Google Search Console(以降、Search Console:サーチコンソール)は便利なツールではあるものの、なかなかそのデータを活用しきれていない、活用したいがデータの加工などがやりにくいという悩みをよく聞く。SEOの分析、モニタリングツールの「Amethyst(アメジスト)」を提供するJADEの郡山 亮氏が「Web担当者Forum ミーティング 2023 秋」に登壇。 無料ツール「Looker Studio(ルッカースタジオ)」を使ってSearch Consoleのデータを徹底活用し、現場で使われる、定点モニタリングしやすいダッシュボードをつくる方法を紹介した。 Search Consoleの扱いづらさをカバーするLooker StudioSearch Consoleはさまざまなことができるツールだが、今回は検索パフォーマンスの検索結果レポートに絞って紹介した。Sea
「GAのUA終了って2023年でしょ、今年度はスルーで」と考えているあなた、実は今から動かないといろいろヤバいことになるかも。その理由をさくっと理解して、完全マニュアルを片手にGA4移行進めてはいかが? ピックアップはGAネタだが、ほかはすべてSEOネタ。意味のあるメタタグ再確認、動画とSEO、「記事の長さと評価」「E-A-T向上のヒントにファクトチェック」などなど、GW明けのあなたにSEO情報をお届けする。 「meta keywords はあっても問題ないけど使ってない」グーグルが再確認新米SEO担当者に向けた経験豊富な先輩からのアドバイス(実はベテランにも役立つ)動画を埋め込むとSEOに役立つのか?長い記事≠良い記事。本当に良い記事とは目的を達成できる記事E-A-Tを確かめる方法にも使えるニュースの5つのファクトチェック【グーグル直伝】Search Consoleとデータポータルで検索
Glossom(グロッサム)は、スマートフォンユーザーの情報収集動向を時系列に分析した「スマホでの情報収集に関する定点調査」の結果を発表した。Glossomでは同種の調査を2019年より毎年実施しており、2021年は全国10代~70代の男女1,442名から回答を得ている。 “メディアでの情報収集”だけでなく、“SNSでの情報発信”も活発化まずスマホ利用は増加傾向が続いており、1日平均の利用時間は2020年「126.6分」から今年2021年は「136.3分」に増加した。利用サービスを「SNS」「サーチエンジン」「メディア」で大きく分類しそれぞれで計測すると、利用率最多は「メディア」の79.6%。一方利用時間においては「SNS」の利用時間が多く、2020年「67.1分」から2021年は「77.8分」と15%以上増加していた。メディアでの“情報収集”だけでなく、SNSでの“情報発信”も活発化して
LINEの調査サービス「LINEリサーチ」は、高校生を対象に「ニュース」に関する調査を実施した(有効回収数:1,050サンプル)。ニュースをチェックする方法、興味があるニュースのジャンル、不確かな情報を見たときの対応などを質問している。 ニュースに接するのは「テレビ」「Twitter」「ニュースサイト」まず「ふだんニュースを見聞きしたりチェックしたりする方法・場所」を聞くと、「テレビ」がすべての学年で最多だった。2位には「Twitter」、3位には「ニュース系のサービスサイト(Yahoo!ニュース、LINE NEWSなど)」がランクイン。高校生のニュースソースはこの3つが全学年のトップ3となった。全体では95%の高校生が、ニュースを見聞きしたりチェックしたりしていることとなる。 その他では、4位「YouTube」や5位「Instagram」などSNSが上位にランクインし、「ニュース系のアプ
データ分析が得意でない人でもコンテンツパフォーマンスを超わかりやすく確認できる「サーチコンソールインサイト」という新しいツールを、グーグルが公開した。これは一目見ておかなければ損かも! 今回は、ほかにも注目情報が山盛りだ。 「グーグルのアップデート情報×2本」「CWV関連2本」「SEOスパム」「ページ数と検索上位」「ウェブストーリー」などなど、あなたの仕事に役立つ情報を見逃すな! ちなみに、1ページ目の最後に紹介しているAmebaマンガの成功事例は、前々回の記事とあわせて要チェックだ。CWV改善のための予算や工数の確保に困っている担当者はぜひ活用してほしい。 グーグル、ページ エクスペリエンス アップデートを予定どおり実施スパマーよ覚悟せよ! スパム対策アップデートをグーグルが実施コア ウェブ バイタルをGAとデータポータルで計測する方法CLS改善で閲覧数が3倍に増加!【Amebaマンガの
