日本人と中国人の住民の交流を深めようと、川口市芝園町のUR公団芝園団地(2450世帯)で食事会が開かれた。多文化共生に取り組む都内の大学生グループと団地自治会が協力して、初めて実現した。日中の親子ら約60人が参加し、会場の15号棟2階の洋間は超満員。「予想以上です」と、主催者たちはうれしい悲鳴を上げていた。 調理のボランティアとして、日中の住民が協力。天ぷら店の元店主、赤羽良夫さん(82)がナスやエビの天ぷらを、福島芳江さんがエッグポテト、はんぺんのチーズ挟み揚げやコー… [記事全文]
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