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ブックマーク / xtech.nikkei.com (120)

  • 技適マークと何が違う? 新たなIoTセキュリティー認証制度で押さえておきたい勘所

    2024年度から、経済産業省がIoT(インターネット・オブ・シングズ)製品のセキュリティー適合性の評価制度を始める。IoT製品のセキュリティーに関する制度はこれが初めてではない。これまでも技適マークやCC(コモンクライテリア)に基づく認証制度があった。経産省の新施策は、先行する制度から何が変わるのだろうか。 技適マークの歴史は長く、1981年に開始されたものだ。電気通信事業法に基づく「技術基準適合認定」と電波法に基づく「技術基準適合証明」という制度において、両方もしくはどちらかの認証を受けた無線機に表示されている。 2020年4月、総務省が電気通信事業法の端末設備等規則を一部改正した。この改正により、ルーターなどネットワークに直接接続するIoT製品について、アクセス制御機能、初期パスワードの変更機能、ファームウエアの更新機能の実装を原則義務化した。 ヤマハの広瀬良太楽器・音響事業部基盤技

    技適マークと何が違う? 新たなIoTセキュリティー認証制度で押さえておきたい勘所
  • データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い

    千葉県流山市のデータセンター(DC)の建設計画が、地域住民の反対で頓挫した。かつてDCは都心部の商業地域や工業地域に建てられることが多かった。ところが近年は大規模DCが住宅のある郊外地域に作られるようになったことで、住民から「迷惑施設」扱いされている。立地に細心の注意を払わなければ、今後もDC建設は頓挫しかねない。 千葉県流山市:第一種住居地域だった土地に大型DCの建設計画 2023年12月に頓挫したのは、東京都渋谷区に社を置く「流山綜合開発K」という企業が、流鉄流山線流山駅の駅前、流山市役所の目の前にある1万2877平方メートルの土地で進めていた、地上4階・地下1階建てで高さ28メートルのDC建設計画だ。流山綜合開発KはこのDC開発のために設立した特定目的会社だ。 開発区域はもともと「飛地山」と呼ばれていた場所で、ある企業の保養所が建てられ、山は樹木に覆われていた。2018年ごろにマン

    データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い
  • 価格が高い「ラズパイ5」 一式で2万円近くに

    趣味や業務などに広く使われている小型のシングルボードコンピューターが「Raspberry Pi(通称ラズパイ)」だ。2012年に最初のモデルが発売され、これまで多くのモデルが登場している。

    価格が高い「ラズパイ5」 一式で2万円近くに
  • 「自炊」で手持ちの本をPDF化、Kindle Paperwhiteで快適に読む方法

    筆者は自分が所有している書籍やコミックスなどのほとんどをドキュメントスキャナーでパソコンに取り込んでPDFファイルに変換した。紙のをいわゆる「自炊」で電子書籍化したのである。 当初は「iPad mini」で読むことを想定していたが、今は「Kindle Paperwhite(2018年モデル)」をメインで使っている。iPad miniよりも軽いことに加え、防水なので浴室でも読めるからだ。しかしKindleで快適に読書できるまでには様々な試行錯誤があった。 試行錯誤の末にたどり着いた「自炊した電子書籍Kindleで快適に読む方法」を紹介する。なお、記事の写真やスクリーンショットに写っている書籍やコミックスを模したページは筆者が自作したサンプルであることを付け加えておく。 KindlePDFファイルを直接開けるが… 筆者が所有するKindle Paperwhite(以下Kindle)は、

    「自炊」で手持ちの本をPDF化、Kindle Paperwhiteで快適に読む方法
  • 安くてかわいい「スタックチャン」が楽しい、手元に置けるAIロボットに挑戦しよう

    このコラムで何度か書いてきたが、下手の横好きながらモノをつくるのは好きだし、苦労だとは(あまり)思わない。もうおよそ10年前になるが、デアゴスティーニ・ジャパンの「ロビ」は家族にせがまれたこともあり、喜々として組み立てた。個人的には1回1回の分量が少なくてちょっと物足りなかったくらいだ。 デアゴスティーニ・ジャパンの「ロビ」。大谷育江さんの声が素晴らしい。久々に電源を入れようとしたが、電池が駄目になったのか充電できなかった(涙)。

