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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (15)

  • 脱社畜サロンと脱社畜ブログは無関係です - 脱社畜ブログ

    「脱社畜サロン」とかいう名前のオンラインサロンが炎上している。はじめに言っておくと、この炎上している脱社畜サロンとこのブログ(脱社畜ブログ)は何ら関係がない。 この界隈とは基的に距離を置いておきたいと思っていたので普段は言及しないようにしているのだけれど、サロン名「脱社畜サロン」と僕のブログ名とが紛らわしいことこの上ないので、風評被害が発生しつつあり、僕にも愚痴のひとつやふたつは書く権利はあると思い久々にブログを書くことにした。 「脱社畜サロン」というオンラインサロンができたことは少し前から知っていた。きっかけは「脱社畜サロン」について僕に問い合わせて来た人がいたことで、その時は即座に「まったく関係ないです」と答えた。正直、「脱社畜」という僕がブログや書籍で使っている言葉があやしい(と僕には感じられる)オンラインサロンの名前に使われてしまったことに嫌な感じはしたが、残念ながら僕はこの言葉

    脱社畜サロンと脱社畜ブログは無関係です - 脱社畜ブログ
    itotto
    itotto 2019/01/13
    ほんとうにあの界隈は迷惑しかかけてないな
  • ブログは毎日更新しないほうがいいかもしれない - 脱社畜ブログ

    ブログの更新をサボっていたら、前回の更新が155日前とかになってしまった。まあ前回更新した時点でもう月に1回とかのペースになっていたのだけど、今回はさすがに放置しすぎたように思う。個人的にはもうちょっと頻度を上げて書いていきたいと思っているのだけど、いざPCの前に座ると「明日にしよう」という気持ちになり、それを何度も続けているうちに155日が経過したわけで、自分の意志力の低さはなかなかのもんだと思わずにはいられない。 なぜこうも放置し続けてしまったのか。最近、ちょっと忙しくなったからというのはあるかもしれない。もっとも、それでも毎日深夜残業に追われていた社畜会社員時代と比べれば遥かに時間にゆとりはあるわけで、忙しさだけに理由を求めるわけにはいかないだろう。会社員時代は平日時間が取れなかったので、土日に7個記事を書きためて、毎日夜に会社からこっそり更新ボタンを押してなんとか毎日更新を維持して

    ブログは毎日更新しないほうがいいかもしれない - 脱社畜ブログ
    itotto
    itotto 2015/07/20
    "少しでも苦しいと思ったらその時は意図的にアウトプットを止めてインプットを増やしてみるといい"
  • 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』発売記念キャンペーン - 脱社畜ブログ

    このブログでたびたびお知らせしている拙著『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』ですが、いよいよ日発売になりました。 あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 作者: 日野瑛太郎 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/01/10 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 発売を告知させていただいてから、お正月を挟んだりしたのでなんだかもうだいぶ前に発売したような気がしてしまいますが(「屋をさがしても見つかりません」と何人かの方に言われました)、いよいよ今日皆様にお届けすることができます。書店で見かけましたら、ぜひ手に取って読んでいただければと思います。 そして今回、『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業だください。』を記念して、ちょっとしたキャンペーンをすることになりました。twitterでお題に答えてもら

    『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』発売記念キャンペーン - 脱社畜ブログ
  • いい仕事をすればするほど、仕事はつらくなっていく - 脱社畜ブログ

    あなたが日の会社に就職して、ものすごく仕事を頑張ったとする。 単に精神論として頑張ったというだけではなく、実際に成果もたくさん上げて、会社にも多くの利益をもたらした。その結果、あなたは見事同期の中で一番仕事ができる人と評価されたとしよう。 当然、会社はそんなあなたの働きに対して、見返りを与えることになる。素朴に考えると、これは給与に還元されるのが正当なように思える。自分が同期の10倍ぐらい会社に貢献しているというのであれば、給料も10倍ぐらいになる……とかだったら、あなたの懸命な仕事も報われると言えそうだ。 しかし、現実にはそんなことはありえない。日の会社の多くは、仕事ですばらしい成果を上げた人間には、役職を上げてさらに難易度の高い仕事を与えるという報い方をする。給料も少しは上がるかもしれないけど、それ以上に仕事の量、責任の重さがグッと上がって、仕事はどんどんしんどくなっていく。 別な

