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考え方に関するiumemのブックマーク (25)

  • 「誰のせいでもない悲劇」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:姉の話(はてな匿名ダイアリー) この話が実話かどうかはわからないのだけれども、似たようはことは、たぶんこの世の中で少なからず起こっていると思うので、(ある程度は)実話だとみなして書きます。 これを読みながら、僕はずっと考えていたのです。 姉夫婦は、どうすればよかったんだろうなあ、って。 世の中には「誰の責任でもないのだけれど、誰かがなんとかしなければならないこと」というのが存在していて、この「自分の子どもの先天的なトラブル」なんていうのは、まさにそういったものなのだと思います。 「そういうことは起こりうる」と誰もが頭の片隅では考えているけれども、実際の頻度はそれほど高くはなく、大部分の人にとっては「他人事」の話。 テレビのドキュメンタリーで、先天的なトラブルを抱えている子どもを育てていく親の「美談」をみて涙する人は多いだろうし、それが「外野からみた理想」ではあるのでしょう。 「

    「誰のせいでもない悲劇」について - いつか電池がきれるまで
  • 「若い人」たちの健闘を祈っている〜SF作家・神林長平インタヴュー:WIREDジャパニーズSFスペシャル【1】

  • 何かをやめさせる時の考え方 - β2

    仕事では、なにかをしてもらおうとして作戦を練ることがある。じゃあ、なにかをやめさせるというプランはどうだろうか。世の中には、いじめ対策みたいに「なにかを防止したい」というような場合が多くある。こういうとき、どうすると効果があがるのか。 何かをしている人をやめさせたいときに、まずいアプローチというのはすぐに思い浮かぶ。「意志の力で殲滅する」。がんばって、あるいはがんばらせて防止しましょう、のような。人間は何かと意思に頼りたがる。意思で物事が動いていると考えがちだ。それは事実ではなく願望だと思う。 罰を用意すればいいかというとそうでもない。罰は免罪符になってしまうこともある。かつて海外の幼稚園で遅刻に罰金を科したら、むしろ罰金を払えばいいのだと遅刻が増加したという話を聞いたことがある。 ではどうするか。 まず「ガス抜き」だ。元の欲望を、ちょっと似た別の欲望にして受け流す。悪意のあるハッカーに効

    何かをやめさせる時の考え方 - β2
  • 有吉弘行「アメトーーク!の出演を断るとき」

    2012年06月24日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、テレビ朝日系の番組『アメトーーク!』の「広島カープ芸人」企画に出演したところ、視聴者から「当に広島カープファンなのか?」と疑問を持たれてしまったことについて語っていた。 リスナーメール:この前、アメトーーク!の広島カープ芸人出てましたね。でも、「なんかおかしいな」っていうところが、たくさんありました。 スクワット応援をしている時も、1人だけ微妙にできてなかったし、カープのいいところも1つも言わないし、サイン入りのユニフォームが出てきたときも、みんな目を輝かせていたのに、有吉さん1人だけ笑顔を見せず、よそ見をしていましたね。 それで思ったのですが、有吉さん、当に広島カープが好きなんですか?ホントのことを教えてください。 有

    有吉弘行「アメトーーク!の出演を断るとき」
  • 「十年後に懐かしいと思える今を、今のお前が創るんだ!」 - シロクマの屑籠

    ログイン - はてな リンク先の文章は、ケータイからインターネットを使い始めた世代の人が書いたものという。“昔は良かった”と懐古する中年ネットユーザーなら幾らでも見かけるが、若い世代が、過去のインターネット風俗を“手の届かない黄金時代”のようにまなざすケースがあるのかと、ちょっと驚いた。 リンク先のid:opitziuさんは、十年以上インターネットで文章を書き続けている人々と自分自身を比べたうえで、「自分は、彼らのようにはなれない」「文才の無い凡人なんだ」的に結論づけているように見えた。しかも“古き良きインターネットに憧れている”という。これらが勿体ない考え方のように思えたので、言及することにした。 「ネットで長文を書く」には当に才能が必要なのか id:opitziuさんは、以下のように自己規定している。 ぼくは、「普通」の基準が上がっていくインターネットでも、「「死んだ」と言われるイン

