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宮本常一と人物に関するkanototoriのブックマーク (3)

  • 国学者・菅江真澄の企画展 周防大島 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 今日の一冊 「忘れられた日本人」宮本常一 - finalventの日記

    ⇒三枝成彰さんの私の1冊「忘れられた日人」宮常一 | NHK 私の1冊 日の100冊 忘れられた日人 (岩波文庫): 宮 常一 このは日人知識人には単に必読というのはあるのだけど、人によっては何が面白いのかわからないというのはあるだろう。若い人だと、読める人と読めない人の差は大きい。 名著の評価はガチなのだが、微妙な問題は多い。 三枝成彰の話はまあ、悪くない。日人再発見みたいな感じで読まれてもよいだろうし、普通はそう読む。 で、と。 旅する巨人―宮常一と渋沢敬三: 佐野 眞一 このあたりも必読なのだが、ちょっとい足りない。 宮常一が見た日: 佐野 眞一 こちらは「旅する巨人」がきっかけでNHKの市民講座がベース。まあ、概論的。 渋沢家三代 (文春新書): 佐野 眞一 宮常一ではないがこのあたりも、常識の部類かな。ちょっとそういうのは勇み足だが。 で、と。 日文化

  • 網野善彦の死: 極東ブログ

    肺癌、享年76歳(参照)。もうそんなお歳だったかと思う。訃報を聞いたとき、心のなかでなにやら、「しまった、しくじった」という思いが湧いた。なにを俺はしくじったのか、と心に問うてみてもよくわからない。奇妙な喪失感がある。 私は網野史観から影響を、当然、受けた。が、畏れ多いが、ライバル視っていう感じか。父親に対する思いのようなものか。 網野史観が1986年「異形の王権」で論壇に可視になったとき、俺はその歴史の光景は知っているぜ。俺だって山野を歩いて自力でその世界をこじ開けてきたぜと思った。幼い嫉妬心のようなものでもあるが、この世界をこじ開けることが、どのように精神に負担をかけるかはそれなりにわかっていた。世人は網野の結果を受け取ったが、私は網野の見えない努力を信じることができた。なお、できれば「異形の王権」は新書版でないほうを薦めたい。絵に意味があるからだ。

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