マンガ家・藤田和日郎に聞く 数え切れないダメ出しを乗り越えて見出した「仕事の本質」 - ミーツキャリアbyマイナビ転職

「なんで上司はいつも厳しいことを言うんだろう」 「どうしてこんなに大変な思いをしなきゃならないんだろう」 懸命に仕事に取り組むほどモヤモヤとした気持ちが膨らみ、目標を見失いそうになったり、横道に逸れそうになったりする。 でもそんなときほど、目の前の仕事の「本質」を見極めることが大切です。 では、仕事の本質とは何なのでしょうか。その答えを求めて訪ねたのは、『うしおととら』や『からくりサーカス』などの人気作品で知られるマンガ家・藤田和日郎先生の仕事場。 藤田先生は著書『読者ハ読ムナ（笑） いかにして藤田和日郎の新人アシスタントは漫画家になったか』（小学館）で、自身の仕事場にアシスタントとして入ってきた新人マンガ家にアドバイスをする体裁で、仕事哲学を語っています。 『烈火の炎』の安西信行先生、『金色のガッシュ!!』の雷句誠先生、『ムシブギョー』の福田宏先生など、そうそうたるマンガ家を輩出してきた

[mng_dog]

漫画も好きだが人間性も好きな漫画家さんだ。完璧でスマートな人間ではないけれど、人間臭い。

[nikutetu]

藤田和日郎先生のとこで働いてた人がみんな大成していくのとサービス精神旺盛だからめっちゃ喋ってくれたんだろうなってのが伝わるインタビューだ。

[ryoma_robo]

“自分の人格と作品は切り分けて考えな。編集者から作品に何か言われたからって、お前の人生や人格を否定されたわけじゃない”

[naruruu]

“自分の中の感情の渦をさかのぼってたどっていけば、人生の伏線はきっと見つかります。ただ、不幸なこと、イヤな思い出からは探さなくていい。” 名文だ。

[dekamassive]

この人の漫画基本的に大好きなんだけどどうしても鼻につくというかめんどくせーな感性合わないなというシーンがどの作品にもあるんだよな。うしおウジウジ・なるみウジウジ系のシーン。まぁでも基本的に大好きです

[neogratche]

作家にとって「編集者ガチャ」ってどれだけ切実な問題なんだろう

[degucho]

人格否定してくる編集者が居ないことを祈る

[hirinzu]

仕事の上司や部下など、相手がフワッと言ったことの意図について掘り下げて確認していくの大事なんだな。相手も言った時点ではそこまで深く考えてないかもしれないし。掘り下げることで互いの理解が深まるのかも。

[tsutsumikun]

「うしおととら」は少なくとも30回は通しで読み返した人生で最も読み返した漫画だが、このインタビューも本当に示唆に富んでいる。ただ、だいぶ痩せたみたいだけど、藤田先生大丈夫かな……？

[six13]

めっちゃいい話ばかりだった。

[shichimin]

これは仕事一般として大事な話だなぁ。

[guldeen]

あ、『富士鷹ジュビロ』が居る(←こら!)▼「相手が何を望んでそうしているのか」にただしく関心を持ち続けるのは、なかなか大変。

[naggg]

うしおととら、なんど読み返したことか！

[arapro]

よき

[yarumato]

“今なお作品を描くのはつらい。まず自分が楽しんでいないと、という言説はウソも。しんどいこともあるが、何になりたいのか定まれば、できる。過去の何かが回収されるべき伏線になるのは、漫画だけでなく人生も。”

[misarine3]

“不幸なこと、イヤな思い出からは探さなくていい。それはもう終わったものですから。自分が好きなことの伏線をたぐり寄せて、それをこれからの人生で目いっぱい回収していけばいい”

[PJ_purejam]

事実と推測。作品と人格。汗を流して身につける

[d-ff]

