しんざき @shinzaki 私は、「アカギで麻雀を始めた人は絶対弱くなる。麻雀強くなりたいなら片山まさゆき先生の漫画読んで始めろ」というのが持論なんだけど、もしかすると「この料理漫画好きなヤツは料理下手になる」とかもあるのかな…私が一番好きな料理漫画、鉄鍋のジャンなんだけど… 2020-10-14 10:27:51
出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他) 『フランケンシュタインの男』および日野日出志作品の記事で、ひばり書房という会社は「同じ本を表紙とタイトル変えて別の本に見せかけて販売をしたりしていた」「奥付の日付が適当で初版がいつかよく分からない」という旨を書きました。ただこれ、80年代以前の漫画出版界、中でもメジャーじゃない所ではそこまで珍しいものではなく、例えば80年代竹書房の近代麻雀コミックスなんかはこうです。 能條純一『哭きの竜』(竹書房)より 初版の日付も書けや!(「Printed in Japan 1986」とあるのと連載開始時期を考えると1986年の前半だと思うんですけど) 初版本ならこれでもいいんですけど、ヘタにヒットした作品、例えば『フリテンくん』の1巻
2017年01月12日 鷲巣様が地獄に行っている間に始まって終わった漫画を調べてみた キッカケは前ぴーさんのこちらのツイートです。 たまに「鷲巣様が地獄に行って鬼と戦っている間に連載開始して打ち切られた漫画も存在する」とか考えてつらくなるのやめたい。— maepy@金 東I07a (@maepy) 2017年1月12日 鷲巣様が10ヶ月近くずっと地獄で鬼と戦っていたことはよくネタにされていますし自分もしますが、これ言われてみればたしかにそうだなと。そういうわけで、せっかくなのでちゃんと調べてみました。 まずは条件の確認。鷲巣様が地獄で鬼と戦った「進撃の鷲巣編」が続いたのは10ヶ月と認識していますが、地獄に行った回と地獄から帰ってきた回はどちらも半分は現世と織り交ざっているため、正確には11話掛かっています。当ブログの過去記事をご参照ください。 ◎近代麻雀2013年2月1日発売号 近代麻雀「
編集者とは何か? 出版社とは何のためにあるのか? 弱小出版社に勤務する編集者を主人公に描く、出版文化を深く考えるためのブラック・コメディ、本筋とはあまり関係のないシーン多めの第11話をお届けします。 ☆注意☆この物語は「フィクション」です。登場する個人名・団体名はおおよそ架空のものであり、実在のそれとはあまり関係がありません。 ●連載「重版未定」バックナンバーはこちら。 【次週予告】 運否天賦ッッ! 著者を窮状から救い、無事に完成原稿をゲットした主人公。だが原稿に残された著者のメッセージに心の奥にそっと刺さり……。 次回、第12話「入稿・その2」、お楽しみに。 [第12話「入稿・その2」に続きます]
“Renta!”はコミック等が100円〜で、パソコン、スマートフォンなどですぐ読める、電子書籍のレンタルサイトです!
