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歴史とスポーツに関するhharunagaのブックマーク (3)

  • 柔術狂時代 藪耕太郎著 消費大国で変容した「伝統」 - 日本経済新聞

    昨夏の東京五輪では日柔道の金メダルラッシュが続き、健在ぶりを世界に見せた。柔術は柔道のルーツになる武術で、嘉納治五郎が複数の柔術を武道として再編したのが講道館柔道である。20世紀初頭、日の帝国主義化を示す日露戦争を背景に、日米間の政治的関係は変化してきた。こうした情勢下で柔術や柔道が米国にどう伝播(でんぱ)し、受容されたのかを明らかにするのが書の目的だ。小柄な日人が大柄のボクシング選

    柔術狂時代 藪耕太郎著 消費大国で変容した「伝統」 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2022/02/12
    「〔米国の〕柔術狂時代の事例は、愛国主義と資本主義が結合する大衆消費社会のアメリカで生み出された、もうひとつの〈日本固有の伝統文化〉論を巡る顚末(てんまつ)なのである」。評:澤宮優。朝日新聞出版。
  • 軍隊とスポーツの近代 高嶋航著 - 日本経済新聞

    軍隊とスポーツ。身体駆使の闘争という観点で相性がよさそうで、フェアネスを尊ぶ自由な文化という見地からは敵対する。東洋史の専門家である著者は、欧米の事例も引きながら、神話と史実を解きほぐす。玉音放送の3日前、海軍経理学校予科では班対抗の野球試合が行われていた。軍医は南方の島で上陸後すぐに趣味のゴルフに興じた。人間は許されるならいつだってスポーツをしたい。ここをどうとらえるか。日米の比較は興味

    軍隊とスポーツの近代 高嶋航著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2015/08/31
    “米軍は「前線を銃後化しようとした」。だから娯楽としてのスポーツを奨励する。日本軍は「銃後を前線化」” ←遠藤五輪相の「金30個取れなければクビ」発言のとおり、日本はまだ戦前のままですねw
  • 球技の誕生 松井良明著 - 日本経済新聞

    全編を一読し、「球技の歴史研究に、これだけ時間を捧(ささ)げている日人がいるのか!」と驚いた。書かれている内容は、日人はおろか、欧州に住んでいる人にとっても初見のことが多いだろう。著者はこれまでも英国のスポーツ近代史などを手がけているが、書では冒頭で欧州の様々なスポーツの博物館に足を運び(日人が初めて来たと歓待してくれた資料館もある)、各国、各地域独自のスポーツを紹介している。特に目

    球技の誕生 松井良明著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2015/06/23
    “「球技の歴史研究に、これだけ時間を捧げている日本人がいるのか!」と驚いた。書かれている内容は、日本人はおろか、欧州に住んでいる人にとっても初見のことが多いだろう”
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