答え（明確なガイドライン）のないダメ出し、自分で気付け系の上司を淘汰する作業ともなる。しんどいけどね、こればっかりは運。

[yujimi-daifuku-2222]

定型のドキュメント作ってるわけじゃないから完全な正解は相手も持っていない。でもまともな編集者なら新人の自分より何が通用するかのノウハウ持ってるんですよね。/そこは相手を信用してくらい付くしかない。

[Balmaufula]

あ

[Shin-Fedor]

ジュビロ先生。金言だらけの素晴らしいインタビューだな。聞き手も良い。まさに読み返しのためにブクマ。

[ciel18m]

“物語の続きを考えていくにあたってのヒントは、今まで作ってきたエピソードの中にあるんですよ。”

[mitarase]

「自分の人格と作品は切り分けて考えな。編集者から作品に何か言われたからって、お前の人生や人格を否定されたわけじゃない」.

[amunku]

藤田先生圧倒的光属性すぎる……

[setlow]

近視的な失敗だったとしても、失敗を伏線にしていつかの成功に繋げればマクロに見たら失敗ではないと。結局努力は自分で何かしらの形で報わせるものなんだよな。コミュニケーション＝相手への関心も本当にそう思う。

[orisaku]

前の楽天おじさんとの落差が凄い！

[hilda_i]

わかりみが深いけど、こういう事は別に特殊な仕事したり偉大な師匠の元で働かないと悟れない事でもない。現に私は自分の人格と仕事を別けることを、コンビニのバイト仲間の若い子達から学んだわ。

[tikuwa_ore]

漫画家は特殊な仕事の最たるもので、その経験則は一般的な仕事のそれと比較できないだろうと思ったが、想像以上に真面目でマトモな事云ってた。

[hobbiel55]

「どういうところがダメなんでしょうか？ 何が『良い』と思うものなんですか……？」←そう聞いてきちんと答えが返ってくる相手ならいいんだけどね。「とにかくダメ」「自分で考えろ」と返ってくる相手なら見切ろう

[kanyama724]

真理に過ぎる。この人の漫画はいつもこう真っ直ぐだ。“何になりたいのかが定まっていないと、しんどいこともなかなかできませんわな” “目標もないまま聞こえの良い言葉に身を任せても、どこにもたどり着けないよ

[doku19]

藤田先生にもマンガにも生身の人間の熱量をすごく感じる

[toaruR]

神々しい(*´д｀*)

[mozuyanniarazu]

“目標もないまま聞こえの良い言葉に身を任せても、どこにもたどり着けないよという話です。”

[jou2]

みんな月光条例で読むのやめて帰ってこなくなった。今連載してる黒博物館も面白いのに。なんで1作微妙だったぐらいで漫画家を見限るんだろうか。漫画家は連載重ねれば重ねるほど漫画上手くなるというのに

[muryan_tap3]

映像でしゃべってるとこが見たい…『全員で映画の感想を言い合う文化があるのですが、映画の内容を知るというよりは「その映画が好きな他人のことを知る」という意味合いが強い』そう!感想を言い合うって面白い。

[ginga0118]

この人間だからこの作品を描けるんだなと思った。そうなりたい

[miyabiryuryu]

とても良いインタビューだった。特に“コミュニケーションとは「喋る」ことではなく「相手に関心を持つ」こと” 本当にその通り。自分にしか興味がない人間には会話があったとて真のコミュケーションにはならない。

[emj1025]

“言う側は「これはこうだから、こうなんだよ」と理屈や経緯を伝える“この考え方ができる人は一緒に仕事をしていて学びが多くて楽しい

[lucifer_af]

「ひとつ言いたいのは、より面白いことや楽しいこと、相手が興味を引くようなことを言って会話の空白を埋めればいいと思っている人間がいるんですけれども、それはコミュニケーションじゃないと思うんですわ」

[nisisinjuku]

ディレクションがあるってことは何か手近なところにあるってことだしな。