5月14 麻雀マンガ原作の書き方① カテゴリ:マンガ原作 麻雀マンガを 書いてみたいと 思ったことは ありませんか? 今年の2月から、近代麻雀で「近代麻雀漫画賞」の募集がはじまりました(9月末日〆切)。 麻雀ファンの中には、「マンガは書けないけど、自分の考えたストーリーをマンガにしてほしい」「ネタはいっぱいあるけど、マンガ原作ってどうやって書くのかわからん」、という人もいると思います。 そんな人のために、以前、マイナー誌で賞をもらったことがある、マンガ原作書きとしても豆特レベルの私が、麻雀マンガ原作の書き方を簡単に書いてみたいと思います。 なお、ここでいっているマンガ原作とはシナリオ原作のことです。ネーム原作は私も書いたことがないのでわかりません。 近代麻雀漫画賞には、私も応募してみるつもりです。麻雀マンガファンとしては、いろんな経験や妄想をネタにしたさまざまな麻雀マンガを読んでみたいので
5月5 最も売れた麻雀マンガは『ヒカルの碁』である③ カテゴリ:麻雀マンガヒカルの碁 前回紹介した、サルまんに書かれていた麻雀マンガの技法とは、「麻雀なぞ知らんでもいいから、とにかくハッタリをきかせろ!」というものでした。 これをもっと一般的かつ強引に解釈すると、 「ルールが複雑でマイナーなゲームを題材にしてマンガを描く場合、ゲームそのものより、ハッタリで読者を引きつけろ!」ということになります。 そのゲームに詳しくない読者を引きつけるためには、ルールの理解が不可欠なゲーム自体には深く踏み込まず、そのゲームのカッコいい描写だけを上手に切り取ることが必要になるのですね。 たとえば、『ヒカルの碁』の、佐為がヒカルの体を借りて塔矢アキラと対戦するこのシーン ゲームの進行状況や、セリフに使われている用語の意味がわからなくても、このシーンのカッコよさは伝わってくると思います。 ためしにセリフを少し変
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
コラムニストのブルボン小林さん(37)が、漫画コラム集『マンガホニャララ』(文芸春秋)を刊行した。作家・長嶋有の顔も持つ気鋭の、独自の視点が光る一冊だ。(堀内佑二) 1970年代後半以降、絵本の国民的ロングセラーが出ていないのは〈藤子・F・不二雄が六九年に『ドラえもん』を描いてしまったからだ!〉と喝破する。あるいは、あまり注目されないマージャン漫画『打姫(うたひめ)オバカミーコ』の登場人物の「ささやかな言いよどみ」を見逃さず、「スゴイ!」と絶賛する――。最新刊が初版300万部に達したあの人気漫画や、評論家受けのいい芸術的な漫画は語らない。 「落ち穂拾い的」なコラムだと自ら語る。「漫画を語る言葉は案外一様になっているのではないか。まだ誰も語っていないことがあるはず」。見落としがちな細部に面白さを見いだす、着眼点のユニークさが持ち味だ。 今回の本の原点となったのが、3年前に個人雑誌「スポンジス
色々と滞っておりますが、書きたいときが書き時な気がしたので久々に小ネタ系エントリを。 テーマはずばり「漫画における脱衣表現について」です! …ああっ、閉じないで!テーマからしてアレな予感しかしませんがお暇がある方はお付き合いいただければ幸いです。 まず、今回このテーマで書くきっかけとなった2作品をご紹介します。 ◆◆ 『朱雀~歌舞伎町・雀姫伝~』もりしげ/近代麻雀オリジナル連載(休載中?) もりしげ先生の麻雀×美少女コミック。残念ながら約一年程前から中断している上に再開についてはまったく情報がありません…。コミックスは1巻が発行されています。 『朱雀』においての脱衣表現は基本的に麻雀中のキャラクターの心理状態と同調しています。もっともわかりやすい例としては、相手に和了られた際に発動。 「ぱいんっ…」という擬音と共におっぱいがポロリするのが定番となっています。またそれだけではなく、自分のペー
忍さんの初単行本、『ヤンデレ彼女』が8/22に発売されます! この作品における「ヤンデレ」とは、いわゆる「精神的に病んでいる状態の女の子が特定の男性にのみデレデレする」を指す言葉ではなく、「ヤンキー+デレ」を表す単語。 ヒロインの竜崎レイナは、悪名轟くバリバリの不良(と書いてヤンキーと読む)のおんなのこ。 釘バットを振り回し、ブレンバスターを華麗に決めるレイナが恋した相手は、何の変哲もない優等生系地味男子、田中学。 バイオレンスな彼女が、初めてのロマンスに全力でキョドりまくり、デレる様をニヤニヤと楽しむ…そんなラブコメディです。 まーあれだ とにかく レイナのデレがかわいい! 対する田中は、何を考えているかよくわからないとこもありますが、レイナたんのかわいさには全力で反応。 あ、いや、ちょっと画像選択ミスった気もしないでもないですが。 そんな二人がラブつくさまを見て、際限なくニヤニヤできる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く