キャラバン ヨシノコウイチ 【四季賞新人戦】納品したテープストリーマ用のモーター試作品に初期不良が発生。先方に経緯説明と不良選別に向かうため、各部署から集められた面々でキャラバンが結成された。働く人たちの一日を圧倒的解像度で描く、大人のための純・仕事漫画。
「指示の出し方が悪い人」が、いる。 例えばこんな具合だ。 「安達さん、web制作会社からあがってきたページの確認をしておいて!」 そんな指示が上司から飛んだとする。 実際にそれを体験してみると、この指示が「良い指示」だと思うビジネスパーソンは、ほとんどいないだろう。 なぜならば、 1.「あがってきた」とは何か。メールで届いたものか。メッセンジャーで来たものか。他にもあるのか。何が全てか。 2.「ページ」とは何か。webページのことか、または別の形式・フォーマットを指すのか。 3.「確認」とは何か。何を基準とするのか。どうすれば作業終了となるのか。 など、作業を進めようとすればするほど、次々に疑問が湧くからだ。 酷いときには、よくわからない書類をぽんと渡されたり、謎のメールを転送されて 「これやっといて」 などという指示をする人もいる。 要するにこれらはすべて、「手抜き指示」だ。 こういう指
アンガーマネジメントのことを 「まず6秒間我慢する。そうすれば怒りが収まるので、その後冷静に対応すること」 みたいな感じで理解してて、 「6秒我慢しても怒りなんか収まらねえよ」 とか言ってるバカが世の中に多すぎる。 あのな、アンガーマネジメントにおいて「怒り」とは「二次感情」と定義されるんだよ。 二次ってことは一次感情があって、「悲しい」、「不安」、「苦しい」、「後悔」、「困惑」、「恐怖」……こうした一次感情が積み重なって怒りという感情が発露される。 アンガーマネジメントとは、誰か・何かに怒りをぶつけてしまいそうになった時に、6秒間自分を落ち着かせて、そしてちょっとだけ冷静になった頭で怒りという二次感情の原因となった一次感情は何なんだと自己分析しろということ。 ※6秒ってのも目安であって別に多くても少なくてもいい ※我慢するのと自分を落ち着かせるのとは当たり前に違う 例えば、仕事において部
「なんで上司はいつも厳しいことを言うんだろう」 「どうしてこんなに大変な思いをしなきゃならないんだろう」 懸命に仕事に取り組むほどモヤモヤとした気持ちが膨らみ、目標を見失いそうになったり、横道に逸れそうになったりする。 でもそんなときほど、目の前の仕事の「本質」を見極めることが大切です。 では、仕事の本質とは何なのでしょうか。その答えを求めて訪ねたのは、『うしおととら』や『からくりサーカス』などの人気作品で知られるマンガ家・藤田和日郎先生の仕事場。 藤田先生は著書『読者ハ読ムナ(笑) いかにして藤田和日郎の新人アシスタントは漫画家になったか』(小学館)で、自身の仕事場にアシスタントとして入ってきた新人マンガ家にアドバイスをする体裁で、仕事哲学を語っています。 『烈火の炎』の安西信行先生、『金色のガッシュ!!』の雷句誠先生、『ムシブギョー』の福田宏先生など、そうそうたるマンガ家を輩出してきた
私は30手前の男で、弟がいる長男です。結婚の報告とともに、妻の姓にすることを伝えたら、散々な話し合いの末、父にはお前は親の気持ちもわからない幼稚な人間だ、”変”な人間だと散々罵られ、母には自分の息子でなくなる気がして悲しいと泣かれました。 皆さんならどうするか、ご意見を聞かせてください。 〈私の考えてきたこと〉 結婚した妻が夫の姓を名乗るのには「嫁入り」といった考え方が根底にあり、実際に妻が過ごした旧家を出て、夫の家に嫁ぐという、女性が実態として夫家に従属することを姓を持って表してきました これから夫婦になる私たちは、お互いに実家を離れて東京で過ごし、それぞれ仕事をしています。結婚しても仕事上の名前は変えず働くつもりです。嫁入りも婿入りもしない、という考え方です。今はまだ実現していませんが、選択的夫婦別姓が認められていれば検討したかもしれません。 ただし、これから生まれるかもしれない子供の
身内褒めで大変恐縮なのですが、最近長男のとある行動にかなり感心したので、ちょっと書かせてください。 とある行動というのは何なのかというと、言葉にしてしまうと本当の本当にちょっとしたことなんですが、 「次女へのアイスの譲り方」 です。 しんざき家には子どもが3人います。長男15歳、高校一年生。長女次女、11歳の双子。 私と妻の影響もあってか、子どもたちは全員本好き、ゲーム好きです。長女次女がスプラやらぷよテトやらにハマる中、長男は最近私と同様ティアキンをやってまして、メインストーリーを進めもせずに、延々と水上闘技場でライネルを狩っては武器を強化したり、赤い月の度に希少イワロック周回をしてルピーを稼ぐことに熱中していました。楽しそうで何よりです。 さて、つい先日、義母からのお中元で美味しそうなアイスクリームのギフトセットをいただきました。 モロゾフってお店のものだそうで、めちゃ美味しかったです
