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NatureとAnimalに関するfukumimi2002のブックマーク (239)

  • 季節を予知する遺伝子を発見 メダカで確認 人間もかつて冬眠で利用か

    メダカを使った実験で季節を予知する遺伝子が見つかった(吉村崇・名古屋大教授提供)春になるとウグイスがさえずり、クマは冬眠から目覚める。生き物がこうした行動を取れるのは、季節の変化を予知する体内時計を持っているからだ。長く謎だったその遺伝子を名古屋大などの研究チームが突き止めた。人もこの仕組みを潜在的に持っているとみられ、季節特有の病気の治療に役立つ可能性がある。 季節の変化を見越して行動生き物が季節に応じた営みを行うことは紀元前から知られていた。古代ギリシャの哲学者、アリストテレスは約2300年前に著した「動物誌」に、渡り鳥など多くの生き物について越冬や冬眠、繁殖期などの生態を記した。 「動物の行動は、すべて交尾や産児や物の獲得に関係があり、また、寒さや暑さや季節の移り変わりに適応している」(島崎三郎訳、岩波文庫) 冬になると温暖な地域に移動する渡り鳥や、冬眠によって餌の少ない冬を乗り切

    季節を予知する遺伝子を発見 メダカで確認 人間もかつて冬眠で利用か
  • 東京大学、翼の動きで意思疎通、鳥で「ジェスチャー」発見 - 日本経済新聞

    東京大学の鈴木俊貴准教授らは、鳥が翼の動きで意思疎通しているのを発見した。つがいの一方が翼を震わせ、もう一方に先に巣箱に入るよう促していた。身ぶり手ぶりで意思を伝える「ジェスチャー」はヒトや類人猿にしかないとされていたが、今後より多くの動物で見つかる可能性がある。指を差したり手を振ったりするジェスチャーは、意思疎通の手段の一つだ。ヒトでは二足歩行の進化とともに両手が自由に使えるようになり、ジェ

    東京大学、翼の動きで意思疎通、鳥で「ジェスチャー」発見 - 日本経済新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2024/03/26
    お題:「蝶々の大群」
  • 遺伝子組み換え、放電で促す? デンキウナギ、進化に意外な働き | 共同通信

    Published 2024/02/16 16:24 (JST) Updated 2024/02/16 16:35 (JST) デンキウナギの放出する電気が、周りにいる生物の遺伝子組み換えを促す要因になり得ることが実験で明らかになったと、名古屋大などのチームが16日までに発表した。チームは「限られた条件でしか起こらないかもしれないが、自然界で発生する電気が生物の進化に意外な役割を果たしている可能性がある」としている。 チームによると、デンキウナギはアマゾン川流域に生息する淡水魚で体内に発電器官があり、餌を取ったり身を守ったりする際に最大で860ボルトの電気を放出する。一方、大学などでは、DNA溶液に浸した細胞に機械で高い電圧をかけて穴を開け、遺伝子を入り込ませて組み換える実験が一般的に行われている。 名古屋大の飯田敦夫助教は「アマゾン川には生物から出た細かいDNAの断片が浮いている。デンキ

    遺伝子組み換え、放電で促す? デンキウナギ、進化に意外な働き | 共同通信
  • 東京上空の勢力図に異変…オオタカが明治神宮で、ハヤブサが六本木ヒルズで繁殖…カラスが東京から消える「ヤバすぎる未来」(週刊現代) @moneygendai

    東京の空の勢力図が変わろうとしている。都市生態系の頂点であるカラスにタカなどの猛禽類が挑戦状を突き付けたのだ。彼らはなぜ東京に来たのか。鳥たちが繰り広げる熱い「空中ドラマ」に迫る。 カラス独裁の揺らぎ 今、東京の空に異変が起きている。といっても、この異常な暑さのことではない。鳥である。一度、空を見上げてみてほしい。その変化に気付くかもしれない。 「これまで東京都上空の覇権を握っていたのは、カラスでした。しかし、個体数の減少に伴い、オオタカやハヤブサなどの猛禽類が東京都心に進出し、熾烈な勢力争いを始めているのです。両者の戦いにスズメやツバメなどの小鳥も巻き込まれ、東京の空はさながら、生態系の頂点をかけた仁義なき戦いのような状態になっています」 そう語るのは、NPO法人自然観察大学学長で、『都会の鳥の生態学-カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』の著書がある唐沢孝一氏である。長年にわた

