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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (9)

  • 約303億支出の新基地絡む6工事打ち切り 防衛省 辺野古軟弱地盤が影響 - 琉球新報デジタル

    【東京】名護市辺野古の新基地建設で、防衛省が少なくとも6件の護岸・岸壁工事の発注を3月までに打ち切ったことが分かった。いずれも大浦湾側の埋め立て海域で予定していた工事で、軟弱地盤の存在が判明し契約を取りやめざるを得なくなった。うち5件は護岸や岸壁そのものの建設まで至らず、一部の工事や地質調査などに使われた経費として6件で約302億8千万円が業者に支出されている。同省が検討中の設計変更で配置が変更される護岸もあり、計画の見通しの甘さを露呈している。 沖縄防衛局によると6件はいずれも2014年度に発注した工事で、当初契約額は2億9214万円~157億6324万8千円。これまで「設計精査」や「計画調整」といった理由で金額が増減したり、工期が延長されたりしてきたが、今年2月に5件、3月に1件の契約が打ち切られた。 沖縄防衛局は、軟弱地盤の改良工事が必要になったことから「昨年度に契約を終えることが妥

    約303億支出の新基地絡む6工事打ち切り 防衛省 辺野古軟弱地盤が影響 - 琉球新報デジタル
    inumash
    inumash 2020/04/06
    https://www.dai-dai-dai.com/entry/2019/06/25/043142#toc2←これまでの経緯はこちらを参照。軟弱地盤の問題は2018年から沖縄県や野党が何度も指摘していたのに国は工事を強行してたんです。で、結局この有様。バカですよ、ほんと。
  • 産経報道「米兵が救助」米軍が否定 昨年12月沖縄自動車道多重事故 - 琉球新報デジタル

    車両6台の衝突事故が発生、北向け車線が通行止めとなった沖縄自動車道=2017年12月1日午前10時半ごろ、沖縄市知花 昨年12月1日に沖縄自動車道を走行中の米海兵隊曹長の男性が、意識不明の重体となった人身事故で、産経新聞が「曹長は日人運転手を救出した後に事故に遭った」という内容の記事を掲載し、救出を報じない沖縄メディアを「報道機関を名乗る資格はない」などと批判した。しかし、米海兵隊は29日までに「(曹長は)救助行為はしていない」と紙取材に回答し、県警も「救助の事実は確認されていない」としている。産経記事の内容は米軍から否定された格好だ。県警交通機動隊によると、産経新聞は事故後一度も同隊に取材していないという。産経新聞は事実確認が不十分なまま、誤った情報に基づいて沖縄メディアを批判した可能性が高い。産経新聞の高木桂一那覇支局長は「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と答えた。

    産経報道「米兵が救助」米軍が否定 昨年12月沖縄自動車道多重事故 - 琉球新報デジタル
    inumash
    inumash 2018/01/30
    擁護のしようがない本件ですら、「なら慰安婦問題を捏造した朝日は~」みたいな形で相対化しようとしてる人がいて「デマを相対化するために持ち出されたネタがデマ」という本当に酷いことになってる。
  • 日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に 「住民虐殺、強姦・強奪許せず」 - 琉球新報デジタル

    飯田さん 1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日兵がその日兵を殺害する出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日兵を銃殺したことを証言した。飯田さんは知人の協力を得て、中国戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿用紙129ページにまとめた。 45年6月、球部隊に所属していた飯田さんは摩文仁の壕に潜んでいた。一緒に逃げて仲良くなった日海軍兵や周辺住民から「自分が隠れている壕で住民にひどいことをしている軍曹がいる」と聞いた。その内容は、住民や子どもを殺害したり女性を強姦したり料を強奪したりするほか、その一帯で水が飲めた唯一の井戸を独り占めにしているというものだった。 ある日、飯田さんも「佐々木」という名の軍曹による「悪行を目

    日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に 「住民虐殺、強姦・強奪許せず」 - 琉球新報デジタル
    inumash
    inumash 2016/12/26
    沖縄戦は現地住民を“守る”どころか過度な戦時徴用や協力強制によって“巻き込み”ながら長期戦に持ち込み本土侵攻を遅らせることを目的とした戦闘。数多の悲劇はそれによって生まれた。これが“現実”です。
  • 翁長知事の国連演説、実現へ 9月人権理事会で - 琉球新報デジタル

    翁長 雄志知事 スイスのジュネーブで9月14日~10月2日の日程で開かれる国連人権理事会で、翁長雄志知事が辺野古新基地建設問題について演説するための見通しがついたことが22日、分かった。 知事の国連演説は新基地建設阻止を目的に活動する「沖縄建白書を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議」が複数の国連NGOの協力を得て準備してきた。島ぐるみ会議によると知事の日程調整はこれからだが、開催期間中の9月21日か22日を軸に登壇できる方向で調整している。 翁長知事は当選後、国連への働き掛けに意欲を示しており、演説が実現すれば知事が新基地建設問題の解決を広く国際世論に喚起する場となりそうだ。 今回、国連との特別協議資格を持つ国連NGOの「市民外交センター」が島ぐるみ会議などからの要請を受け、人権理事会での発言時間を翁長知事に貸与する意向を示している。国連との特別協議資格を持つNGOが他者に発言時間を貸す

    翁長知事の国連演説、実現へ 9月人権理事会で - 琉球新報デジタル
    inumash
    inumash 2015/07/23
    昔から米軍基地と地位協定に伴う沖縄県民の人権侵害は言われていたわけで、それを国連人権理事会で訴えるのは意義のあることだと思う。
  • 百田氏発言をめぐる琉球新報・沖縄タイムス共同抗議声明 - 琉球新報デジタル