    「十年後に懐かしいと思える今を、今のお前が創るんだ!」 - シロクマの屑籠
    iumem
    iumem 2011/11/28
    『熱意をもって打ち込める何かがインターネットのなか見つかって、そこで自分の心を燃やし続ければ』インタネットに限らずその通りだ。私は、かつてあった「心燃やすもの」が今見つからず、過去を偲んでばかりいる。
  • テロで子どもを失いかけた父親が選んだテロリストへの報復策

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 終戦記念日の翌日に放送された 石破茂自民党政調会長のインタビュー 毎月の締め切りが近くなった20日前後、編集部の笠井一暁から「今月はこんなテーマはどうでしょうか」とのメールが来る。採用する場合もあるし無視する場合もある。いつかは書こうと思いながら、そのまま塩漬けになってしまったテーマもある。今月のメールはこんな内容だった。 「すでにご存知と思いますが、石破さんは、1週間ほど前の報道ステーションで、『日は1年以内に核兵器を作ることができるとの抑止力を誇示するためにも原発は必要』と

    テロで子どもを失いかけた父親が選んだテロリストへの報復策
  • 未亡人と部外者 - 無免許タクシー

    義理が厚くなると重荷になる、というようなことが巷では実しやかに囁かれていてこれはどういうことかと言うと、そこまでの付き合いではないのに法事の類に香典やら弔慰金を持って来られるとそこまでの付き合いでもないのに相手方の法事には金持って行かねばならんというところと、過ぎた厚情(高額な香典等)を頂戴するとお返しが大変だということを言っている。 そんなわけで連休中に葬式に行ってきたのだけど故人とは生前にまるで付き合いがなくて、顔もまともに見たことがなかったし話もしたことがなかった。故人の兄が所属している団体におれも入っていて会員を代表してそこの会から出る弔慰金を届けに行くという具合で行ってきた。彼とて兄弟のだからといって葬式に出向くほどの付き合い方でもなかったので会から指示がなければ後日顔を合わせたときにでも少し話を聞く程度だっただろう。実際彼の父が今年亡くなっていたのだけれどそのときは何もしなかっ

    未亡人と部外者 - 無免許タクシー
    iumem
    iumem 2011/09/20
    最後のパラグラフが本当に素敵だと思う。ほんと格好いいなーちくしょー。
  • 「上から目線?」:自己を卑下するように見せかけて他者攻撃を正当化しようとする残念な人達の特徴について。

    ynabe39先生の発言を基に、以前から同じ興味を抱いていいた私がこの構造の分析と、なぜ、論理的思考力がある人ほど、「上から目線」と言われるのかを考えてみました。結論は個人の性質や性格言い方ではなくて、無限(演繹的思考方)の有限(帰納、類比、感情的)への優位であると私は考えています。そしてそれに対する反応を纏めてみました~。

    「上から目線?」:自己を卑下するように見せかけて他者攻撃を正当化しようとする残念な人達の特徴について。
    iumem
    iumem 2011/08/03
    「上から目線」って言う人(の一部)の卑屈さとかその対抗意識とかプライドの高さみたいのは鬱陶しいていうか面倒臭いなーとは思います。
  • ペットは家族じゃなかったの? - やねうらおブログ(移転しました)

    今回の震災の10キロ圏内に住む知人が、避難所に避難する際にペットの犬を避難所に連れていけず、やむなく置き去りにした。 その知人の娘は彼に泣きついてこう言った。 「ハナ(犬の名前)は私たちの家族じゃなかったの?家族を見殺しにするの?」 その知人はこう言った。 「ハナは確かに我々の家族だ。だけど犬なんだ。犬と人間とでは命の重さは同じではないんだ。たとえそれが家族であったとしても、だ。」 娘はそんな説明には納得できなかったからこう尋ねた。 「命に重いとか軽いとかあるの?」 その知人は毅然とこう言った。 「ある。命に重いとか軽いとかは、あるんだ。ミミズだって、オケラだって、アメンボだって生きている。命を持っている。でも、その命は人間の命の重さとは等しくない。もし、ミミズの命と人間の命が交換可能で、そして人間の命がミミズほどに軽ければ、誰か人が死んでも誰も悲しまないだろう。ミミズと人間とは命の重さが

    ペットは家族じゃなかったの? - やねうらおブログ(移転しました)
    iumem
    iumem 2011/06/24
    そもそも価値は「決める」ものだから、重い軽いはあるよね。二人の「犬の価値」が違っただけ。その人の間違いは、子供にとって家族と同価値の犬を捨てるのは、人間を捨てることと=だってのを解ってないことだ。
  • みんなの意見の意義と限界:『「みんなの意見」は案外正しい』解説