    安くてかわいい「スタックチャン」が楽しい、手元に置けるAIロボットに挑戦しよう
    hiroumitani
    hiroumitani 2024/01/18
    おー
  • 過去最大の760社が出展、韓国はCESに全力投球

    今年のテクノロジー市「CES 2024」(2024年1月9~12日、米国・ラスベガス)に参加した印象では大きく「AI人工知能)」「モビリティー」「環境」の3つがテーマになっている印象だった。特にAIは多様な産業で使われるようになり、普通の生活の中でもAIが身近な存在になっている現状を受けて、CES 2024では産業ごとに何が変わったのか、何を変えられるのか、といったことを説明したり提案したりするブースが多かった。 韓国からは約760社がCES 2024に出展、過去最大規模となった。イノベーションアワードを受賞した企業も143社と過去最高を更新した。毎年CESには韓国の財閥総帥が集まり他の企業のブースを回りながら仲良く交流する姿を見せるのが恒例であるが、2024年は社員に世界のトレンドを学ばせるためにチャーター機を利用して参加団体を送り込んだ企業もあった。例えば韓国Hyundai Mo

    過去最大の760社が出展、韓国はCESに全力投球
  • 「スタッドレス売れるのは日本だけ」、住友ゴムがタイヤ種類集約で省資源化図る

    住友ゴム工業は、省資源化を目的として、現在「サマー」や「スタッドレス」など性能別に販売しているタイヤを、将来的に全天候に対応する「オールシーズン」タイヤにカテゴリーを集約していく方針を打ち出した。タイヤの性能や耐久性を高めた上で製造数を減らす。同社取締役常務執行役員の村岡清繁氏は「1種類のタイヤで年間通して走りきれるようにする」と説明した。 実現の鍵を握るのは、路面環境に応じてタイヤの性能を変化させる新技術「アクティブトレッド」だ(図1)。同社はアクティブトレッド技術を搭載したコンセプトタイヤを2023年10~11月に開催されたJAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー、JMS 2023)」(東京ビッグサイト)で初披露。同年11月16日には同技術に関する説明会を開催した。 アクティブトレッド技術の市場投入は、まずは日からスタートする。ただし、「主なターゲ

    「スタッドレス売れるのは日本だけ」、住友ゴムがタイヤ種類集約で省資源化図る
  • 清水建設が作業所などに使う木造の仮設建築物を開発、CO2排出量削減

    清水建設は木造の仮設建築物「SHIMZ CYCLE UNIT(シミズ・サイクル・ユニット)」を開発し、東京都江東区にある同社の東京木工場を建て替える現場にプロトタイプを設置した。建設現場の作業所として利用する。2023年7月12日に発表した。 清水建設は東京都江東区に所有する東京木工場の建て替え工事の現場に木造の仮設建築物「SHIMZ CYCLE UNIT」のプロトタイプを設置した。作業所として利用する(写真:清水建設) この仮設建築物は、建設現場の近くに設置する仮設事務所(作業所)や災害時の避難所、仮設住宅、イベント施設、小規模オフィスなどに用いることを想定している。これまで鉄骨造が主流だった建物を木造の仮設建築物に置き換え、建設時の二酸化炭素(CO2)排出量を削減する。 SHIMZ CYCLE UNITの特徴は、2種類の部材だけでつくれる点にある。ベイマツの一般流通材を使った線材とCL