うちのビジネスは地元でデリバリー(宅配)をやっているが店舗を持っていない。Googleマイビジネスのリスティング管理はどうすればいいのだろうか? 在宅で働いている。ローカルSEOはどうやっていくべきか? すべての顧客にバーチャルなサービスを提供しているビジネス向けのローカルSEOのコツはないだろうか? たとえばNerdWalletやCredit Karmaのようなところだ。 ローカルビジネスでも「場所」「住所」の概念があいまいなことがある。たとえば次のような場合だ: 住所があいまいなビジネス住所が非表示のビジネス実店舗のないビジネスさまざまな顧客フルフィルメントモデルを持つビジネスこうしたビジネスにおけるローカルSEOを巡る、前述のような質問が、米国マーケティング協会(AMA)に寄せられることが増え、マーケティングのフォーラムで常に話題になっている。ローカルSEOのROIに関するMozのオ
3回に分けてお届けしているこの記事も、今回で最後だ。後編となる今回は「ユーザーとビジネスの距離の近さ」「強調スニペット」「オフライン戦略」について専門家らの意見を紹介する。→先に前編と中編を読んでおく この記事では、企業がこの時期に他社の先を行く(そして優位を保つ)ために重点を置くべきローカルSEOのトレンドや戦術に的を絞って、業界ごとのローカルSEO専門家5人に話を聞いた。 この記事は後編で、専門家に意見を聞いたのは、次の3つのトピックだ: グーグルが品質より距離の近さを優先する傾向があるか? その程度は適切か?(この記事)ビジネスが最も注力するべき強調スニペットは?(この記事)ビジネスが現在オフラインでできることは?(この記事)前編と中編では次のようなトピックに触れている: マーケ予算削減のなか、最も価値をもたらしているローカル検索マーケティング戦術トップ3(前編)ローカルパック表示順
ウェブにおけるユーザー体験の向上を目的とした取り組みをグーグルが始めた。「Web Vitals(ウェブ バイタル)」と名付けている。 「バイタル」とは「重要なもの・本質的なもの」という意味で、ウェブ バイタルは「ユーザー体験を良くしていくのに必須の指標に関する総合的なアドバイス情報」として提供していく。 そのウェブ バイタルのなかでも特に重要なものとして、次の 3つの指標を「Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル)」として設定している(具体的な基準となる数値は後述する)。 LCP(Largest Contentful Paint) 「最大コンテンツの描画」の意味で、ユーザーの認識としてのページ表示速度を測る指標。 ブラウザの表示範囲内で、最も大きなコンテンツ(画像・動画の初期表示画像・背景画像のある要素・テキストを含むブロックレベル要素など、そのページでメインとなるコンテン
アドビは、日本人のデジタルコンテンツ消費に関する“5つのトレンド”を発表した。米国、オーストラリア、インド、日本の4か国で、デジタルデバイス(スマートフォン、タブレット、PCなど)を所有する18歳以上のユーザーを対象とした意識調査「2019 Adobe Consumer Content Survey」の結果をもとに、日本人のデジタルコンテンツ消費に焦点を絞って分析を行った。 その結果、以下の5つが、日本人のデジタルコンテンツ消費における傾向だと指摘されている。 日本の消費者がデジタルコンテンツに費やす時間は、一日平均4.8時間。日本の消費者は、質の低い体験に不寛容。日本の消費者は、実店舗よりYahoo!ショッピングや楽天などの「オンラインショッピングサイト」を利用。ブランド企業は、不快にさせない程度にパーソナライズしたコンテンツの提供が必要。ほとんどの消費者が、依然としてソーシャルメディア
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