100ベストアルバムへようこそ。 厳選した史上最高の アルバムリストを紹介。 私たちの世界を 形作ってきた作品たちに 愛と敬意を表して。 アーティストや専門家の 協力のもと作成。
100ベストアルバムへようこそ。 厳選した史上最高の アルバムリストを紹介。 私たちの世界を 形作ってきた作品たちに 愛と敬意を表して。 アーティストや専門家の 協力のもと作成。
「米ローリングストーン誌が「500 Greatest Albums of All Time」(歴代最高のアルバム500選)の最新バージョンを公開 米ローリングストーン誌が「500 Greatest Albums of All Time」(歴代最高のアルバム500選)の最新バージョンを公開した。 ローリングストーン誌の「500 Greatest Albums of All Time」(以下、RS 500)は、もともと2003年12月に発表されたあと、2012年に若干のアップデートが施された。このリストは何年にもわたって、本誌の歴史上で最も多くの人に読まれてきた(議論されてきた)特集記事となっている(昨年、US版サイトでのビュー数は6300万を超えた)。しかし、不動のリストなど存在しない──2003年の時点で、今日のトップミュージシャン(とファン)の多くはまだ中学生ですらなかった。テイストは移
どうも。 こないだも言いましたけど、今、とあるところで「私を構成する42枚」という、アルバムのオールタイム企画が流行ってるんですね。なんで42枚なのかといえば、フォーマットを持っているのがLast FMで、それが42枚、ひとつのスクリーンに入るフォーマットだからなんですけど、それが実は100枚入るヴァージョンもあって、それで「作ってみようかな」と思ってみました。 本当は、これまでオールタイムのアルバムというのは気乗りしなかったんですね。なぜかというと、その日の気分でころころ変わるし、僕くらいの年齢になると、作った時点で何かが完結しそうな怖さみたいなものあって。それで気が進まないんで、これまでやってきてませんでした。 ただ、年始で映画のオールタイム100もやったし、今回選んでみたら、意外なまでにこれが非常に、我ながらうまくできてて、「選び漏れがないな。こんなの珍しい!」と思ったんですね。それ
どうも。 久しぶりに大型企画行こうかと思います。 桃の節句から国際女性デーにかけてこういう企画をやろうと思います。 ガールズ・ロック、ガールズ・バンドの歴史、これに迫ってみたいと思います。 女性の観点から見た、バンド・サウンドに特化した歴史観って、そういえば見たことないなと思っての企画です。洋楽・邦楽混ぜながら全4回でいく予定です。まず1回めは、ロック黎明期から重要な年、1975年までをいくこととします。 ①「ロックンロール・ガール」のルーツ では、まず、「ロックを歌う女子のルーツ」、これがどの辺りになるのかというと、これが非常にややこしいものではあります。 昔はこういう風には言ってはなかったことですが、今日的に説得力あるのはこれなんじゃないかな。 このシスター・ロゼッタ・サープではないでしょうかね。ジャンルのくくりはゴスペルなんですけど、シャウトしながら、かなりのエレキギターの腕前まで見
Photo ©鈴木弘貴 数々のサポート演奏を務める名ギタリストとしても知られ、近年は萬年将人(steelpan | mangneng)、戸井安代(cl | 畔)と組んだmangneng trioや、李 ペリー(TANGO)、根津 悟(東京・神保町 試聴室 | VACATION)との「川」などでも活躍するシンガー / コンポーザー・フジワラサトシが、ニュー・アルバム『流れとよどみ』を「Sweet Dreams Press」より4月25日(木)にリリース。 同作は、2013年の『い、のる』(Sweet Dreams Press)以来実に11年ぶりのオリジナル・フル・アルバム。『い、のる』にも参加したshibacoji(vc)、kyooo(vn)をはじめ服部将典(cb | 浮と港, NRQ)、井上由喜子(pf)、みしませうこ(dr | ふらむきりん)、並木万実(tb, fl | 夢見る港)、戸井