    いい仕事をすればするほど、仕事はつらくなっていく - 脱社畜ブログ
    itotto
    itotto 2013/12/13
    是非はともかく一面的には正しいと思うけど、逆にいい仕事をしてなくても...っていう部分もあるんだよね。
  • 「ポケットマネーで給料を払う」という真っ黒な話 - 脱社畜ブログ

    先日、大学の同級生に『脱社畜の働き方』の出版祝いをしてもらった。卒業してから一度も会っていなかった人も多く、中には結婚して子供までいる人までいたりして、時の流れに思いを馳せずにはいられなかったのだけど、今日書くのは別にそういう内容ではない。 僕のの内容のせいもあって、会での中心的な話題は「働き方」や「ブラック企業」についてだった。そういう話をする中で、友人の一人(ここでは「K」と呼ぶことにしよう)から学生時代の真っ黒な話を聞いたので、今日はそれについて少し書きたいと思う。 Kは学生時代、某居酒屋チェーンでアルバイトをしていた(もっとも、ここで書く事件がきっかけですぐに辞めてしまったらしい)。最初は研修期間が1ヶ月あるのだけど、おそろしいことにこの最初の1ヶ月は「まだ研修期間なので」ということで、給料は1円足りとも払われることがなかった。 「人を拘束しておきながら1円も払わないとは何事だ」

    「ポケットマネーで給料を払う」という真っ黒な話 - 脱社畜ブログ
  • 「職場の飲み会で親睦が深まる」という幻想 - 脱社畜ブログ

    「飲みニケーション」なんて言葉はもう死語になったんだろうな、と思っていたのだけど、先日電車に乗ったら熱っぽく「飲みニケーション」の重要性を語る男女の二人組を見かけて、久々に「うわ…」となってしまった。曰く、「飲みニケーションは仕事を円滑に進める上で超重要、職場の飲み会に来ない人ってなんなの?」とかなんとか。 はじめに言っておくと、僕は「飲み会」そのものは決して嫌いではない。お酒自体は好きだし、気が合う人たちと飲みに行くのは楽しい。先日、id:fahrenheit さんがオフ会を企画してくれたのだけど、来てくれた人たちがみんなよい人たちだったので、とてもすばらしい時間になった(その節は当にありがとうございました。)。 ただ、職場のお付き合い的な飲み会などは普通につらい。別に仲良くしたいとも思わない人の話を延々と聞かされ、グラスが空いたらビールを注ぎ、サラダが来たら皿にとりわけ……とかやって

    「職場の飲み会で親睦が深まる」という幻想 - 脱社畜ブログ
    itotto
    itotto 2013/09/19
    内容にはすごく同意
  • 長時間労働すれば仕事ができるようになるわけでもない - 脱社畜ブログ

    長時間労働しないと仕事はできるようにならない http://anond.hatelabo.jp/20130815000121 この記事はおそらく釣りなんだけど、いわゆる「若いうちはワークライフバランスなんて気にするな」的な主張をする人はたしかに大勢いて、根底にある理屈は同じなんだと思う。 元記事でスポーツや音楽の例を出しているけど、この手の話で1万時間の法則というものがある。 "天才"に生まれ変わる「10000時間の法則」 http://matome.naver.jp/odai/2135372857393394401 「何かに熟達するために相応の時間をかけなければならない」というのは確かにまあその通りなのだけど、これと同じ理屈が仕事に適用できるかと言われると、かなりあやしい。 長時間労働しなければ仕事ができるようにならないという理屈に決定的に欠けているのは、仕事の「効率」という観点だ。仕事

    長時間労働すれば仕事ができるようになるわけでもない - 脱社畜ブログ
    itotto
    itotto 2013/08/15
    そうそう。何事も上達に時間がかかるのは仕方ないけど、逆に時間かけたから誰でも上達できるってわけじゃないんだよね。上達に向けてちゃんと正しい努力が必要。
  • 「風立ちぬ」感想:仕事に生きるということ - 脱社畜ブログ

