一条真也です。 日本映画「罪の声」を観ました。 11日に行う上智大学グリーフケア研究所のオンライン講義で「グリーフケア映画」をテーマにするので、最新作を参考にしたいと思い、ブログ「おらおらでひとりいぐも」で紹介した映画に続いて鑑賞しました。グリーフは死別だけでなく、過去の人生のそこかしこに在ることを教えてくれる力作でした。上映時間は142分ですが、まったく飽きることなく物語に引き込まれました。最後は感動しました。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。 「かつて日本を震撼させた事件をモチーフにした塩田武士の小説を映画化。昭和の未解決事件をめぐる二人の男の運命を映し出す。『ミュージアム』や『銀魂』シリーズなどの小栗旬と、『引っ越し大名!』などの星野源が主人公を演じる。星野が出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の演出と脚本を担当した土井裕泰と野木亜紀子が監督と脚本を務めた」 ヤフー