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ブックマーク / www.cnn.co.jp (7)

  • 子どもがサンタを信じるのはいつまで? 研究者らの報告

    (CNN) クリスマスにサンタクロースがやって来ると信じている子どもはどのくらいの割合を占めて、何歳ごろから疑いを抱き始めるのか――。このテーマには長年、多くの研究者が取り組んできた。 1978年に米国の矯正精神医学専門誌で紹介された小規模な聞き取り調査によると、サンタの存在を信じる子どもの割合は4歳児で85%、6歳児で65%、8歳児になるとぐんと減って25%。この数字は30年近くたった今もあまり変わっていないとの見方が強い。 米テキサス大学オースティン校のジャクリーン・ウーリー教授らのチームが2011年に発表した研究では、5歳児の83%がサンタはいると信じていた。 米ジョージ・メイソン大学のサリア・ゴールドスタイン教授も最近の研究を基に、「85%前後が適当だろう」と話す。 米調査機関ピュー・リサーチが13年に発表した研究によると、子ども時代にサンタが来ていたという米国人は全体の4分の3近

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  • シリア動物園に置き去りのライオンなど救出、脱水や栄養失調

    (CNN) 動物愛護団体「フォー・ポーズ」はこのほど、内戦下にあるシリア北部アレッポ東部郊外にある遊園地「マジック・ワールド」の動物園から置き去りにされていたトラなど11頭と犬2匹を救出したと報告した。 同動物園にはかつて300頭・匹以上の動物が飼育されていたが、今回助け出したトラなどが残るのみだったという。激減の原因は不明だが、同団体は餓死や爆撃の被害、逃亡や私設動物園への売却などが要因とみている。 生き延びていたのはハイエナ2頭、ライオン5頭、トラ2頭、クロクマ2頭にハスキー犬2匹。 これら動物はヨルダンの動物愛護施設に引き取られた。アレッポから到着した際は脱水症状や栄養不良が目立ち、傷口が開いたままの動物もいたという。 その後、ビタミン剤の投与や適切なエサが与えられ、3カ月後にはアレッポで見せていた体力の衰えなどはほとんど消えたという。ただ、専門家はシリアでの苦難がもたらした心理的な

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  • 歩行者に車突っ込み十数人負傷、2人を逮捕 豪州メルボルン

    (CNN) オーストラリア南部ビクトリア州の警察は21日、同州メルボルン中心部にあるフリンダースストリート駅近くで同日午後、車が多数の歩行者に向かって突っ込む騒ぎが起きたと発表した。負傷者は十数人に上り、車の運転手を含む2人が逮捕された。 同国の救急医療当局の声明によると14人が負傷し、病院に搬送された。ほかに2人の負傷者が現場で治療を受けた。病院搬送されたうちの1人は就学年齢前の児童で頭部を負傷した。重体だという。 また、救急医療班がエリザベス、スワンストン両通りの間にある現場で12人を診断し、けがの有無などを調べた。 警察の声明は、巻き込まれた歩行者は多数としているもの、詳しい人数には触れていない。今回の騒ぎに事件性があるのかも不明。テロとの関連も伝えられていない。 フリンダースストリート駅は豪州第2の都市メルボルンのシンボルともなっている建造物。 メルボルンのバークストリート・モール

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  • 陸橋から砂袋投げ車上の1人重体、少年4人逮捕 米

    (CNN) 米オハイオ州トレドの警察は20日、州間道75号線の陸橋上から砂袋などの物体を路上に投げ、走行中の車両の乗客1人に重傷を負わせたとして13〜14歳の少年4人を逮捕したと発表した。 犯行は19日夜、75号線の南部方面行き路線で発生。22歳の男性被害者は砂袋1個の直撃を受け、トレドの病院に搬送されたが重体となっている。CNN系列局WTVGによると、助手席に乗っていて頭部を負傷した。 捕まった容疑者は14歳少年が3人に13歳少年が1人。地元警察当局者によると、重罪の暴行容疑に問われている。 ルーカス郡の検察当局者によると、4人は1台以上の車両に物体を投げ付けたことが判明。地元紙「トレド・ブレイド」(電子版)は、捜査で車両多数の損傷が突き止められた場合、破損の罪にも問われる見通しと伝えた。検察は被害者の重体が確認などされれば、4人を殺人関連容疑で訴追する可能性にも触れた。 4人は同郡の未

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  • 患者の肝臓に自分のイニシャル刻印、外科医認める 英国

    (CNN) 英バーミンガムの病院で、ベテラン外科医が手術を担当した患者2人の肝臓に自分のイニシャルを刻印していたことが発覚して起訴され、裁判で罪状を認めた。 起訴されたのはバーミンガムにあるクイーン・エリザベス病院の勤務医だったサイモン・ブラムホール被告(53)。バーミンガムの刑事裁判所で行われた公判で13日、2013年に臓器移植を受けた患者2人の肝臓に、アルゴンビームを使って自分のイニシャルの「SB」の文字を刻んでいたことを認めた。 アルゴンビームを使った照射凝固法は、移植手術などで臓器を切除する際に、血流を止める目的で一般的に使われる。 いずれの患者も、ブラムホール被告がイニシャルを刻んだことによる被害はなかったと思われる。しかし英紙テレグラフの報道によれば、患者の1人が別の合併症を起こしたために対応処置を行ったところ、SBのイニシャルが発見された。 ブラムホール被告は2013年に停職

    患者の肝臓に自分のイニシャル刻印、外科医認める 英国
  • 「東エルサレムはパレスチナの首都」、イスラム協力機構が緊急首脳会議

    (CNN) イスラム協力機構(OIC)は13日に開いた加盟57カ国の緊急首脳会議で、東エルサレムをパレスチナ国家の首都と認定した。米国がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことを受けた措置。国際社会に対しても、東エルサレムをパレスチナの首都と認定するよう呼びかけている。 トルコのイスタンブールで開かれたOICの緊急首脳会議では、米国のトランプ大統領が6日にエルサレムをイスラエルの首都と宣言したことについて協議した。トランプ大統領は、在イスラエル米大使館をテルアビブからイスラエルに移転するとも発表した。 OIC首脳会議の声明では、トランプ大統領の宣言を「無効」として退け、今回の「危険な宣言」は、イスラエルとパレスチナの和平プロセスから米国が手を引いたことを示すと指摘した。 トルコのエルドアン大統領は演説の中で、トランプ大統領の宣言について「我々の理解において、我々の精神において、我々の良心

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  • ミャンマーでロイター記者2人逮捕 ロヒンギャ弾圧を取材

    (CNN) ミャンマーのロヒンギャ問題を取材していたロイター通信の記者2人が最大都市ヤンゴンで逮捕され、在ミャンマー米大使館は13日、極めて異例の事態だとして懸念を表明した。 米大使館によると、記者2人は警察官との面会に呼び出された後、12日夕に逮捕された。 ロイター通信によれば、逮捕された2人はミャンマー軍が少数派イスラム教徒ロヒンギャを弾圧したとされる問題を取材していたという。 ロイターのスティーブン・アドラー社長兼編集責任者は、記者2人の即時釈放を要求。2人は「世界的に重要な出来事」について取材している最中に拘束されたと述べ、「報道の自由があからさまに攻撃された」として憤りを示した。 ミャンマー情報省がフェイスブックに掲載した声明によると、記者2人と警官2人は国家機密法に違反した罪に問われている。ロイターによれば、同法はミャンマーが英国の植民地だった1923年に制定され、有罪になった

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