ユーザー同士が手軽にコミュニケーションを取る場であるソーシャルメディアは、今や個人だけでなく、さまざまな企業や行政機関も情報の発信や共有に利用するようになり、もはや社会のインフラのひとつともいえる状況になった。なかでも、2006年にサービスを開始し、2008年には日本語版が公開されたTwitterは、2011年の東日本大震災時に情報収集の手段として注目されるなど(*1)、広く社会で活用されている。 Twitter上でユーザーが発信するツイート(つぶやき)の内容からは、さまざまな情報を得ることができる。たとえば、ツイートには特定の商品やサービスに対する感想や反応が含まれることがあり、企業にとってはサービスへの反響を推し測る指標として非常に有用なデータとなっている。Twitterユーザーは、商品やサービスに限らず、その日に起こった事件や社会問題、身の回りの出来事など、多種多様なものに反応し、何
2022年7月15日、Web3特化のグローバルカンファレンス「Web3 Conference Tokyo Vol2」が開催された。主催したのは、Web2.0とweb3の架け橋となることを目指す「Mask Network」。次世代ソーシャルネットワーク全体を支えるミドルウェアとして、たとえばFacebookやTwitterなどの既存SNSからDAppsに接続する機能等を開発・提供しているプロジェクトだ。 当日はWeb3領域に関心のある多様なメンバーが、会場となるShibuya Stream Hallおよびオンライン会場に集結し、最新のWeb3トレンドをキャッチアップしていった。 本記事では、その中で「人口800人の限界集落が「NFT」を発行する理由」と題されたセッションについてレポートする。旧山古志村(現新潟県長岡市)によるNFTプロジェクト、ひいてはその先にある「山古志DAO」へのチャレン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く