    清水建設が作業所などに使う木造の仮設建築物を開発、CO2排出量削減
  • 65W級GaN搭載USB充電器をガチ評価、総合1位は意外なメーカー

    USB充電器の大電力化と小型化が進んでいる。その原動力となっているのが、窒化ガリウム(GaN)のパワー半導体の採用だ。GaNパワー半導体は、シリコン(Si)のパワー半導体と比較して、スイッチング損失が少なく、高効率に電力変換が可能であるため、発熱が少なく小型化ができる。 今回、日経クロステックは、半導体周辺回路と応用製品の開発・設計を得意とするエンジニアリング会社のWave Technology(兵庫・川西)に依頼し、GaNパワー半導体を搭載したUSB充電器の性能評価と、内部構造の分析を行った。同社は開発・設計の知見を生かす形で、リバースエンジニアリングサービスも提供している。 評価の対象は、オンラインサイトで販売されている1つのUSB PDポートを持つ65W級USB充電器である(図1、図2)。具体的には、中国Ankerの「Nano II 65W A2663」、中国Sundix(ブランド名

    65W級GaN搭載USB充電器をガチ評価、総合1位は意外なメーカー
  • ネガフィルムや紙焼きから写真データ作成、スキャナーがなくてもスマホで十分

    ネガフィルムや紙焼きなどアナログの写真をスキャンする方法を紹介する。どの家庭にも昔の写真は結構保管されているだろう。データ化しておくことで永続的に保存できるので、空いた時間に作業しておきたい。 スマホでフィルムスキャン まずは、ネガフィルムをスキャンする方法から。利用するアプリは、「NEGAVIEW PRO」だ。480円の有料アプリだが、フィルムスキャナーを用意することを考えれば手軽だ。 ネガフィルムを読み取るためには、ライトボックスが必要。写真好きの人は持っているだろうが、小さなサイズなら2000円程度から購入できる。なお、ちょっとした利用なら、液晶画面も代わりに使える。「iPad」などのタブレットで白い画面を表示する(図1)。iPadなら標準アプリの「メモ」でよいだろう。その上にネガフィルムを置くと、ライトボックスのように利用できる(図2)。

    ネガフィルムや紙焼きから写真データ作成、スキャナーがなくてもスマホで十分
  • 「スーパーファミコン」をアップルのStudio Displayに接続して遊びたい!

    「Studio Display」は、対角27インチの米Apple(アップル)純正ディスプレーだ。筆者は「MacBook Air」をデスクトップ環境で使用するために購入した。 Studio DisplayはMac以外との接続を想定していない。Mac専用ともいえるディスプレーだ。だが他の機器と接続できないわけではない。 そこで今回、筆者が所有する据え置き型ゲーム機の映像をStudio Displayに出力できないか試してみた。使用したのは、任天堂の「スーパーファミコン」(以下スーファミ)と、NECホームエレクトロニクス(当時)の「PCエンジン」だ。 Studio DisplayはThunderbolt 3入力のみ 今回使用したスーファミとPCエンジンは、どちらも30年以上前に購入してとても愛用していた。しかし、最近はたまに電源を入れるぐらいで、居間の家族用テレビの下にしまっていた。おそらく家族

    「スーパーファミコン」をアップルのStudio Displayに接続して遊びたい!
  • 土から発電でジャングルでも通信可能に、日本発衛星IoT計画が始動

    3Uの超小型衛星である。右端の金属の棒が出ている部分がLoRaのアンテナ。CES 2023のトライポッド・デザインのブースで撮影(写真:日経クロステック) OPTIMAL-1は今後、複数の技術実証を予定しているが、中でも注目されるのが、「衛星IoT(Internet of Things)」として世界初となる取り組みをする点だ。端的に言えば、携帯電話網のみならず、電力インフラもない山岳地帯や密林などの異変をセンシングし、その情報を衛星経由で取得して状況を常時監視するプラットフォームを提供する。 そのためにOPTIMAL-1は、920MHz帯の周波数を使い、免許が不要な特定小電力無線(LPWA)の一規格である「LoRa」に対応した通信機能を搭載する。LoRaは、数あるLPWA規格の中でも最も普及が進んでいる。 実は、LoRaの通信機能を搭載した衛星はこれまでにもあった。今回新しいのは、主に地上

