来季欧州ＣＬで血液検査 ＵＥＦＡ理事会｜ニュース｜スポーツナビ
【ロンドン共同】欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は２３日、ドーピング取り締まりを強化するため、来季から欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）や欧州リーグなどで試合後に血液検査を実施すると発表した。ロンドンで開いた理事会で決定した。 血液検査は昨年の欧州選手権でも行ったが、来季からはクラブの大会にも対象を広げる。選手のデータを蓄積して変化を調べる「ステロイド生体パスポート」の導入も検討する。 人種差別撲滅のために、選手や監督らが差別的な行為をした場合に最低１０試合の出場停止処分を科すと決めた。また審判員への侮辱はこれまでの２試合から３試合、暴行は１０試合から最低１５試合の出場停止処分に罰則を強化した。
時事ドットコム：ＣＬ拡大、欧州リーグ廃止も＝ＵＥＦＡ会長−欧州サッカー
ＣＬ拡大、欧州リーグ廃止も＝ＵＥＦＡ会長−欧州サッカー ＣＬ拡大、欧州リーグ廃止も＝ＵＥＦＡ会長−欧州サッカー 【ロンドン時事】欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）のプラティニ会長が、欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）の本戦出場チームを増やし、欧州リーグを廃止する案があることを明らかにした。２８日、仏紙ウエストフランス（電子版）が伝えた。 欧州ＣＬの１次リーグを現在の３２チームから６４チームに倍増する案。プラティニ会長は「議論を進めている。決定するのは２０１４年になる」とし、両大会を改編する場合も、早くても１５年からとの見方を示した。 欧州ＣＬは各国リーグの上位クラブが出場する欧州最高峰の大会。一方の欧州リーグは各国リーグでＣＬ出場クラブを除いた上位クラブが出場するが、ＣＬの「下部大会」のイメージが強く、賞金額も低いことから、大会の存在意義に疑問を呈する声もある。 （2012/11/28-23:
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