ある日、黒岡くんから「インタビューをしてほしい」というメールが届いた。いつも“言いたいこと、やりたいこと”はたくさんある人だと知っていたが、そのメールには“自分の思いを伝える”というより“話したい”気持ちがあった。それは、黒岡まさひろというミュージシャンの変化でもあると感じた。実際、昨年(2023年)、東京・阿佐ヶ谷 Rojiで観たトリオ編成、黒岡まさひろocean wingのライヴで、彼の音楽の向かう矛先が少し変わってきていたことを、ぼくもなんとなく気がついていたのだ。 インタビューは、まずは2015年のホライズン山下宅配便の活動休止以降の音楽活動を振り返った。そして、その中で起きた音楽活動への心境の変化から発展したトリオ、カルテットでの活動へ。昨年11月には、松村拓海(fl)と内田 翼(steelpan)と組んだ黒岡トリオ名義でのアルバム『きらめき』、松村、厚海義朗(b)、宮坂遼大郎(
2012年、『しばたさとこ島』でデビューしたシンガー・ソングライターの柴田聡子。昨年リリースした『海へ行こうか EP』を挟んで2年振りとなる、待望のセカンド・アルバムは、近年ライヴで歌い続けてきた新曲16曲を一気に大放出した、セルフ・レコーディングによる(ほぼ全編)弾き語りアルバム! 2012年『しばたさとこ島』でデビューしたシンガー・ソングライター柴田聡子。昨年リリースした『海へ行こうか EP』を挟んで2年振りとなる、待望のセカンド・アルバムは、近年ライヴで歌い続けてきた新曲16曲を一気に大放出した、セルフ・レコーディングによる(ほぼ全編)弾き語りアルバム! いまのインディー・シーンの盛り上がりの一端をになっているSSWたちの動きの中でも、一際目立った存在とも言える柴田聡子。本人名義の他にも、山本精一、岡田徹のユニット、 ya-to-iに参加したり、“チョココロネの歌”でお茶の間に進出し
浮(ぶい) 米山ミサのソロプロジェクト。 2018年頃より、ガットギターの弾き語りで活動を開始。 2020年、1stAlbum”三度見る”をリリース。 2021年、コントラバス奏者の服部将典、ドラマー藤巻鉄郎とトリオ”浮と港”を結成。同メンバーにゲストを迎え、2022年に2ndAlbum”あかるいくらい”をSweet Dreams Pressよりリリース。 以後、全国各地を巡り歌っている。 4月 4/4(thu)東京都・渋谷La.mama w/柳瀬二郎ロマンチックDUO ふたつきも空けずまたLa.mamaにお世話になります。柳瀬さんと共演するのは久々です。ロマンチックDUO気になります。 4/6(sat)東京都・吉祥寺Baobab バオバブの周年イベントにお誘いいただきました。光栄です。とびきりのライブがたくさんみられますのでぜひ! 4/7(sun)福岡県・LUMO BOOKS w/白と枝
レコード・アナログ | 2023.08.04 Fri Credit5 〜あの人が「クレジット買い」した5枚のレコード〜 第5回:多屋澄礼 今、世界的な再注目の最中にあるアナログ・レコード。 デジタルで得られない音質や大きなジャケットなどその魅力は様々あるが、裏面にプロデューサーやバックミュージシャン、レーベル名を記した「クレジット」もその1つと言えるだろう。 「クレジット」――それは、レコードショップに並ぶ無数のレコードから自分が求める一枚を選ぶための重要な道標。 「Credit5」と題した本連載では、蓄積した知識が偶然の出会いを必然へと変える「クレジット買い」体験について、アーティストやDJ、文化人たちが語っていく。 あの人が選んだ5枚のレコードを道標に、新しい音楽の旅を始めてみよう。 多屋澄礼が考える「アナログ・レコードの魅力」 音楽にのめり込んだ学生時代、CD、MDなどと並行してレコ
比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの新連載、始まります。 2023年4月2日日曜日の夜9時過ぎ、私は新宿某所で夕食を摂っていた。 ふとスマートフォンに目をやると、契約しているニュース・アプリから通知が届いていた。そこには「坂本龍一の死」が報じられていた。私はスマホから一瞬目を逸らし、小さく深呼吸をしてからもう一度、その画面を凝視した。 見間違いではなかった。坂本龍一が、坂本さんが、逝ってしまった。記事には数日前の3月28日に亡くなったとあった。享年71。がんとの闘病が伝えられていたとはいえ、早過ぎる死というほかない。私は突然の訃報に接した動揺と、ずいぶん前から覚悟していた時がいよいよ訪れたのだという、どこか穏やかでさえある気持ちの両方を感じていた。不思議なほど