    宮崎駿監督最新作の「風立ちぬ」を観てきた。 前評判がよかったことと、堀越二郎にもともと強い興味があったことから、鑑賞前の期待値はとんでもない大きさになっていた。こうやってハードルを上げていくと「それほどでもなかったな」とがっかりさせられるパターンが多いのだけど、作はそうやって上げるだけ上げたハードルを悠々と超えるだけの感動を僕にもたらしてくれた。とてもよい映画だった。宮崎駿監督の映画のなかでは、一番好きかもしれない。 僕はもともとジブリ映画の熱心なファンというわけではない。中には劇場まで観に行った作品もあるけれど、ここまで心に響いたものは今までなかった。ただ、子どもの頃にこれを見ても、きっとここまで心に響くことはなかっただろうと思う。今、このタイミングでこの映画を観ることができて、当に幸せだった。 ここからはネタバレが含まれる。 作は、零戦の設計者堀越二郎の生涯と、作家堀辰雄の代表作

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  • 橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」 - 脱社畜ブログ

    新年早々、ブラック感溢れるニュースがちょっと話題になっていた。 ランチタイムも今年から橋下流? 庁内放送は音楽中止、意識改革スローガンに http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130101/waf13010111520001-n1.htm 橋下市長の言うところの、「変な音楽」がどんなふうに変なのかは、僕は聞いたことがないのでよくわからないのだが、仮にそれが当に変な音楽だとするならば、流すのを止めたり他の音楽に変えるというのは理解できる。しかし、止めたかわりに意識改革スローガン、もとい洗脳スローガンを流すというのは感心しない。こんなものを流すくらいだったら、どんなに変でも音楽のほうが絶対マシだ。 橋下氏は、前々から事あるごとに「民間だったら当たり前」というフレーズを使って市民の支持を得てきたような気がするが、橋下氏の言う「民間だった

    橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」 - 脱社畜ブログ
    itotto
    itotto 2013/01/04
    "橋下氏の言う「民間だったら当たり前」というのは、多くの場合「民間のブラック企業だったら当たり前」という意味である"
  • App Storeのレビューに、日本のモンスター消費者の片鱗を見る - 脱社畜ブログ

    のApp Storeのレビューが酷いという話は有名である。例えば、これはとある無料のニュースアプリのレビューだ。 このアプリが頻繁に落ちること自体は事実のようである。しかし、個人開発の無料アプリに「はっ?」とか「ふざけんなよ」とまで軽々しく、何の抵抗もなく書き込める人がこんなに多いのはどうなんだろうか。おまけに、呪詛の言葉以外には何ら情報が書かれていない。どのような環境で落ちたのか書いてくれれば開発者としても対応のしようがあると思うのだが、この手の斬り捨てコメントではクレームに真摯に対応しようにも対応のしようがない。 このアプリはあくまで一例であり、日のApp Storeのレビューは、全体的にこんな感じである。特に、フリーズやクラッシュなどの障害系クレームは凄まじく、たとえ無料アプリであってもレビュー欄は星1の情報量ゼロキレコメントで埋め尽くされる。 一方で、米国のApp Store

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  • 完成のない「無限クオリティ」の仕事とどう向き合うか - 脱社畜ブログ

    世の中には色んな仕事があるが、その中には仕事の完成がはっきりしているものと、そうでないものとがある。 例えば、「折り鶴を千羽作る」という仕事であれば(当にそんな仕事があるのか、という話は置いておいて)、千羽という仕事の完成がはっきりしており、どこまで行けば終わりかというのは誰の目にも見ても明らかである。一方で、「新しい商品のロゴを作る」というような仕事だと、どこまで作りこめば仕事が完成になるのか、というのは、いまいちはっきりしない。このような、仕事の完成がはっきりせずに、どこまででもクオリティを上げ続けることができる終わりのない仕事のことを、僕は「無限クオリティ」の仕事と呼んでいる。 この「無限クオリティ」の仕事は、デザイナーなどクリエイター系の仕事に多いが、例えばプレゼン資料を作るといったような仕事であっても、どこまで作りこめばいいかという問題は生じるので、こういう仕事は割と広く存在し

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  • あなたのイヤな上司も、会社を出ればただの人である - 脱社畜ブログ

