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ブックマーク / dot.asahi.com (4)

  • 「遅咲き」の女性物理学者62歳 「心身がガタガタだった」30代後半からの十数年を越えて挑んだ新しい分野 | AERA dot. (アエラドット)

    小型の中性子線装置(RIKEN Accelerator-driven compact Neutron Systems=RANS)2号機の前で説明する大竹淑恵さん 理化学研究所(理研)に勤める物理学者の大竹淑恵さんは、日中性子科学会の学会賞を2022年に受けた。中性子(ニュートロン)という粒子を使って、橋や道路などのインフラの内部を「透視」する技術の開発をリードする。標準化を目指す「ニュートロン次世代システム技術研究組合」の理事長でもある。 【写真】若い意欲にあふれたまなざし。東海村にある原研3号炉で実験していたとき 自ら「遅咲き」という。研究が軌道に乗ったのは50代に入ってから。30代後半から心身の不調に悩まされ、家族の看護と介護に翻弄された時期もあった。最初の結婚は6年間で終わり、40歳を過ぎて踏み切った17歳年下との事実婚は2年前に解消。「私はいつも男の人を養っちゃう。それで、相手が

    「遅咲き」の女性物理学者62歳 「心身がガタガタだった」30代後半からの十数年を越えて挑んだ新しい分野 | AERA dot. (アエラドット)
    honehonerock
    honehonerock 2023/05/04
    これは面白いなあ。そして、勉強になる。わしも甘えてダメにならないようにしないとな。…とはいえ、この方とはバイタリティーの量が全然違うと思うので真似はできないよなあ。
  • 写真家・関根大樹 自然としての都市。写したかったのはその重層性 | AERA dot. (アエラドット)

    撮影:関根大樹 写真家・関根大樹さんの作品展「Wandering Nature」が10月30日から東京・丸の内のエプサイトギャラリーで開催される。関根さんに話を聞いた。 【写真】作品の続きはこちら 最初、「Wandering Nature」というタイトルを目にしたとき、てっきり森の中をさまようようにして写した写真だと思ったのだが、目にした作品はまるで違った。自然とは正反対。都市を写した写真なのだ。まず、そのギャップに引かれたことを関根さんに伝えると、「それをちょっとねらったところもありまして」と、真剣な表情で語る。 「ネイチャーと聞いて、みなさんが思い浮かべるのは山や川、森だと思いますけれど、こちらが私にとってのネイチャーですよ、みたいな。この言葉に引かれた人をちょっと裏切るような感じを打ち出してみたかった、というところはあります」 東京・目黒区で生まれ育った関根さんにとって、都市は「ただ

    写真家・関根大樹 自然としての都市。写したかったのはその重層性 | AERA dot. (アエラドット)
    honehonerock
    honehonerock 2020/10/29
    なるほどー。確かにギッシリ感が強い。
  • 東浩紀「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」 | AERA dot. (アエラドット)

    東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 生権力(せいけんりょく)という言葉がある。フランスの哲学者フーコーの概念で、人間を家畜のように捉える権力を意味する。たとえば税制を変えれば出生率も変わるが、そのようにして集団を「管理」するのが生権力である。 生権力の働きは、非人称で政治的に中立なふりをしてくるので抵抗が難しい。だからこそ警戒が必要だとい

    東浩紀「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」 | AERA dot. (アエラドット)
    honehonerock
    honehonerock 2020/04/19
    昔、エコノミスト誌は自由のためならある程度人が死ぬのも仕方ないと書いた。それはリベラリストやリバタリアンなら当然するべき主張ではある。今、それを言える人がどれくらいいる?流行病に愚行権はある?
  • 66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉〈dot.〉

    66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑) 写真は文とは関係ありません(※イメージ写真) 鴻上尚史の人生相談。定年退職、嘱託を経て、今年から格的に隠居生活に入ったという66歳の男性。兄弟からもからもつれなくされ、途方にくれる相談者に、鴻上尚史がおくった第二の人生を生きるヒントは「無意識に自分の価値観をおしつけない」こと。 【相談27】隠居後、孤独で、寂しくてたま

    66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉〈dot.〉
    honehonerock
    honehonerock 2019/05/07
    ネット監視民からすると、「よくできてる話」だなあという感想。ここまでダメさが言語化されているから、回答もクリアにできる。型が違うだけで小町感すらある。
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