【読売新聞】 自治体職員らへの威圧的な言動が問題となっている長谷川岳参院議員(自民)について、北海道帯広市でも複数の職員が同様の経験をしていたことがわかった。 道や札幌市で問題が明らかになったのを受け、帯広市も調査を実施。その結果、
【読売新聞】 自治体職員らへの威圧的な言動が問題となっている長谷川岳参院議員(自民)について、北海道帯広市でも複数の職員が同様の経験をしていたことがわかった。 道や札幌市で問題が明らかになったのを受け、帯広市も調査を実施。その結果、
自民党の長谷川岳参議院議員は、北海道や札幌市の職員が自身の言動を威圧的に感じていたことを陳謝し対応を改める考えを示しました。 自民党の長谷川岳参議院議員をめぐっては、北海道の調査で言動を威圧的に感じた幹部職員が複数確認されたほか、札幌市でも萎縮したり威圧的に感じたりした職員が複数確認されたことなどが明らかになっています。 これについて長谷川氏は国会内で記者団に対し「本当に申し訳ない。指摘を受けて自分が無自覚だったことを非常に恥じており、この汚点を教訓に全面的に表現方法を変えていく」と述べ、対応を改める考えを示しました。 一方で、議員辞職する考えがあるか問われたのに対し「全身全霊で地域のために活動していきたい」と否定しました。 また、道や市の職員が自身への説明などのため東京への出張を繰り返していたことについては「道や市から面談の依頼書を受ける形で対応しており妥当だったと思う。費用対効果は頭に
長谷川岳議員への“全庁一斉お礼”メール 「Wi-Fi使える場合は機内から」道幹部が各部署に指示 長谷川議員の元へ20回以上の出張も 2024年04月05日(金) 18時29分 更新 自民党の長谷川岳参議院議員に対し、道が国の予算成立時にお礼の連絡をするよう各部署に組織的に依頼していたことがわかりました。 関連して、鈴木直道北海道知事は、複数の道職員幹部が長谷川議員から威圧的な言動を受けていたと明らかにしました。 北海道によりますと、依頼をしていたのは国への予算要望を取りまとめる道の「計画推進課」で、2024年度の予算成立時期に長谷川岳参議院議員に「お礼の連絡をするよう」、複数回に渡って各部署にメールを送っていたということです。 予算成立当日の3月28日には、飛行機で上京中の部長職にむけて機内でWi-Fiが使える場合は成立後に、使えない場合は新千歳空港到着時にお礼をするようにと具体的な方法ま
自民党の長谷川岳参院議員(北海道選挙区)が航空機内で客室乗務員に横柄な態度を取ったと歌手の吉幾三さんから批判を受け、長谷川氏は22日、記者団に対し、指摘された一部は事実と異なるとして反論した。 【主な経歴】長谷川 岳(はせがわ がく)氏 正しい情報を伝えるよう乗務員に注意したことは認めた。 吉さんは動画で「横柄な国会議員がいる」と指摘し、現役乗務員を名乗る匿名の手紙を紹介。そこには長谷川氏の名前とともに「非常に高圧的」「到着の遅れには鬼の首を取ったような言い方でクレームをする」などの訴えが記されていた。 長谷川氏は、出発や到着の遅れに関して「正しい情報を伝える原則はあるべきだ」と乗務員に発言したことは認めた上で、「枕は二つ用意する」よう求めたとの指摘は否定。「(動画を)流す以上、本当なのかしっかり確認しなければいけない」と訴えた。
ここ数年、夏の暑さも冬の寒さも厳しく、電気や灯油、ガス料金の高騰による冷暖房費のアップが家計を直撃している。そんな今、注目したいのが冷暖房費や光熱費が共益費に含まれ、一定額でまかなえてしまう賃貸・分譲集合住宅。しかも、その料金は一般の住宅に比べかなり安いそう。「来月のエアコン代はいったいいくらになるのだろう」という心配から解放される、住まいの仕組みについて取材した。 冬の平均気温が氷点下の北海道ニセコ町に、エアコン1台、一定額で暖房費がまかなえる賃貸集合住宅が誕生 スキーリゾートとして世界的に注目を集める北海道ニセコ町。冬季(12月~3月)の平均気温は氷点下で、1月は平均マイナス6度まで下がる。エアコンは暖房にはパワー不足。多くの家が灯油ファンヒーターを使用している。中には、冬のはじめに点火をしたら、春が来るまでスイッチは切らない、という家も。その結果、このエリアの一般的な木造一戸建てでか
札幌医科大が総合医療メーカーのニプロ(大阪)と共同で開発した、世界初の脊髄損傷の再生医療治療薬「ステミラック」が2018年末に国の製造販売の承認を得てから5年がたった。この間、投与を行う施設は全国に広がり、約150人が保険診療で治療を受けた。かつて脊髄損傷の治療は手術やリハビリ以外に選択肢がなかったが、北海道・札幌で生まれた画期的な治療薬の登場で、傷ついた神経そのものを再生させることが可能になった。寝たきりや手足がまひした患者が、起き上がったり手足が動くようになり、日常生活を取り戻している。(報道センター 岩本進) 「幸せ、最高です」。23年12月7日、福嶌友架(ふくしま・ゆうか)さん(21)=山口市=が札医大病院の玄関前で満面に笑みを浮かべた。半年近い治療とリハビリを終え、退院を迎えた。2本の足で一歩ずつ前へと踏み出した。
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