    山形浩生 スロウィッキー『「みんなの意見」は案外正しい』(角川文庫) 解説) 要約:みんなの意見は案外正しいが、まちがっていることもあるうえ、だれも責任をとれないし、またそれが計算のやり方次第で構築されるものだという認識も必要。でもそれさえわきまえれば、新時代の新しい常識生産の可能性がここにはある。ついでに、これが普及すればこれまでの常識の担い手である年寄りの地位は低下することになり、別の含意が出てくるが…… このは、「みんなの意見」つまりいわゆる集合知についてのだ。傑出した(とされる)専門家の見解よりも、ふつうの人々の意見や感覚をまとめたほうが、予測精度の高さや適応力の高さを示すことがある。そしていまや、それを積極的に活用しようという試みがいろいろ見られるようになった。なぜそれが可能なのか? その可能性と留意点はどこにあるのか? さて書のテーマは、最近ではかなりあちこちで話題になっ

  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • Rauru Blog » Blog Archive » 大企業が GMail を使う言い訳

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

  • 空気に飲み込まれないために知っておくべきこと - sadadadの読書日記

    みんなを代表する「空気」は、いつも多数派を装います。みんなそう考えているから、みんなの意見だから、みんながそうしているから、そんな空気を漂わせて空気の中に個人を取り込んでいきます。確かに同じ空気を吸えば、空気は共有できるかもしれませんが、違和感を感じた空気を吸い続ければ苦しくなるのは当たり前です。最悪、窒息する恐れもあります。空気を読み合い、空気に押しつぶされないためには、何より「空気を知ること」です。 「空気」と「世間」 (講談社現代新書) 作者: 鴻上尚史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/17メディア: 新書購入: 13人 クリック: 150回この商品を含むブログ (51件) を見る 1 空気になりたい理由 空気はそのときの気分や雰囲気でコロコロ変わるものです。そんな空気に右往左往している人を信用するに足りません。そんな空気に参加するために右往左往することも信頼のおけ

    空気に飲み込まれないために知っておくべきこと - sadadadの読書日記
  • 東日本大震災:911を体験して伝えたいこと

    東日大震災。 地震が起きた日、いつもより早く寝てしまったので、気がつかなかった。 起きて地震があったことを知り、家族に電話をしたのだがつながらない。 これまでいつも家族に心配される立場だったのが、初めて、心配する側の気持ちを味わった。 すぐにツイッターを見ればいいのだと思い、妹の行動をみて家族の無事を確認したけれど、家族と連絡がとれない間、デジャブのように思い出したのは、2001年9月11日のことだった。 あのときは、無事だよ、ということを伝えたくて、必死にリダイアルを押し続けたのだった。 思えば、あと半年であれから10年なんですね。 天災と人災という点で違うところもたくさんあるけれど、この日で確実に何かが変わった、という意味でどうしても重ねあわせてしまう。 10年前、私は報道の現場の片隅で生きていた。 そして911のテロが起きた。 知り合いではなかったけれど、会社の同僚が何人か亡くなり

    iumem
    iumem 2011/03/17
    是非読んで欲しい。とてもよい文章。
  • 被災地に何か送りたい! とか言い出す人の対処法

    ●3/18追記 救援物資の受付をはじめてる自治体があるみたいなので、個人で何か送りたいって人、今なら送れるぜ! まとめて被災地へ送ってもらえます。自分の市とかのホームページをチェックだ! 例えば東京都。以上、追記終わり! いやー。自分がまさかなるとは思わなかったけど、突然、被災地になんか送りたい! みたいなことを考えて、行動しようとしてしまった。 ちなみに、知識として、被災地に何か送るのは迷惑、というのは知ってる上です。ほんとに。 それでも一瞬判断を誤ったので、今日は、なんでこういう考えに至ったかっていうのを書いてみようと思います。 なんだろ、テレビで、亘理のボランティアの人が、「紙おむつが足りない」みたいなことを言ってたんですね。 仙台に住んでたので、ものすごくリアルに分かる地域で。 あと、その、紙おむつが無い状態ってのが想像つくだけに、えー、めちゃくちゃかわいそう! って思ってしまった