    東京上空の勢力図に異変…オオタカが明治神宮で、ハヤブサが六本木ヒルズで繁殖…カラスが東京から消える「ヤバすぎる未来」(週刊現代) @moneygendai
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2023/08/27
    銀座あたりの海に近いとこは、大きなカモメやウミネコにカラスが追いやられてるんだよね #中身読んでない
  • 「セミの羽」に触れた細菌が破壊される秘密がスパコンにより判明、抗菌作用だけでなく自己洗浄作用も発揮

    by David Good 夏の風物詩ともいえるセミの羽には、触れたバクテリアを殺してしまう強力な抗菌作用があります。アメリカのストーニーブルック大学とオークリッジ国立研究所の研究者らが、スーパーコンピューターを用いてセミの羽の微細構造の働きを明らかにし、細菌を破壊して自然に自己洗浄するメカニズムを突き止めたことを報告しました。 Structure-Based Design of Dual Bactericidal and Bacteria-Releasing Nanosurfaces | ACS Applied Materials & Interfaces https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.2c18121 Scientists use ORNL’s Summit supercomputer to learn how cicada wings

    「セミの羽」に触れた細菌が破壊される秘密がスパコンにより判明、抗菌作用だけでなく自己洗浄作用も発揮
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2023/08/03
    セミの幼虫が7年とか17年も土に触れっぱなしなのに死なないのはなんからの免疫や抗菌機能があるらしいので、それを見つけて医療に生かせないか研究してるって以前どっかで読んだ
  • 「神の使い」奈良公園のシカに独自の遺伝子…1400年前から集団内で繁殖

    【読売新聞】 奈良市の奈良公園のシカが、紀伊半島の他の地域に生息するシカにはない独自の遺伝子型を持つことを、シカの研究に取り組む福島大、奈良教育大、山形大のチームが突き止めた。1400年くらい前に周辺のシカから分かれ、集団内で繁殖し

    「神の使い」奈良公園のシカに独自の遺伝子…1400年前から集団内で繁殖
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2023/01/31
    先祖の代からのDNAをつぎ足しつぎ足し
  • オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに

    寄生虫がオオカミの行動に影響を与えていることを示す研究が初めて発表された。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。 この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野

    オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/12/03
    ヒトの腸内細菌の種類の違いも性格に影響与えてるらしいよね
  • オオミズナギドリは台風の目に向かって飛ぶ 10年の調査で発見 | 毎日新聞

    台風に襲われた海鳥「オオミズナギドリ」は台風の目に向かって飛ぶ傾向にあることを、名古屋大大学院環境学研究科の依田(よだ)憲教授(動物行動学)らの研究グループが、約10年に及ぶ野外調査から発見した。台風で陸上に吹き飛ばされないようにする戦術と考えられるという。ほとんど解明されていない野生動物の自然の猛威への対処方法を解明した研究結果として注目される。 オオミズナギドリは体重約600グラム、羽を広げた翼開長約120センチで、日韓国の島で春から秋にかけて繁殖する。子育て期の8~11月、親鳥は餌探しのため巣を1日から2週間離れて時に1000キロ移動することがある。

    オオミズナギドリは台風の目に向かって飛ぶ 10年の調査で発見 | 毎日新聞
  • イノシシ突然変異「なし」 帰還困難区域生息、福島大准教授発表

    福島大共生システム理工学類の兼子伸吾准教授は3日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域に生息するイノシシの遺伝的な影響を調査した結果、事故後数世代が経過しても、DNAの塩基配列に事故の影響による突然変異は確認されなかったとする研究内容を発表した。 大学の定例記者会見で発表した兼子氏は、「突然変異で緑になったイノシシ」など、原発事故の影響を巡り根拠に基づかない海外報道があるとし、「汚染の程度が理解されておらず、現状を伝えることが重要だ」と指摘した。 事故の影響による突然変異が確認されなかった理由については「(事故に起因する放射線量が)低線量だったためと考えられる」と述べた。 兼子氏は、福島大大学院に所属していたドノバン・アンダーソン氏(弘前大被ばく医療総合研究所特任助教)らとともに2016~19年、帰還困難区域に生息する307頭のイノシシを調査した。このうち191頭の遺伝子について、チ

