楽天カードといえば、国内トップクラスの発行枚数(2023年6月時点で2924万枚)をほこるクレジットカードだが、とあるX(Twitter)ユーザーの投稿をきっかけに、NTTドコモの携帯料金の支払いで利用できないと話題となっている。筆者もオンライン専用プラン「ahamo」の自前回線で試してみたが、楽天カードを支払元に設定することはできなかった。 この件についてドコモに確認したところ「定期クレジット(クレジットカードによる月額料金の支払い)の申し込みについては、楽天カード側との協議のうえ申し込みを停止している」との回答があった。停止は2023年3月21日からとしており、半年ほど前から楽天カードによる支払いが設定できない状態のようだ。 なお、2021年1月にドコモが掲載した「支払方法の変更」に関するメンテナンスを伝えるページで楽天カードの取り扱い停止の記載があることから、SNSでは1年半前から楽
楽天モバイル社員による46億円着服疑惑の影響で、下請け企業が経営危機に陥っている。楽天がその社員と関係の深かった取引先との契約を解除したため、そこに連なっていた下請けの資金繰りが連鎖的に悪化しているのだ。発注元の不正が、立場の弱い下請けにしわ寄せされた格好だ。 楽天モバイルが、不正に関わった社員の解雇を発表したのは2022年9月2日のことだった。関係者などによると、この社員は取引先である物流会社「日本ロジステック」(東京都千代田区)と「TRAIL」(港区)の2社の役員らと共謀し、コンサルティング料などの名目で楽天モバイルに水増し請求していたとされる。損害は46億円に上るとみられる。不正発覚を受け、楽天は2社との取引を停止した上で裁判所に預金口座の仮差し押さえを申請し、認められた。 「楽天モバイルから契約を解除された」「明日からは仕事は休みになります」
「楽天モバイルの関係者の方へ 弊社はこの問題を放置することを適切と考えておらず、貴社からの連絡を歓迎致します」――インターネット回線サービスを提供する福井ケーブルテレビ(FCTV、福井県福井市)とさかいケーブルテレビ(福井県坂井市)が3月5日にそんな異例のプレスリリースを出した。 内容は、FCTVが提供する家庭用のインターネット回線サービスによるWi-Fi環境で楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」を利用すると、通話に支障が出るというものだ。相手の声は聞こえるが自分の声が届かない「片通話」の症状や、発着信が出来ないトラブルが発生しているという。 FCTVには同様の相談が複数件寄せられており、中には激怒して連絡してくる利用者もいる。そうしたことから、FCTVが楽天側に技術的なアドバイスを求めると、楽天モバイル側から「そのような対応はできない」という返事があったという。 そこで同
2020年12月25日、セールスフォースドットコムは一部製品、または機能を利用するユーザーにおいて、Salesforce上の組織の一部情報が第三者より閲覧できる事象が発生していると案内を掲載しました。また、12月に入り外部への情報流出の可能性を発表した楽天、PayPayがこの影響を受けたユーザーに含まれていたことが報じられています。ここでは関連する情報をまとめます。 設定不備で第三者からの情報閲覧事象が発生 www.salesforce.com セールスフォースドットコムが公開したリリースをまとめると以下の通り。 影響を受ける対象機能、製品はExperience Cloud(旧 Community Cloud)、Salesforceサイト、Site.com。 既に当該機能、製品利用組織において第三者による閲覧行為が発生している。 脆弱性起因の問題で生じた事象ではなく、ゲストユーザーに対する
リンク 毎日新聞 「楽天ペイ」一時利用できず 「楽天カード」も不具合 23日に続き - 毎日新聞 楽天が運営するスマートフォン決済「楽天ペイ」が25日、約4時間半にわたって利用できない障害が起きた。23日にも楽天のクレジットカード「楽天カード」と楽天ペイで障害が起きており、今回は23日から一部で停止したままのカードの機能を復旧する作業中に不具合が起き、楽天ペイに影響した。 1 user 13 "楽天が運営するスマートフォン決済「楽天ペイ」が25日、約4時間半にわたって利用できない障害が起きた。23日にも楽天のクレジットカード「楽天カード」と楽天ペイで障害が起きており、今回は23日から一部で停止したままのカードの機能を復旧する作業中に不具合が起き、楽天ペイに影響した。"
お客様各位 日頃よりサウンドハウスをご利用頂き誠にありがとうございます。 突然ですがこのたびサウンドハウスは楽天への出店をとりやめることと致しました。 サウンドハウスはこれまで3年間、楽天市場に商品を掲載しておりました。ところがこの度、楽天は一方的に弊社の決済口座としては楽天銀行の口座に一本化するということを決め、お客様に告知しました。出店店舗の銀行口座を勝手に開設し、決済用口座としてはその口座しか認めないということは、これまでの日本の商習慣ではありえないことです。 この事態に対して、楽天には詳細説明、及び即時撤回を申し入れましたが、納得できる説明もなく、口座の取り消しも実行しないことが判明したため、弊社ではやむを得ず、楽天との取引を中止することと致しました。国内トップのインターネット事業を営む楽天が、自社グループの利益のみを追い求め、出店している店舗に対して一方的にこのような暴挙を行うこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く