて。 興味が増したButtonさんは、実験的に、かざす光の色を変えてみたりしてみたところ、神秘的な感じはさらに増して、宇宙のようになったとか

  • CNN.co.jp : 「モナリザ」のモデル、遺体発掘し顔面復元へ イタリア

    (CNN) レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」の謎を解明するため、モデルになったとされる女性の遺体を発掘して顔面を復元しようというプロジェクトがイタリアで進められている。 モナリザは、当時の豪商フランチェスコ・デル・ジョコンドの2人目の、リザ・ゲラルディーニがモデルになったとする説が有力だ。記録によると、ゲラルディーニの遺体はフィレンチェの女子修道院跡にある古い建物に保管されているという。 この建物に保管された遺体は、アルミホイルに包んで密封容器に入れ、整理棚に積み重ねられている。調査チームが1体ずつ取り出して調べた結果、ゲラルディーニのものと思われる頭蓋骨の断片を発見。国内外の大学に検体を送ってDNA鑑定を行い、別の場所に埋葬されたゲラルディーニの親族のDNAと照合する。 ゲラルディーニの遺体であることが確認できれば、頭蓋骨の断片を組み合わせて顔面をほぼ正確に復元できるといい、調査

    CNN.co.jp : 「モナリザ」のモデル、遺体発掘し顔面復元へ イタリア
  • 人間よりも「科学の目」? “若きモナリザ”の真贋めぐり美術界で科学鑑定が脚光(1/5ページ) - MSN産経west

    ルネサンスを代表する名画「モナリザ」とは別に、レオナルド・ダビンチ(1452~1519年)がもう1枚、モデルの女性の若い日の姿も描いていたとする鑑定結果が発表され、大きな話題を集めた。20世紀初めに英国で発見された女性の肖像画をダビンチ作の“若きモナリザ”だとする結論を導いたのは、科学技術を応用した鑑定法だった。一方で、他の研究者からは異論も相次いでいる。これまでは人間の目と感性をなによりも重視してきた美術史学。果たして「科学の目」は今後、美術界に次々と新発見をもたらすのだろうか。(坂下芳樹)“物”を若返らせると… 問題の“若きモナリザ”は、1913年に英アイルワースで発見され、現在はスイスの財団「モナリザ基金」が管理している女性の肖像画。仏ルーブル美術館のモナリザに対し、「アイルワースのモナリザ」とも呼ばれる。 モデルの女性が体をやや右に向けて腕を組むポーズはルーブルのモナリザと同じだ

  • 名大と東大、「能面」が多様な表情に見えるのは「情動キメラ」が理由と解明

    名古屋大学(名大)と東京大学は、古典芸能で使う「能面」が多様な表情を見る側に想起させるのは、能面の各顔パーツが異なる情動を表現している「情動キメラ」であることが原因であり、こうした「情動キメラ」からの表情判断は、主に口の形状に基づいてなされることを示したと発表した。 成果は、名大大学院 情報科学研究科の川合伸幸准教授、東大大学院 総合文化研究科の岡ノ谷一夫教授らの共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間11月21日付けで米オンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載された。 情動研究において、表情認知は重要な分野であり、そのメカニズムの解明は多くの研究者によって行われてきた。日の伝統芸能である「能」で用いられる「面(おもて)」は、古くから「能面のような」という言葉で知られるように「無表情」の代名詞とされている。 しかし、実際に上演される能の舞台では、木彫りの面であり形状

    名大と東大、「能面」が多様な表情に見えるのは「情動キメラ」が理由と解明
  • 文化勲章に山田洋次監督、山中伸弥教授ら - 文化ニュース : nikkansports.com

    政府は30日、2012年度の文化勲章を映画監督の山田洋次(81)、ノーベル医学生理学賞が決まった幹細胞生物学の山中伸弥(50)、国際法学の小田滋(88)、美術評論家の高階秀爾(80)、日画家の松尾敏男(86)、植物分子細胞生物学・植物バイオテクノロジーの山田康之(80)の6氏に贈ることを決めた。 文化功労者にはアニメ映画監督の宮崎駿(71)、俳優の松幸四郎(70)、詩人・小説家の辻井喬(85)の3氏ら15人を選んだ。文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同5日に東京都内のホテルで開かれる。 文化功労者はほかに日近世史の朝尾直弘(80)、数理工学の甘利俊一(76)、画家・絵作家の安野光雅(86)、指揮者の飯守泰次郎(72)、天然物有機化学・薬学の大村智(77)、スポーツの岡野俊一郎(81)、租税法学の金子宏(81)、小説家・古典評論家の竹西寛子(83)、日画家の

    文化勲章に山田洋次監督、山中伸弥教授ら - 文化ニュース : nikkansports.com
  • ナチス持ち帰りの彫像は隕石 70年後に判明 - MSN産経フォト

    隕石でできていることが判明した、ナチス・ドイツがチベットから持ち帰った彫像(ドイツの研究チーム提供・共同) 1930年代末にナチス・ドイツがチベットから持ち帰った彫像を調べてみると、宇宙から落下した珍しい隕石でできていた―。考古学者とナチスが登場する映画「インディ・ジョーンズ」を思わせるような劇的な研究結果を、ドイツやオーストリアの研究チームが米学術誌に26日発表した。隕石の片面を削り出した彫像は「アイアンマン(鉄の男)」と呼ばれ、高さ24cm、重さ10・6kg。仏教の毘沙門天やヒンズー教の神がモデルで、少なくとも千年以上前に作られたとみられる。チームによると、ナチス親衛隊(SS)隊長のヒムラーの命を受けた調査隊が38~39年にチベット付近で見つけ、ドイツに持ち帰った。胸にはもともと仏教などで吉祥とされる「卍」が刻まれており、アーリア民族の象徴としてかぎ十字を掲げるナチスにとって貴重な発見

  • 時事ドットコム:ナチス発見の仏像、隕石だった=大戦前夜、チベット探検−調査チーム

    ナチス発見の仏像、隕石だった=大戦前夜、チベット探検−調査チーム ナチス発見の仏像、隕石だった=大戦前夜、チベット探検−調査チーム 【パリAFP=時事】第2次世界大戦勃発前夜の1938年、秘境だったチベットに足を踏み入れたナチス・ドイツの探検隊が発見した約1000年前の仏像は、宇宙から飛来した隕石(いんせき)を彫刻して制作された極めて異色の作品だったことが分かった。ドイツの調査チームが鑑定結果を26日、学術誌に発表した。  この探検隊は、ナチス親衛隊(SS)長官ハインリヒ・ヒムラーの支援の下で派遣されたもので、「アーリア人の優越」というナチスの人種イデオロギーの裏付けを探るためにチベットに送られた。ヒムラーはアーリア人の起源はチベットにあり、その優越性の証拠が同地で見つかると信じていたとされる。  探検隊が持ち帰った仏像は毘沙門天の座像で、高さ24センチ、重さ10.6キロ。「鉄の男」と呼ば

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2012/09/27
    持ち帰った仏像は毘沙門天の座像で、高さ24センチ、重さ10.6キロ。「鉄の男」と呼ばれていた。約1万5000年前にシベリアとモンゴルの境界付近に落下したチンガー隕石の一部を加工研磨して作られたと断定
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