  • チンパンジーは夜に勃起する、ヒト以外の霊長類で初確認 京大が別の研究中に偶然発見

    京都大学は5月13日、チンパンジーの「夜間陰茎勃起」を確認したとする研究成果を発表した。ヒト以外の霊長類で夜間陰茎勃起を確認するのは初で、京大は他の哺乳類も夜間陰茎勃起する可能性があるとしている。別の研究でチンパンジーを観察していたところ、偶然発見したという。 赤外線カメラを使って夜間に12匹の雄のチンパンジーの様子を撮影。各個体6日ずつ、計72日間の行動を観察したところ、8匹のチンパンジーによる計46回の夜間陰茎勃起を確認した。このうち4~6匹の個体は、夜間陰茎勃起の後にマスターベーションを行い、うち1匹は射精らしき行動に至ったという。 研究結果は10日、国際学術誌「Behaviour / Brill」にオンライン掲載された。ただし、録画した映像に意図せず映ったものなので、今後継続して研究する予定はないという。 研究に携わったクリスティン・ハーバーキャンプさんは「何か課題に向かっていると

    チンパンジーは夜に勃起する、ヒト以外の霊長類で初確認 京大が別の研究中に偶然発見
  • パンダ太る仕組みに腸内細菌 タケノコ食べる春、脂肪蓄積促す―中国科学院動物研究所:時事ドットコム

  • ラオスで3種の類似ウイルス 新型コロナ、コウモリから | 共同通信

    Published 2022/02/17 01:00 (JST) Updated 2022/02/17 11:01 (JST) 新型コロナウイルスに類似した3種類のコロナウイルスが、ラオス北部の鍾乳洞に生息するコウモリの間で広がっているとの研究結果を、フランスのパスツール研究所などのチームが16日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 新型コロナウイルスは野生のコウモリに由来するとの見方が強い。だが詳しい起源や人への感染経路は解明されておらず、「東南アジアや中国南部のコウモリに由来するとの仮説を支持する結果だ」としている。 新型コロナウイルスは人の細胞表面にあるACE2というタンパク質にくっついて感染するが、発見した3種類はより効率的にACE2と結合しやすいとしている。

    ラオスで3種の類似ウイルス 新型コロナ、コウモリから | 共同通信
  • 犬、東アジアで進化か ニホンオオカミが最も近縁 | 共同通信

    Published 2022/01/08 04:46 (JST) Updated 2022/01/08 10:06 (JST) 犬は東アジアに生息していたハイイロオオカミから進化した可能性が高く、20世紀初めに絶滅したニホンオオカミが最も近縁だとする研究結果を、総合研究大学院大や岐阜大などのチームが8日までにまとめた。ハイイロオオカミの亜種とされるニホンオオカミの残された骨からDNAを調べ、系統関係を分析した。 査読前の論文をウェブに発表した。チームの寺井洋平・総研大助教(進化生物学)は「東アジアのハイイロオオカミが、犬とニホンオオカミの祖先に分岐したと考えられる」と指摘。 犬が人と暮らすようになった地域の解明に役立つ可能性があるという。

    犬、東アジアで進化か ニホンオオカミが最も近縁 | 共同通信
  • サルが魚食、写真公開 上高地、信大など研究班 | 共同通信

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/01/07
    そばに黒い大きな板が
  • MRSA、昔から野生動物に? ハリネズミから検出―国際チーム:時事ドットコム

  • 「送電線の下はチョウの楽園」 農工大などの調査で明らかに

    「送電線の下はチョウの楽園」――東京農工大学、東京大学、クィーンズランド大学(オーストラリア)による研究チームは9月3日、送電線の下には、周囲のエリアより多くの種類のチョウがいることが、調査によって分かったと発表した。 日の人工林を通る送電線の下は、樹木が送電線に触れないよう定期的に伐採が行われ、草地になっている。このため、草原を主な生息エリアにするチョウが、周りの樹林などより多くいるという。チームは「送電線下がチョウ全体の保全に寄与する可能性も示された」としている。 調査地の各環境。a.送電線の下、b.植栽直後の人工林(幼齢の人工林)、c.人工林内の道路(林道)、d.植栽から時間が経過した人工林(壮齢の人工林) 戦前の日では、野焼きや薪の採取などで人工的に草地が維持され、草地を主な生活場所とするさまざまな生物が生活してきたが、戦後以降はそういった活動が激減し、草地が減少した。さらに、