自分なりに問題と向き合ってみて何がいけなかったのかを整理してみた結果、気付きがあったよという話です。 我が家では妻が二人目の子どもを妊娠してからセックスに応じてくれなくなり、気がつくと8年近く経っていました。 子どもがいるとなかなかそういう空気にならないのは仕方ないことですが、まれにチャンスがあっても「眠い」「疲れている」「休ませてほしい」と言われるばかりで、そうなると強要することが加害ともなりかねないとそれ以上は話が進まないままにフラストレーションを溜め込み続けました。 セックスの話をするときに、どうしても「気持ちがいい」という言葉が頭の中に支配的になります。 実際、妻と話し合う上で、どうしてそんなにセックスがしたいのかを説得するときに大きな戸惑いとなりました。 そんなに難しい話ではないかもしれませんが、でも、どうしてしたいのかを考えた時、「気持ちよくなりたい」「気持ちよくしたい」以外の
anond.hatelabo.jp リンク先の文章には、近隣の公園の喧騒に過敏になり、クレームをつけるに至った人の体験談が丁寧に記されている。いつものようにはてなブックマークにはたくさんのコメントが集まっていて、さまざまな意見、見解、感想が入り混じっている。 コメントのなかには、筆者の体験を病的であるとみなし精神科病院に行くよう勧めるもの、逆に精神科病院に行くよう勧めることが問題の個人化を促し、環境の改善がおざなりになってしまうのを懸念する声も見受けられた。なるほど。とても現代的だ。ここでは、近隣での騒ぎ声についての悩みが医療化されていると同時に、行政にクレームをつけることで改善を期待するさまが読み取れる。どちらも昭和時代以前には稀なソリューションだったに違いない。 昭和時代だったらどんなソリューションになっただろうか。 決まっている。「コラー!」である。 「子供が公園で自由に騒げた時代」
【追記その2ここから】 ホッテントリから消えたから、安心して(たぶん蛇足だけど)書き足します! 面白いと感じたコメントをメモがてら拾います〜ゆるしてね♡ 「こんなん恋愛工学じゃん」懐かしの単語。意識してなかったけど、私自身は恋愛工学賛成派なので、近いものが無意識下で入ってたかも。 「こいつは健常者に擬態してる発達障害」当たらずも遠からず。苦手分野のIQと得意分野のIQに30くらい差がある凹凸型。数値そのものは問題なく障害とは認められないものの、偏りのある人間である。良くわかったね。 「これはコミュ力じゃなくてサバイバル力」コミュ力=サバイバル力だよなあって再認識した。 コミュニティ内で死にたくないもん。 参考になる、もっと書いて系のコメ本当にありがとう。自信ついた。あくまで女同士の雑談テンプレなので、実用に足るかどうかわからないけど… 寝て起きたらtogetterまとめされてたhttps:
海外の学校ではどのような性教育が行われているのでしょうか。漫画家の田房永子さんは「ある女性がカナダの中学校の性教育で、『初めてのセックスはどんなシチュエーションかを考えてくる』という宿題を出されたという話に衝撃を受けた」といいます――。 「男性の性欲は女性のそれとは比べものにならない」のか 日本の小中高では、第二次性徴として女性には「生理」があり男性には「射精」がある、と性教育でならうのが一般的だと思います。 生理は生殖にまつわることで、射精は生殖にまつわりながら性欲と切り離せない機能。それを男女の“対”として教わることで、暗に「女性には性欲がない、もしくは男性に比べてわざわざ教えるほどでもないくらい弱い」かのような印象が刷り込まれているように思います。 それにより男女がお互いの無理解は深まり、溝を複雑化させているんじゃないか。私はそう思ってきました。 男性のように射精とセットになっていな
ほとんどの人はだれかと恊働しています。マネージャーやリーダーであるなら、この割合はより大きくなります。 筆者は、仕事の重要な要素のひとつを「進捗を出すこと」と定義しています。そして進捗を出すには、進捗をただしく把握することも重要になってきます。 しかし「進捗を把握する」と言っても、想像以上に難しいと感じる場面が多々ありました。たとえば、 進捗はどうですか? → 進行中です/〜をやっています なにか問題はありますか? → とくにないです 〜までに終わりそうですか? → たぶん大丈夫だと思います というようなやりとりは一般的なコミュニケーションだと思いますが、あまり有用な情報は得られていません。 この記事では、自身の経験則をもとに、進捗にまつわる良い情報をゲットするための具体的な質問を考えてみました。 なぜ進捗を把握すべきなのか 話の前に、なぜ進捗を把握すべきなのでしょうか。 それは良い計画づ