    会社に入れば、よほど上のポジションでない限り、上司というものが存在する。上司はあなたに仕事上の命令を下し、あなたの仕事の進捗を管理して、あなたの仕事ぶりを評価してくる。こんな風に命令されたり、管理されたり、評価をされたりしていると、上司はとても偉い存在のような気がしてくる。 しかし、よく考えてみると、あなたの上司も、生まれながらにしてあなたの上司だったわけではない。たまたま、その会社で、あなたよりも役職が上だったに過ぎない。会社というコンテキストにおいて上司だというだけで、一歩会社の外に出ればただの人であり、あなたより偉い人間だというわけでは決して無い。このことは、当たり前のことなのだけど、会社という組織でずっと働いていると、見過ごされがちなことだ。 スタンフォード大学で行われた有名な心理学の実験で、「監獄実験」というものがある。この実験では、20名ほどの人間を、看守役と受刑者役のグループ

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  • 有給を取ることは「申し訳ない」ことなのか - 脱社畜ブログ

    数日前、「会社は、社員に休暇の理由なんて尋ねるな」という有給休暇についての記事を書いたが、有給については、もうひとつおかしいと思っていることがある。 有給休暇を取得する際に、上司や同僚に向けてメールで連絡をするという職場も多いと思う。その際に、メールの末尾に以下のような一文をつけている人も多いのではないだろうか。 この度は、お忙しい中ご迷惑おかけして大変申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。 ほとんど機械的にこの一文をつけているという人が大半だとは思うが、よく考えてみるとこれは変な感じがする。果たして、有給を取ることは、「申し訳ない」ことなんだろうか。 これについて、日立ソリューションズのビジネスコラムにはこんなことが書いてあった。以下は、有給をもらいたいと上司にお願いする場合にどのような表現をすべきかについて書かれたものだ。 ◯「大変申し訳ないのですが、来週の金曜日に有給をいただき

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  • ヤマトの宅配会社の人が、汗水たらして運んでいるのは忘れてはならない事実 - 脱社畜ブログ

    ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が、Twitterで以下の発言をして、炎上状態になっている。 客に対して、社長自ら「お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていい」と発言するのは、決して感心できるものではない。これで気分を害する人が出てくるのは当然なので、経営者としてはやはり軽率な発言だったと言わざるをえないだろう。 ただ、僕は前澤社長がこう言いたい気持ちもなんとなくわかる。それに、これは結構大事なことを言っていると思う。発言は不適切だったという前提のもと、ちょっとこれについて考えてみたい。 ECの分野ではもうAmazonが強すぎて、送料無料なのが当然だと思っている消費者も少なくない。しかし、実際には運送業者なくして、商品が自宅に届くことはない(ダウンロード販売などは除く)。社長が書いているように、ヤマトの宅配会社の人が、汗水たらして運んでいるのは紛れも無い事実で

    ヤマトの宅配会社の人が、汗水たらして運んでいるのは忘れてはならない事実 - 脱社畜ブログ
  • もう過労死を出した会社は廃業にしろよ、マジで。 - 脱社畜ブログ

    ネットを巡回していたら、またもや悲惨なニュースに出会ってしまった。以下に内容を引用する。 女性SE、過酷勤務で死亡…勤務先に賠償命令 情報処理システム会社の福岡事業所に勤務していた福岡市のシステムエンジニアの女性(当時31歳)が急死したのは過酷な労働が原因として、両親が同社合併後にできた「アドバンストラフィックシステムズ」(社・東京)に対し、慰謝料など計約8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が11日、福岡地裁であった。 府内覚裁判官は「死亡と会社の業務との間には因果関係がある」として、同社に計約6800万円の支払いを命じた。 判決によると、女性はシステム移行などを担当。2007年2月の時間外労働が約127時間に上った。3月に仕事上のミスなどが原因で自殺未遂をした。約1か月間休養を取った後に復職したが、深夜残業など過酷な勤務が続き、5日後、東京出張中に致死性不整脈で死亡した。福岡中央労

    もう過労死を出した会社は廃業にしろよ、マジで。 - 脱社畜ブログ
    itotto
    itotto 2012/10/13
    id:ma1a 自分のブログでさえ改善策を提示しなきゃ何も書いちゃいけないの?他人の書いた文章にいちゃもんつけてるのだってオナニーみたいなもんじゃないの?
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