ブラジルで開催中のサッカーW杯。その会場となるスタジアムでは様々なICTシステムが利用されているが、その構築をNECが手掛けている。スタジアムのICT構築におけるエピソードとは――。 南米ブラジルで開催中のサッカーW杯では連日熱戦が繰り広げられている。残念ながら日本代表チームは予選リーグで敗退してしまったが、“もう1つの日本代表”ともいえるのが、会場となるスタジアムのICTシステムを手掛けたNECだ。世界の注目を集めるスポーツイベントを同社ICTの面からどのように支えたのか――。 ブラジルW杯の舞台となるスタジアムはトレーニングセンターを含めて16カ所ある。NECはそのうち5つのスタジアムでICTシステムを構築した。同社は南米で40年以上事業を手掛けているが、その中心は通信や放送システムであり、スタジアムのICTシステムは初めてだったという。取り組みはブラジルでの開催が決定した2007年に
ソニー子会社ホークアイの技術を正式採用=サッカーのゴール判定−FIFA ソニー子会社ホークアイの技術を正式採用=サッカーのゴール判定−FIFA ソニーは6日、グループ会社の英ホークアイ・イノベーションズのゴール判定技術が国際サッカー連盟(FIFA)に正式採用されたと発表した。 ホークアイは競技場に設置した複数のカメラでボールの軌道を瞬時に解析する技術を持ち、テニスやクリケットの国際大会などで採用されてきた。ソニーが2011年に買収し、子会社を通じて株式の100%を保有している。 サッカーの規則改正を協議する国際サッカー評議会(IFAB)は5日、10年のワールドカップ南アフリカ大会や今年の欧州選手権で誤審が相次いだことを踏まえ、ホークアイとゴールレフの二つのゴール判定技術の採用を決めた。(2012/07/06-13:26)
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