ピクシブ社内広告サーバーでのGoの開発・運用
ピクシブ社内広告サーバーでのGoの開発・運用
Go Conference 2013 Springに参加してきました。 ハンズオンの時間は、放置していたcode.google.com/p/go.net/websocketをいじってました。 プレゼンは「「なぜGoなのか」というところを話してほしい」ということだったので、言語機能の説明よりもどのあたりがいいかを説明してみることにしました。 「最初はキモッって思うかもしれないけど、そのうちかわいく見えてきますよ」というかんじが伝えられたでしょうか。 なんでGoをつかうとうれしいかは、大規模なチームの中で大規模なコードをいじらないとなかなかピンとこないかもしれません。 印象としてはこんなかんじかなー C 知っている技術者は多い。OOをやるにはめんどい(glibみたいになっていく?)。大規模になってくるとclassとかnamespaceとかないとつらいかんじ C++ 知っている技術者はそこそこ多
発表資料というかコードの流れのメモはこちらの gist にあります。 https://gist.github.com/methane/5377227 ほんの数カ月前に読んだときの記憶がいろいろ間違ってて、 proc.c のログを見たら今年に入ってからだけでもすごい進化しているのが解ります。 あと、 GoCon では GCJ に参加してました。 https://github.com/methane/gcj-2013-qual A と B は Go で解きました。まぁ性能要らないし Python で書いた方が楽でしたが。 問題を読み込むときに文字列処理+整数への変換を書くよりも Scanf したほうが楽なのが better C 的ですね。 (A は文字列処理、 B は Scanf 使ってるので見比べてください) C は性能必要になってくるんですが、「多倍長整数の計算」の性能なので、やっぱり P
昨日、GoCon(ごうこん)なるイベントに参加してきた。以下に続く話は5割以上がフィクションなので虚実織り混ざっている様を楽しみながらお読みいただけたらと思う。 最初に発表されたニュースを聞いたときは、Goはよい車輪のよい再発明で、結局GoogleはC++やJavaを使い続けるだろうし、世間はGoogle独自言語としてみなすのだろうなという予感はあったし、2010年だから2011年ころはそういう見方をされていたように記憶されている。私もそういうものだと思っていたし、特に関心を持つこともしなかった。いま思えば正常性バイアスだったのだろう。 実際に昨日のカンファレンスで一番興味深かったのは鵜飼さんによるGoの解説だった。比較対象がC++, Python, Javaだったことが最も印象的で、普段からErlangやOCamlといった関数型言語に接していた身として新鮮だった。話を聞くうちにGoogl
Takuya UedaSouzoh, Inc. (affiliated by Mercari, Inc.) - Go Engineer
Googleが作ったプログラミング言語「Go」。シンプル、速い、うまい。吉野家の牛丼のようですが(かつての)、吉野家のようにひとりで入るにはハードルが高そうです。今日は思い切って、ひとりで突入してみました。ちなみに、公式サイトのキャラクターの名前は、「Hiromi」だと信じています。「Hiromi Go」です。間違いありません。 The Go Programming Language 人気プログラミングランキング。Go langは13位にランクイン。 no title 最初は公式サイトのチュートリアルだけ見ていたのですが、サンプルコードが付属してくるようなので、処理系をインストールしてみました。Macなので、こちらの記事を参考に。 no title 私はLeopardなので、「export GOARCH=386」で動きました。それから、$GOROOT/binをmkdirしておく必要がありま
はじめに Google から新プログラミング言語 The Go Programming Language が発表されましたね! というわけで、さっそく試してみたいと思います。 環境は Mac OS X 10.6 インストール さっそくインストール Getting Started - The Go Programming Language を見ながら 環境の準備 ディレクトリを作る amacbook% cd ~ amacbook% mkdir go amacbook% mkdir bin環境変数の設定をする。~/.zshrc に以下を追加 # Go 用 export GOROOT=$HOME/go export GOOS=darwin export GOARCH=amd64 export GOBIN=$HOME/bin export PATH=$GOBIN:$PATH Mercurial を
Googleが Goという新しいプログラミング言語 を出したようで。早速、インストールして軽くドキュメントを流し読みしてみました。 英語なんて読みたくないよ、という人もいるかもしれないし、誰かの役に立つかもしれないので自分用メモおいときます。完全に自分用なんである程度他の言語の知識がある人向けな上、ざっくり流し読みなんで間違ってるかも。 どんな言語? ネイティブコードを吐く、コンパイル型。 速度はCレベル。 GC搭載。ポインタはあるけど、ポインタ演算はできません。 各種アーキに最適化された、それぞれのコンパイラセットを持ちます。例: 6g, 6l : amd64 8g, 8l : i386 linux, mac, naclに対応。 動的型言語と静的型言語のおいしいとこどり。 concurrent処理が組み込まれてます。 個人的雑感 こんな言語設計思想かなあと感じたり とにかく、シンプルな言
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