    土から発電でジャングルでも通信可能に、日本発衛星IoT計画が始動
  • IoT入門機の格安互換、Keyestudioとセンサーを試す

    IoTデバイスのプロトタイピング、電子工作、STEM教育といった文脈で誰もが思い起こすマイコンボードと言ったらArduinoだろう。とりわけArduino UNOは登場から10年以上が経過しているにもかかわらず、今なおIoTの入門機としての地位はゆるぎない。 Arduino UNOは当初より格安のマイコンボードではあったが、教育関係者など数多くの機材を必要とする場合は、少しでも安く手に入れたいところだろう。そこで今回は、Shenzhen KEYES RobotのKeyestudioというブランド名のArduino UNOの互換機とセンサーキットを紹介しよう。 Arduino UNO互換機「Keyestudio V4.0 Development Board」 KeyestudioのArduino UNO互換機は「Keyestudio V4.0 Development Board」という商品名

    IoT入門機の格安互換、Keyestudioとセンサーを試す
  • 「CES 2023」で感じたEV新時代の幕開け

    ソニー・ホンダが新型EVのプロトタイプを発表 今回のCESで、日人として大いに期待していたのが、ソニー・ホンダモビリティ(SHM)が発表を予告していた新型EVのプロトタイプだ。すでにこのコラムの「ソニーGとホンダはどんなEVをつくるのか」でお伝えしているように、SHMは新型EVについて2025年前半から先行受注を開始、同年中に発売することを発表している。デリバリーはまず2026年春に北米から始まり、日では2026年後半からを計画している。つまり、先行受注までほぼ2年しかないタイミングでのプロトタイプの発表ということで、市販モデルにかなり近いものになると予想していた。 果たして公開されたプロトタイプを見ると、一見、ソニーが独自で開発したEVコンセプトカー「VISION-S」と似た滑らかなデザインの4ドアセダンとなっているが、プレスラインが極端に少ない、非常にシンプルな面構成になったのは大

    「CES 2023」で感じたEV新時代の幕開け
  • CES 2023で人だかりができた光触媒ベンチャー「カルテック」、世界への挑戦

    人気の秘密はシャープで培ったものづくりの手法 光触媒は1972年、東京大学大学院生だった多健一氏と藤嶋昭氏が発見・開発した日発の技術だ。二酸化チタン(TiO2)に光を照射して生まれる酸化力が、有害物除去、消臭、抗菌、防藻、防カビ、防汚といったさまざまな効果を発揮する。昨今の社会的な状況を反映して、多くの応用製品が世に広がっている。 カルテックは創業者で社長の染井潤一氏をはじめ、シャープからのスピンアウト組が多い。染井氏は創業時の思いをこう振り返る。「シャープ時代から殺菌・脱臭技術として光触媒に取り組んでいた。既に『プラズマクラスター』が強いブランドとして定着していたことから、光触媒はシャープの外で事業化するのがよいと判断した。発展途上国で生活飲料水の健康被害に苦しむ子供たちの姿を見たときに、学生時代に学んだ光触媒を思い出し、一念発起して2018年に創業した。『光触媒で子供たちの命を救い

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  • CESで韓国勢がバツグンの存在感、沈む日本と消える中国

    「CES 2023」(2023年1月5~8日、米国ラスベガス)のメイン会場となったラスベガス・コンベンション・センター(LVCC)。その広大なホールの中でひと際存在感を放ち、黒山の人だかりとなっていた一角がある。韓国Samsung Electronics(サムスン電子)や韓国LG Electronics(LG電子)、韓国SKなどの韓国企業が出展するエリアだ(図1)。 会期4日間、記者はいろいろなホールを見て回ったが、これら韓国企業の展示は、敷地面積やリッチ感で群を抜いていた。単に豪華なだけでなく、自社の明確なビジョンを掲げて、それを分かりやすく説明するための空間を演出。人々の目を引きつけ、足を運ばせていた。商談ばかりでなく報道関係者をはじめ情報収集に来る人の姿も多くみられた。 中でも記者の印象に残ったのがSKのブースだ。同社は電池や小型原子炉など40以上の脱炭素テクノロジーを紹介。電池の製