    「送電線の下はチョウの楽園」 農工大などの調査で明らかに
  • 翼のような胸びれ持つ「イーグルシャーク」 太古の新種ザメ発見

    フランス国立科学研究センターのローマン・ブロ氏が率いる研究の対象となった「Aquilolamna milarcae」の想像画(2021年3月18日提供)。(c)AFP PHOTO /UNIVERSIDAD DE ALCALA/OSCAR SANISIDRO 【3月19日 AFP】翼のようなひれを持つ太古のサメの新種の存在が明らかになった。19日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、このサメは大型のエイであるマンタが出現するはるか昔に生息しており、プランクトンを餌にしていたという。 研究対象となったサメの化石は2012年、メキシコ北東部の化石の宝庫バジェシージョ(Vallecillo)で発見された。「Aquilolamna milarcae」という学術名を持つこのサメは、全長約1.65メートルで、ひれの先端から先端までの長さは1.9メートル。約9300万年前に生息し

    翼のような胸びれ持つ「イーグルシャーク」 太古の新種ザメ発見
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2021/03/19
    おれたちの魂も 燃えている
  • コロナに近いウイルス 国内のコウモリのふんに ヒトに感染せず | NHKニュース

    国内のコウモリのふんから新型コロナウイルスに比較的近い遺伝子を持ったウイルスが見つかったと東京大学などのグループが発表しました。ヒトには感染しないということですが、国内で野生の動物から新型コロナウイルスに近いウイルスが見つかったのは初めてだということです。 これは東京大学大学院獣医学専攻の村上晋准教授らのグループが発表しました。 グループでは7年前に国内の洞窟で採取された「コキクガシラコウモリ」というコウモリのふんに含まれるウイルスの遺伝子を詳細に調べたところ、新型コロナウイルスと遺伝子が81.5%一致する、近い種類のコロナウイルスが見つかったということです。 ヒトの細胞には感染しないことが実験で確認されたということです。 新型コロナウイルスについてはこれまで中国のコウモリなどから95%以上遺伝子が一致するウイルスが見つかっていますが、グループによりますと、国内で見つかった中では最も近い種

    コロナに近いウイルス 国内のコウモリのふんに ヒトに感染せず | NHKニュース
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2020/11/07
    まあいろんなウイルスがいろんな生物にいっぱいいるよ、てことだね
  • オガサワラシジミ絶滅の可能性 島外飼育の個体も全滅:朝日新聞デジタル

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    オガサワラシジミ絶滅の可能性 島外飼育の個体も全滅:朝日新聞デジタル
  • 小笠原諸島固有のチョウ「オガサワラシジミ」繁殖用個体全滅 | 環境 | NHKニュース

    小笠原諸島でしか生息が確認されておらず、絶滅の危険性が極めて高いチョウ「オガサワラシジミ」について、環境省と東京都は繁殖を続けてきましたが、27日までに繁殖用の個体がすべて死んだと発表しました。野生でもおととし以来、生息が確認されておらず、環境省は「種の保存にとって非常に危機的な状況だ」としています。 「オガサワラシジミ」は、小笠原諸島でしか生息が確認されていない固有種のチョウで、国の天然記念物に指定されています。 外来種の影響などで急激に数が減ったため、平成12年には環境省が絶滅危惧種に指定しました。 種の保存に向けて東京都が15年前に繁殖させる取り組みを始め、環境省も都から個体を譲り受けて去年10月から繁殖を続けていましたが、今月25日までにすべての成虫と幼虫が死んだということです。 環境省は、近親交配によって有害な遺伝子が蓄積され、オスの精子の量が極端に減ったことが原因の一つではない

    小笠原諸島固有のチョウ「オガサワラシジミ」繁殖用個体全滅 | 環境 | NHKニュース