マスク着用ルールが個人の判断に委ねられて13日で1カ月を迎える。民間調査では9割がマスクを着用し続けているとし、イオンやファミリーマートなど従業員に着用を推奨する企業は依然多い。いち早く新型コロナウイルス後の「正常化」に踏み切った欧米諸国の着用率は昨夏時点で5割を切っており、マスクを「外せない日本」の姿が鮮明だ。転職相談サービスのライボ(東京・渋谷)が運営する「Job総研」が4月5〜7日に約7
対局中の“鼻出しマスク”を理由に3局連続で反則負けになった日浦市郎・八段(56)に対し、日本将棋連盟が下した懲戒処分が波紋を呼んでいる。「対局放棄に等しい」と指弾する連盟とは対照的に、これまで沈黙を守ってきた日浦氏が今回、初めてメディアの取材に応じ、コトの真相と胸中を語った。 【写真をみる】実際に将棋連盟が公表した「処分理由」の画像 “宣戦布告”した日浦氏の様子も *** 「連盟から連絡が来て今回の処分を聞いた時は、やはり軽くない内容だったので深刻に受け止めました。対局禁止は5月12日まで続きますが、棋士にとって4月と5月は試合数が最も少ない時期のため、ある程度の配慮はあったのかもしれない。ただし“今回の処分が不当である”との私の思いは揺らいでいません」 冷静な口調でこう淡々と話すのは日浦氏本人である。 2月13日、日本将棋連盟は「立会人の裁定や処置に従わず、実質的な対局放棄を繰り返した」
百貨店の銀座三越で「マスク着用を強要された」という女性のツイートが注目を集めている。 【写真あり】三越のライオンもマスクを この女性は11月27日午後に、 《銀座三越ですエスカレーター乗り継ぎ私を3階まで追いかけてきて、マスクのお願いと言いながら強要をしてきた○○という男性。マスクをしないと商品を買わせない。とまで言い切った人(編集部注・原文では○○は名字)》 と投稿。ツイートには、三越の男性店員とのやりとりを撮影した動画が添付されている。動画のやりとりは、 女性「それは強要でらっしゃいますか」 男性「いえいえいえ、お願いでございます」 女性「では、お願いには応じかねます」 男性「館内のほうでは、すいませんが、そちらのなかでご入館いただいて……」 というもの。店員の対応は「強要」というより、丁寧に「お願い」しているだけにも見える。その後、女性は深夜になって 《怖かったですよ。私を屈服させ従
サッカーW杯カタール大会、グループE、日本対コスタリカ。試合を観戦する日本のサポーター(2022年11月27日撮影、資料写真)。(c)ADRIAN DENNIS / AFP 【11月27日 AFP】国営中国中央テレビ(CCTV)が27日、サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)の中継で、マスクなしで観戦しているファンの姿がアップで映るシーンをカットした。大会開幕当初の放送に対しては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の厳しい規制に対する中国国民の怒りが噴出していた。 新型コロナの感染拡大を国内で食い止める政策を掲げているのは、主要経済国では中国のみとなっており、現在でも継続して都市全体や居住区の封鎖が行われ、多くの人々がウイルス検査の義務を課されている。 この日の日本対コスタリカ戦でCCTVのスポーツチャンネルは、マスクなしで旗を振るファンのアップ映像を、選手や関
富山県内でも新型コロナ感染拡大の兆しがみられますが、全国的にいま、「第8波」が懸念されています。 繰り返される感染拡大。 こうした状況を、政府の専門家会議のトップはどうみているのか…。 変異し続けるウイルスとどう付き合い、何をもって収束といえるのか聞きました。 *政府新型コロナ対策分科会 尾身茂会長(今月10日 首相官邸)「感染の拡大傾向が明らかな地域、地域でスピードの差はあるが、新しい波に入りつつある」 新型コロナの「第8波」に入りつつあるという認識を示した政府分科会の尾身茂会長。 感染者の増加を受け、この日、岸田総理大臣と会談し、ワクチン接種など今後の対策について意見を交わしました。 その会談の後、尾身会長がBBTの単独インタビューに応じ、いま必要な感染対策や新型コロナの収束の見通しについて語りました。 【第8波の対策は?】 *政府分科会 尾身茂会長「第8波と言われているが、これから間
将棋の佐藤天彦九段が、対局中にマスクを着用しない違反行為で「反則負け」とされたことが、各界に波紋を広げている。 【写真あり】2018年6月、第76期名人戦7番勝負第6局で羽生善治二冠(当時)を破り、3連覇を果たした佐藤天彦名人 10月28日、佐藤九段は、午前10時に開始された第81期名人戦A級順位戦で、永瀬拓矢王座と対局。終盤となった午後11時、佐藤九段が長考中、30分以上マスクを外したままでいることを、対局相手の永瀬王座が問題視し「反則ではないか」と指摘した。 日本将棋連盟では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2022年1月に、対局者のマスク着用を「義務」とする臨時規定を設けていた。この日は関係者が1時間ほど協議した結果、佐藤九段の「反則負け」となった。規定が設けられて以来、適用は初めてのケースだった。 翌29日、佐藤九段が「反則負け」となったことが報じられると、著名人が自身のTwit
2022年10月13日 英国のカミラ王妃(中央)がロンドン市内病院を訪問した。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 「英国ではコロナが終わってマスクを誰もしていない」という報道がしばしばなされているようです。本当にそうでしょうか? 2022年10月現在の時点で、英国の屋外でマスクをしない人は多いことは事実です。特に、多くの観光地、金融街・ビジネス街などの道路上では、マスクをしないで通行する人が圧倒的に多いようです。 ですから、よくニュースや新聞・記事に出てくる写真では、マスクをしない人が圧倒的に多くなります。 このことを考えるうえで、一つ重要なことがあります。英国ではロックダウンしていた頃から、屋外でのマスク着用は(近距離で話さない限り)必要ないものとされていました。一方、ロックダウン中には、スーパーの中や公共交通機関など、閉鎖された空間においてはマスク着用が義務付けられていました。そして
所信表明演説で、屋外でのマスク原則不要を強調した岸田首相。 しかし、国民に「脱マスク」が広がらない中、新たにマスクルールの検討を打ち出した。 会話をほとんど行わなければ、屋外ではマスク不要。 政府が、この方針を発表したのは、2022年5月のことだった。 それから、およそ5カ月が経過した7日。 東京・新宿駅周辺の様子はというと、皆マスクをしていた。 20代「(マスク)してますね、慣れちゃって。(マスク)しないと不安になる」 屋外では、原則マスクは不要との政府見解が浸透しない中、岸田首相は6日、国会でマスク着用のルール化を検討するとの考えを示した。 さらに、世界と歩調を合わせた取り組みに言及した。 現在、欧米の国々を見渡してみても、ほとんどの人がマスクをしていない。 今や、海外からの観光客にとって、日本の光景は奇妙に映るよう。 イングランドからの観光客「イングランドではマスクをつける必要はない
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