【シリコンバレー=奥平和行】米グーグルは8日、情報セキュリティー大手の米マンディアントを約54億ドル(約6200億円)で買収すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻などに伴いサイバー攻撃のリスクが高まるなか、セキュリティー関連のサービスを拡充してクラウドコンピューティング事業の強化につなげる。米ナスダック市場に上場するマンディアントの株式を1株あたり23ドルで取得することで両社が合意した。グーグ
クラウドで業務ソフトを提供する「SaaS」型のスタートアップでサービスを再構築する動きが広がってきた。人事労務や決裁を手掛けるjinjer(ジンジャー、東京・新宿)は50億円を調達し、3ブランドを一本化した主力ソフトを拡販する。SaaS市場は急拡大したため、小規模製品が乱立している。新興勢はデータの一元管理体制などを整え、使い勝手を向上させる。「事務作業をまとめてデジタル化する需要に応えたい」
2021年の和牛の輸出が数量、金額ともに過去最高となった。新型コロナウイルス禍で在宅時間が増え、家庭での需要が増えるなど生活様式が変わった欧米を中心に輸出が拡大した。ネット通販など販路の多様化も需要増を後押しした。4日には政府が農産物輸出促進法の改正案を閣議決定。為替の円安傾向も追い風に、輸出を強化する国内の銘柄牛産地が増えそうだ。
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