  • 自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言

    先週の金曜日、飲み会帰りのタクシーで60歳くらいの運転手さんと、熊の3歳の女の子が20歳の大学生に命を奪われた事件の話になった。 「あれは親にも責任がありますよ。まだ3歳なんだから、親も目を離したらいかんですよ。トイレに行かせるのだって、ちゃんと遠くからでも見ておかないと」 大概の場合、僕はこういうときに「そうですねえ」とか曖昧に頷いてやり過ごしてしまうのだけれど、お酒が入っていたこともあり、「そんなふうに常に見張っておけっていうのはおかしいし、どんな親にだって、『ちょっと油断してしまう瞬間』はあると思います。それで責めるのはあんまりでしょう」と反論して、車内はやや気まずい空気になってしまった。 「人生の先輩」として、「そういうときでも、ちゃんと見ているのが親ってもんでしょう?」というのは、確かに「正論」のようにも思えるけれど、僕はそこまで完璧に自分の子どもを見張っておくことができるだろ

    自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言
  • うがやさん@hirougayaの語る、『悪意のない無作為』という innocence の厄介さ

    烏賀陽 弘道 @hirougaya SLAPP対策を専門とする弁護士を取材するために。ロスからサンディエゴまで日帰りで車で行ってきた。片道200kmあまり、2時間ほど。全部フリーウエイなので、ガソリン代が4ガロン(約15.14リットル)15ドル50セントかかっただけで負担感が少ない。 2011-02-25 17:31:11

    うがやさん@hirougayaの語る、『悪意のない無作為』という innocence の厄介さ
  • 「電車内で化粧をすることへの不快感」を社会学的に考察する

    まぁ随所で飽きることなく繰り返されてるような問答だとは思いますが。 またしても後輩の提議に関して応答……したつもりでしたが、まとめてみて初めて、その前に多くのやり取りが控えていたことを知りました。発端となったツイートをした方と、そのフォロワーさん数名との間に、独立したやり取りがあったので、前半は時系列順ではなく、それぞれのやり取り単位でまとめています。 一連のツイートの後にくっついている@Tommy_4STEPくんとのやり取りはおまけです。 続きを読む

    「電車内で化粧をすることへの不快感」を社会学的に考察する
    iumem
    iumem 2011/02/23
    初めて納得できる意見を見れたのでよかった。/見田宗介さんすごい好き。
  • 頭が固すぎない?――例外の撲滅

    東京大学理学部卒業、同大学院理学系研究科修士課程修了。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社。累計160万部を超えるベストセラー「グロービスMBAシリーズ」のプロデューサーも務める。 著書に『グロービスMBAキーワード 図解 基フレームワーク50』『グロービスMBAキーワード 図解 基ビジネス分析ツール50』『グロービスMBAビジネス・ライティング』(以上ダイヤモンド社)、『MBA 問題解決100の基』『MBA 生産性をあげる100の基』『MBA 100の基』(以上東洋経済新報社)、『テクノベートMBAキーワード70』『[実況]ロジカルシンキング教室』(以上PHP研究所)、共著書に『グロービスMBA経営戦略』『グロービスMBAマネジメント・ブック』『グロービスMBAマネジメント・ブックII』(以上ダイヤモンド社)、『ビジネススクールで教えている 武器

    iumem
    iumem 2011/02/18
    臨機応変に、ルール自体について(または例外について)考えるのは凄い大事なことだと思う。ルールは絶対ではないし、ルールは守るためにあるわけじゃない。
  • 甘やかされているようで全然甘えられていない子供たち - yuhka-unoの日記

    子供に与えなさすぎる親というのが、子供にとって快適ではないということは、多くの人が納得するところだろう。ネグレクト(育児放棄)というやつである。しかし、子供に与えすぎる親というのもまた、子供にとって快適ではないケースが多いというのは、あまり知られていないことだ。「過保護なのは確かに子供の成長にはマイナスだが、当の子供にとっては快適なこと。親元にいるのがあまりにも快適すぎて、そこから抜け出せなくなるから、自立心が養われない」―そのように考える人が多い。 しかし、与えすぎる人というのは、ありがた迷惑なことが多いのだ。例えば、こちらが「いえ、もう結構です。もう満腹なんです」と言っても、「そんなこと言わずに、ほらほら」と、どんどんべ物や飲み物を勧めて来る人。こういう人は、こちらがやんわりと断っているうちは進めるのをやめてくれず、とうとう強い口調でぴしゃりと断らなければならない段階になってやっとや

    甘やかされているようで全然甘えられていない子供たち - yuhka-unoの日記