タイトル通り。 失礼にならない程度にごく普通に接してるだけなのになぜか男は「こいつは俺のことが好きなんだ」と勘違いしてアプローチしてくる。 いやいや「また今度遊びましょうね」も「○○さんのお話面白いです」も「さすがです!知らなかった!すごい!センスいいですね!そうなんですか!(男が喜ぶさしすせそ)」も全部社交辞令だっつーの、理解しろよ。別に男に媚びてるわけじゃなくて同性相手にも当たり前に言うことだわ。お前みたいな見た目が悪くて金のないおっさんを若い女性が好きになるはずないだろ。 多感な思春期ならともかく、いい年したおっさんが若い女性の社交辞令を真に受けるんだから救いようがない。 多分女性同士だと割と当たり前のように褒め合うから褒められるのも慣れてる人が多い、一方男同士ではあんまり褒め合わないから褒められ慣れてなくて真に受けるんじゃないだろうかという邪推。
わざわざこの時代にリアルで会う意味とは何なのか? コロナが始まってはや2年以上が経過しました。ぼちぼちそんなコロナ禍の規制も緩和され出して、最近は街に人がまた戻ってきたように感じます。皆さんも人と会うことを楽しんでいる頃じゃないでしょうか。 さて、今回のコロナの蔓延によって、社会様式は大きく変化しました。徐々に導入されつつあったオンラインミーティングやテレワークもコロナを機に、一気に普及しました。 この「オンラインで会う」という新しい生活様式は、コロナが落ち着いてきたとともに、通常通り対面で会う形式に戻ったものもありますが、今後も引き続き根付いていくものもあると思います。 ただ、このコロナ禍で、ずっと気になってたことがあるんです。 というのも、何か製品を作っている、だとか、その商品のチェックは実物をリアルでみないと、などの、「リアルで会わないと仕事にならない」という人もたくさんいますが、一
東京 池袋で暴走した車にはねられて妻と娘を亡くした遺族に対して、SNSで「金や反響目当てで闘っているようにしか見えない」などと書き込んで中傷したとして、警視庁は愛知県に住む20代の男性から任意で事情を聴きました。 書き込みを認めているということで、侮辱罪に当たるとして今後、書類送検する方針です。 2019年の4月、東京 池袋で高齢ドライバーが運転する車が暴走し、松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)がはねられて死亡しました。 妻と娘を亡くした松永拓也さん(35)は、交通事故の防止を訴えるさまざまな活動を行っていますが、SNSに「金や反響目当てで闘っているようにしか見えない。新しい女を作ってやり直せばいい」などといった中傷するメッセージが書き込まれ、警視庁に相談していました。 捜査関係者によりますと愛知県に住む20代の男性から任意で事情を聴いたところ書き込んだことを認めたということで、
昨年放送された『水曜日のダウンタウン』おぼん・こぼんTHE FINAL。ベテラン漫才コンビが解散宣言から、仲直りするまでのストーリーで“神回”とされる。 そして今回、1965年結成・57年目のおぼん・こぼん、1975年結成・47年目のオール阪神・巨人。東西を代表する漫才コンビの“超ビッグ座談会”が実現。『水ダウ』を見たという阪神・巨人のお2人から、「じつは私たちにも解散危機があった」という告白から話は進んでいく(全3回の1回目/#2、#3へ)。 こぼん「殴り合いですよ」 ――漫才コンビにおける相方って、いつ聞いても、たとえようがないんだな、と思います。友だち同士ではないし、夫婦関係に似ているようで、それも少し違う。かといって、ビジネスパートナーというほどドライでもないと思うんです。 おぼん 漫才コンビって、基本、仲悪いと思うねん。あれだけいつも一緒におったら。夫婦よりも、兄弟よりも、誰より
「ずるい!! なんで勝てないの!?」 コントローラーを床に投げつけ ソファの上で大暴れしながら 小学1年生の男の子は 目に涙を溜めながらそう言った 私は月に数日 友達の子どものお世話をしている 親の代わりに学童に迎えに行って 親が用意しておいた 夕食を温めて食べさせる その後は一緒に遊びながら 友人が帰ってくるのを待っている 最初はおもちゃや トランプで遊んでいたが 最近はニンテンドースイッチの マリオパーティーという ゲームにハマっている その家にはゲームはあるものの その子はほとんど遊んだことがないと言う 私の友人は元々 ゲームはあまりやらないし 友人のパートナーつまり 子どもの父親がゲーム好きだが 「すぐに怒るから一緒にゲームはしない」 と子どもに言っていたそうだ そこへやってきた ゲームOKの大人に 彼は毎回 「ご飯食べたらゲームしよう!」と 目を輝かせているのだ。 最初の頃は 彼
震災からしばらくたった2月頭頃、神戸市の職員が避難所に派遣された。ところがどうも初期のころ、ボランティアとぶつかることが多くその日ももめていた。「何をもめているの?」と聞くと、インスタントラーメンを被災者に配りたいのに市役所職員がそれを許さない、と言ってボランティアは怒っていた。
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