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論文に関するhk-03のブックマーク (2)

  • ティ・グエン「エコーチェンバーと認識論的バブル」 - #EBF6F7

    Nguyen, C. T. (2020).   Echo Chambers and Epistemic Bubbles Episteme, 17(2), 141-161. 近年、ポストトゥルースの時代が到来したとか、社会の分断が進んでいるとか、SNSが分断を促進しているといったことがよく言われる。 そこで見かけるのが「エコーチェンバー(原義:反響室)」や「フィルターバブル」のような言葉だ。 今回取り上げるティ・グエンの論文「エコーチェンバーと認識論的バブル」はこうした現象/概念を哲学的に考察するものである。 これは社会認識論という分野に位置づけられる研究であり、私の専門ではないのだが、ポストトゥルースや陰謀論に対する見通しをとても良くしてくれるので、議論の一部を紹介したい。 (なお、グエンは美学と社会認識論の両方の分野で活躍する哲学者である。) はじめに 近年、二つの異なるが相互に関連しあ

    ティ・グエン「エコーチェンバーと認識論的バブル」 - #EBF6F7
    hk-03
    hk-03 2023/03/01
    “エコーチェンバーとフィルターバブルに関する従来の議論は二つの現象をうまく区別できていないために問題を引き起こすことがある。”
  • 質的調査に基づく論文(適宜更新) - 児島功和の研究室(ウェブ)

    同僚だった竹端寛先生(現在:兵庫県立大学)が次のツイートをしていたことを受けて、思いつくものをリプライでお伝えしていたら、「まとめるとどなたかの役に立つのでは?」とのご提案をいただいた。 ゼミで論文の骨法分析。論文の書き方のを読んでもどう書いてよいかわからない、というゼミ生の声に応えて、良いエスノグラフィーの構造を分析し、わかりやすい論文とは何か、を検討する。こういう分析に向く、論理的で読みやすい質的研究論文を教えてくださいませ。 pic.twitter.com/7o9TwbAgxm — 竹端寛 (@takebata) 2022年1月6日 以下、思いつくものを列挙したい。竹端先生がどのようなアプローチを「エスノグラフィー」と呼んでいるのかわからないが、さしあたりそれは脇に置く。 ウェブからダウンロードできるものに限定し、かついま思いついたものを列挙しているだけなので、読んだ当時「これは素

    質的調査に基づく論文(適宜更新) - 児島功和の研究室(ウェブ)
    hk-03
    hk-03 2022/10/18
    → 2022年11月15日に更新された模様
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