button要素を非活性にする場合にdisabled属性がよく利用されます。 ただしdisabled属性には問題があってボタンにフォーカスが当たらなくなります。 フォーカスが当たらないとUI要素として認識がされにくいですのでフォーカスを当てた上で非活性であることを明示しようというのが本記事の意図です。 aria-disabledを利用する 基本的な対応は参照した記事に書かれている通りaria-disabled属性を利用するです。 ただ、以下のように普通に利用するだけではクリックイベントが実行されてしまいます。 <button aria-disabled onClick={() => console.log('click')}> ボタン </button> これを回避するためにButtonコンポーネントを作成してaria-disabled属性を受け入れる準備をしていきましょう。 クリックイベ