    CESで韓国勢がバツグンの存在感、沈む日本と消える中国
  • 住宅の所有権を12分割? NOT A HOTELが「建築の常識」を壊す

    これはホテルか、それとも住宅か──。宮崎空港から車で10分強。夏は海水浴やマリンスポーツでにぎわう観光地・青島(宮崎市)で、常識を覆す建築物が11月の利用開始を控えている。 新婚旅行ブームでにぎわった橘ホテルの跡地に建つのは「NOT A HOTEL AOSHIMA」。その名の通り単なるホテル“ではない”。時には自宅に、時には別荘に、時にはホテルになる。これまでの語彙では「ホテルとしても別荘としても自宅としても利用可能な建築物」という表現しかできない。説明に困るのは、用途や運用の方法が常識にとらわれていないからだ。

    住宅の所有権を12分割? NOT A HOTELが「建築の常識」を壊す
  • 1万円台スマホのカメラは実は飾り、4眼ぽくても実は1眼

    「1万円台で手に入る超格安スマホって使い物になるの?」調査プロジェクトです。今回は、スマートフォンのカメラ機能テスト中に違和感があった点について、より詳しく調べていきます。 具体的には、背面カメラの外装の個数(レンズ部分の個数)と、実際に有効なカメラの個数が違う、というものです。このカメラの個数の真偽について、最後には分解もして確認してみました。 違和感のあったスマートフォンは、全部で4機種ありました。「OSCAL S60」「Blackview A55」「CUBOT Kingkong Mini 2」、そして「UMIDIGI A3S」です。いずれも中国メーカー製です。これらは背面にそれぞれ、4眼カメラ、3眼カメラ、2眼カメラ、2眼カメラを備えているように見えます(図1)。

    1万円台スマホのカメラは実は飾り、4眼ぽくても実は1眼
  • 首掛け型カメラ「FITT360PB」、自転車や散歩のドライブレコーダーになるか

    街中を徒歩や自転車、バイクで移動していて危険な目に遭った経験のある人は少なくないだろう。他人の自転車や歩行者と接触した、自動車に幅寄せされたといったケースだ。そんなとき、自動車のドライブレコーダーのようにカメラで一部始終を記録しておけば、状況確認の役に立つ。韓国LINKFLOWの「FITT360PB」は、こうしたニーズに応える首掛け型カメラだ。 U字型のきょう体の前部に2個、後部に1個、合計3個のカメラを備えており、各カメラの広角レンズを使ってほぼ全方位の映像を撮影できる。徒歩やサイクリング、ツーリングなどの際に、周囲の状況を常に動画で記録する。写真の撮影も可能だ。 通販サイト「+Style(プラススタイル)」の販売価格は6万3800円(税込み)。実際に首に掛けて歩き、サイクリングもしながら機能や使い勝手を確かめてみた。 「FITT360PB」は首に取り付けて前後左右の動画や写真を撮影でき

    首掛け型カメラ「FITT360PB」、自転車や散歩のドライブレコーダーになるか
    hiroumitani
    hiroumitani 2022/04/05
    #CES2022 に出展していたLINKLETの競合製品となりそう
  • IC乗車券の利用日が約20年前になる障害、要因はGPS「週番号」のリセット

    著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は、3件のトピックを取り上げる。JR九州バスでIC乗車券が使えなくなるトラブルと、日政策投資銀行が受けたサイバー攻撃、スマートロックQrio Lockの障害である。 日付計算の設計不備で利用日が2002年に JR九州バスは2021年12月6日、12月5日に鹿児島支店で運行中のICカード車載器に通したICカード乗車券の最終利用日が2002年4月1日になる不具合が発生したと発表した。最終利用日から10年以上経過したICカード乗車券は利用できなくなるため、発行会社で再発行するよう呼びかけている。

    IC乗車券の利用日が約20年前になる障害、要因はGPS「週番号」のリセット