公園通りの人気カフェ「カフェ・アプレミディ」を経営する橋本徹さんは、これまでに、伝説的なフリーペーパー『サバービア・スイート』の発行や、コンピレーションCDの選曲をはじめ、渋谷の街で音楽に関わる仕事を精力的に続けてきました。その橋本さんに、カフェをはじめたきっかけや、渋谷の音楽文化の変遷などを伺いました。 --「カフェ・アプレミディ」をオープンした経緯を教えてください。 友人や、自分と趣味の似た人たちと和める空間を作ろうと思い立ったのがきっかけです。カフェという業態にこだわっていたわけではなく、心地よい空間であれば別に何でもよかった。ですから当初はあくまでも副業と考えていましたが、予想以上に色々なメディアに注目していただき、次第に責任感が増して「これは飲食業のプロフェッショナルとして本腰を入れなければ」と、後から自覚が芽生えてきました(笑)。いわゆる「カフェブーム」の先駆けと紹介されること
フリー・ソウルやカフェ・アプレミディといった人気コンピCDシリーズを手がける選曲家にして編集者、そしてカフェのオーナーでもある橋本徹(SUBURBIA)。彼のコンパイラー人生30周年を記念するコンピレーションが各レーベルから続々リリースされているが、そんな橋本に、今回は『Gratitude〜Free Soul Treasure』、そしてフリー・ソウルのことを中心に、そのコンパイラーライフについて語っていただきました。 ――5月24日にULTRA-VYBEから『Gratitude〜Free Soul Treasure』が出て、26日にもう1枚、INPARTMAINTから『Merci〜Cafe Apres-midi Revue』がリリースされました。すでにP-VINEからリリースされていた『Blessing〜Free Soul×Cafe Apres-midi×Mellow Beats×Jazz
2023年5月末現在、昨年から続く生成系AIの進化は目覚ましいものがあり、私も技術の進化は楽しみにしています。 しかしながら、良くない使い方をする輩がわんさか湧いて出てくるのも世の常。 自分は音楽ストリーミングサービスはSpotifyを主に使っているのですが、RadioにおけるAI楽曲のプレイリスト汚染がシャレにならないレベルで鬱陶しいので私から見えているものを書いてみます。 自動再生Radioに引っかかってくる変な曲達 Spotifyでは探した楽曲が聴き終わるとそのままアルバムや楽曲のRadioが始まります。似たような曲を勝手に選んで再生してくれるもので、これによる偶然の出会いは結構楽しみに使っていました。 メジャーな楽曲であれば近しい同じぐらい有名な楽曲であったり同系統のジャンルからそれなりな楽曲を再生してくれるのですが、いつからかマイナーだったりアングラな曲を聞いたあとのRadioに
プログレッシヴ・ロックの正典から選び抜いたベスト・ソングに目をやると、人生のあらゆる重要事項について歌われた曲が見つかるだろう。精神の旅、永遠の愛、高速レーシングカー、そして小便のかかった雪を避ける必要性。もちろん不滅のギター及びシンセサイザー・ソロ、そして、思わずスパンコールがあしらわれたケープを羽織ってしまいそうなほど多用されるトリッキーな拍子記号だ。 このジャンルの音楽を30曲に絞り込むのは簡単ではなかったが、少なくとも、かなり長めの曲をいくつか挙げている。さらには、大作と遜色のない4~5分の曲もいくつか加えている。 この記事は、長年の歴史の中で生まれたプログレッシヴ・ロック最高峰の楽曲を選んだものだ。多様性を考慮して、同じバンドを2回以上登場させることは避けた。さぁ、ヘッドフォンの音量を上げて、宇宙へと旅立とう。 楽曲はプレイリストでも展開中(Apple Music / Spoti
ホーム > インタビュー&レポート > “音楽を頑張れば頑張るほど、自分が自分になる” 今本当にやりたい音楽を、純度高く生み出す決意 YeYeインタビュー “音楽を頑張れば頑張るほど、自分が自分になる” 今本当にやりたい音楽を、純度高く生み出す決意 YeYeインタビュー 3月29日、シンガーソングライターのYeYeが、2022年9月に配信リリースされたアルバム『はみ出て!』をアナログ盤&カセットテープで、2021年7月にリリースされたミニアルバム『おとな』をカセットテープで同時発売する。今回ぴあ関西版WEBでは、最近のYeYeの近況や、妊娠・出産を経て変化した音楽への向き合い方、アナログ盤やカセットテープの思い入れについて、13年のキャリアを重ねてきた視点もふまえて、幅広く語ってもらった。彼女の最新の現在地を知れるインタビューになったのではないだろうか。4月7日には、親交の深い大阪堀江のF
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く