韓国元徴用工の肉声 本当に金による解決を望んでいるのか <記事によると> 昨年末の韓国最高裁の判決によってくすぶり続けている徴用工問題は、実際に「元徴用工」たちの肉声を聞くことによって、違う核心が見えてくる。ソウル市の郊外、城南市で待ち合わせした老人は、独りで暮らす自宅で取材に応じてくれた。 元徴用工の崔漢永氏(91)、金炳鐵氏(96)によると 「日本人のほうが韓国人より、いい人が多かったと私は考えています。私が炭鉱で働いていた時代、日本人にはとても親切にされた思い出があり私は日本人が好きでした」 「私は坑道を作る仕事を主にしていました。現場では日本人と朝鮮人が一緒に働いていた。休みは月に1日か2日でしたが、日本人も朝鮮人も同じ労働条件で、同じ賃金をもらっていました。朝鮮人だからと差別や暴行を受けるということもなかった」 「あるとき、ご飯を盗み出して山中で食べた。そのことがバレて、日本人管