今,ネットワークをはじめとする情報システムの基本部分~ミドルウェアの構築,メンテナンス,スケールアップなどを担当する「インフラエンジニア」があらてめて注目を集めています。IT系企業のみならず,ネットワークやITにかかわるあらゆる業種で必要とされるインフラエンジニアに向けた技術情報や心構え,その魅力について多角的に紹介するコーナーです。
ベテランのインフラ技術者に、どうやって技術を学んできたかを尋ねるシリーズ。今回は、ネットワークインテグレーターのネットワンシステムズが運営する技術者養成スクールの講師を務める坂田 玲子氏だ。スクールの名はネットワークアカデミー。坂田は、米シスコシステムズの最高ランクの技術者認定資格であるCCIEを有する技術者である。坂田氏に、ネットワーク技術者の勉強法を伺った。 ネットワーク技術者には、実際どのような勉強が必要なんでしょうか。 技術を学ぶ際には、まず基礎を押さえることが重要です。ネットワークであれば、TCP/IPというプロトコルの細かい動きを学ぶことからはじめるべきです。これを知っておけば、トラブルシューティングで役立ちますよね。こうした知識が後々重要になります。
クラウド上にデータを保存できるオンラインストレージサービスのDropboxで、サーバに保存したユーザーのファイルが完全に消去されるという事態が発生しました。原因はアプリのバグによるものと判明しています。 Dropbox confirms that a bug within Selective Sync may have caused data loss | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=8440985 Dropbox bug deletes some users' files permanently - Neowin http://www.neowin.net/news/dropbox-bug-deletes-some-users-files-permanently このバグはDropboxが提供しているデスクトップ版アプ
スターバックス コーヒー ジャパンとワイヤ・アンド・ワイヤレスは、全国のスターバックス店舗で提供している無料Wi-Fiサービス「at_STARBUCKS_Wi2」に、事前登録なしでもSNSアカウントで利用できる認証方式を9月26日に追加する。 従来はメールアドレスの事前登録が必要だったが、SNSアカウント認証により、登録なしでもログインが可能になる。Facebook、Twitter、Google、Yahoo!JAPANの5つのアカウントに対応する。最大利用可能時間は1時間。 SSID「at_STARBUCKS_Wi2」を選択し、ブラウザを立ち上げ、表示されるログイン画面でSNSを選択し、SNSアカウントでログインすれば利用できる。 2020年の東京オリンピック開催に向け訪日外国人の増加も予想される中、より利便性の高いサービスを提供していくとしている。 関連記事 スターバックスに無料の無線L
By Intel Free Press ギガバイトからペタバイト(100万ギガバイト)まであらゆるサイズのデータをインタラクティブに解析して必要なデータを発見可能となるオープンソースのSQL対応分散クエリエンジンがPrestoです。Facebookのような企業が持つ大量の商業データでも高速に処理可能となるように設計されており、Prestoの出すクエリ(データベース管理システムに対する処理要求を文字列として表したもの)は複数ソースのデータと組み合わせることも可能。このシステムを開発したFacebookでは、約300ペタバイトにも及ぶ企業内部のデータを保管するデータ・ウェアハウスにてPrestoを使用しており、毎日1000人を超えるFacebookの従業員たちが1日当たり3万以上のクエリを走らせ、1ペタバイト以上のデータがスキャンされている、とのことです。 Presto | Distribut
iPhoneもGmailもなかった2000年頃、たとえばメールであれば、一般ユーザーはOutlook Express、ハイエンドユーザーはBecky!を使う、といった習慣があった。Outlook Expressはデフォルトのメッセージ形式がHTMLメールだったので「Outlook Expressにはセキュリティ上の問題があるため、必ずテキスト形式に設定を変更してから使いましょう」というのが雑誌の定番解説だった。MB単位のファイルを添付して送ったら瞬時に送り先から電話がかかってきて、激怒されたこともある。瞬時に届いているのに。 当時HTMLメールを毛嫌いしていた人はいつごろWebメールを受け入れたのだろうか。いまではGmailのようなWebメールは、テキスト形式で送られてきたメールでもHTMLで表示するし、iPhoneの3G回線でMB単位の添付PDFファイルを普通に客先で表示している。どうや
好評だった、「でんぱわるい」の裏側(後編)を公開する。前回は無線の周波数についての話だった。プラチナバンドという「周波数」を手に入れたソフトバンクモバイルだが、無線通信を成立させるためには「周波数」だけでは通信は行えない。電波を送受信するための「基地局」も準備しなければならない。今回は「基地局」を展開する裏舞台を紹介したい。 なお、ソフトバンクモバイルのサイトでプラチナバンドの対応状況を確認することが可能だ。全国にプラチナバンドが行き渡るのはまだまだ時間がかかるが、当面は2Ghz帯ではコストが見合わなかった地域(ようは契約者や利用者数の少ない地域)に対して、プラチナバンドでカバーし、繋がらない地域の解消を目指していく予定だ。 ———- おまたせしました。 「でんぱわるい」の裏側 後編です。 前編では「でんぱわるい」=電波が届かない場所ができる原因について説明しました。 (1)携帯電話の基地
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