    百田尚樹氏の「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」という発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという”言論弾圧”の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論にほかならない。 百田氏の発言は自由だが、政権与党である自民党の国会議員が党部で開いた会合の席上であり、むしろ出席した議員側が沖縄の地元紙への批判を展開し、百田氏の発言を引き出している。その経緯も含め、看過できるものではない。 さらに「(米軍普天間飛行場は)もともと田んぼの中にあった。基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」とも述べた。戦前の宜野湾村役場は現在の滑走路近くにあり、琉球王国以来、地域の中心地だった。沖縄の基地問題をめぐる最たる誤解が自民党内で振りまかれたことは重大だ。その訂正も求めたい。 戦後、沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発した。戦争につながるような

    inumash
    inumash 2015/06/26
    この2紙だけを矢面に立たせるのではなくて、新聞協会として声明を出すべき事態なんじゃないですかね。
  • 辺野古動画流出 在沖海兵隊幹部を処分 - 琉球新報デジタル

    エルドリッジ氏 名護市辺野古のキャンプ・シュワブ基地内の監視カメラから撮影したとみられる映像の流出に関与したとして、在沖米海兵隊が政務外交部次長のロバート・エルドリッジ氏を処分していたことが19日までに分かった。 事実上の解任処分とみられる。複数の関係者が明らかにした。海兵隊は現時点で処分対象者の肩書や氏名などを一切公表していないが、琉球新報の取材に対し「動画は非公式なルートで不適切に公開された。関係者は処分した」と説明している。 エルドリッジ氏は現在休暇中で、政務外交部には出勤していない。琉球新報は同氏の電子メールのアドレス宛てに処分に関する質問を送信しているが、19日現在、人からの返信はない。 流出した映像は2月22日、米軍キャンプ・シュワブの敷地内に侵入したとして沖縄平和運動センターの山城博治議長らが日人警備員に拘束される様子が映っている基地内監視カメラから撮影したものとみられる

    辺野古動画流出 在沖海兵隊幹部を処分 - 琉球新報デジタル
    inumash
    inumash 2015/03/22
    予想通り“流出”ではなく“意図的なリーク”だったのね
  • 奥武島でスク水揚げ 「海からのボーナス」 - 琉球新報

    ことし初水揚げされたスク=8日午前9時半ごろ、南城市の奥武島 【南城】旧暦6月1日にあたる8日、南城市の奥武島近海でスク(アイゴの稚魚)の収穫があった。体長約3~4センチの銀色に輝くスクの収穫に島は沸いた。 スクの収穫は旧暦6月1日と7月1日の前後数日間しか行われず、漁民や島民からは「海からのボーナス」とも呼ばれるほど貴重なものとなっている。 午前9時半ごろ、最初の船が漁から戻り、約15キロのスクを持ち帰ってきた。奥武漁港ではスクが次々と水揚げされると、島の女性らは仕分け作業に追われていた。 【琉球新報電子版】 英文へ→Summer bonus from the sea for Ojima Islanders

    奥武島でスク水揚げ 「海からのボーナス」 - 琉球新報
    inumash
    inumash 2013/07/08
    「イカ釣り漁船のライトにイカが吸い寄せられた」的なブコメ欄ですよね、ここ。
  • 福島から沖縄避難増加 東日本大震災8ヵ月 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 福島から沖縄避難増加 東日大震災8ヵ月2011年11月11日  Tweet 東日大震災の影響で県内に避難している人数の推移 東日大震災から8カ月がたつが、現在でも福島から県内への避難者が増え続けている。県防災危機管理課によると、県別で避難者数の統計を出し始めた6月以降、月平均50人のペースで新たに福島から沖縄へ避難している。県被災者受け入れ対策チームの大濱靖副参事は「福島の中でも、原発から30キロ圏外からの避難者が多い。放射能不安が大きい」とみている。福島第1原発事故に伴う放射能汚染の不安が拡大している現状が浮かび上がっている。 県防災危機管理課によると、11月3日現在、県と市町村が把握する自主避難者を含めた避難者は804人。うち、福島からは529人と大部分を占める。6月16日時点では、273人で、256人増えている。大濱副参事は「4、5月までは津波で自宅が被災した宮城県の避

  • 暴走族は「ダサイ族」 宜野湾署命名、イメージダウン狙う - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    地域 暴走族は「ダサイ族」 宜野湾署命名、イメージダウン狙う2009年6月1日 暴走族のイメージダウンを狙い開かれたネーミング選考会=5月26日、宜野湾市の宜野湾署 【宜野湾】暴走族はダサイ族―。公道で爆音を響かせたり蛇行運転を繰り返したりして市民生活を脅かす暴走族のイメージダウンを狙い、宜野湾署(安村清正署長)は5月26日、同署でネーミング選考会を開き、新たな名称に「ダサイ族」を決定した。  宜野湾署管内の小中校生や同署職員などから685点の応募が寄せられ、同署や宜野湾市、市内各種団体の役員ら10人が選考委員として出席した。 第1次選考で「迷惑族」「珍走団」「爆笑族」など26点に絞り込み、第2次選考で「よわむし族」「ゴキブリ族」「ダサイ族」の3点を抽出。名称のインパクトや人権なども考慮した結果、全会一致で「ダサイ族」に決まった。 同署では今後、暴走族の名を「ダサイ族」に改めるほか

    inumash
    inumash 2009/06/01
    江本勝『彼らに「よい言葉」をかければ美しい集団になりますよ。』
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