広島信用金庫 「第64回春の日本画展」開催について
伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開京都・嵐山にある福田美術館が、新たに発見された伊藤若冲による絵巻を初公開した。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 新たに発見・収蔵された伊藤若冲《果蔬図巻》(1791) 今年開館5年を迎える京都・嵐山の福田美術館が、伊藤若冲作(1716~1800)の新発見の絵巻を披露した。 伊藤若冲は言わずと知れた江戸時代の絵師。京都の青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、裕福な環境のもと、独学で作品を制作した。その作風は細部まで描き込まれたものが多く、極彩色で彩られた絹本着色の作品や、即興的な筆遣いとユーモラスな表現が特徴の水彩画は、日本美術史上でも異彩を放つ。 今回披露された作品は1791年、若冲が76歳のときに描いた全長277センチ(跋文を加えると332センチ)あまりの絵巻で、《果蔬図巻(かそずかん)》と名付けられた。若冲としては珍し
演歌歌手八代亜紀さんが昨年12月30日に急速進行性間質性肺炎のため死去していたことが9日、分かった。八代さんの公式サイトで発表された。73歳。熊本県八代市出身。 膠原病の一種で指定難病である抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し、昨年8月に活動休止することを、公式サイトで発表していた。 所属事務所によると、8月下旬に本人から体調不良を訴える報告があり、複数の病院で検査を行い「膠原病」と診断され、闘病を続けていた。 活動休止について八代さんは「少しの間、大好きな歌と絵から離れなきゃいけないのは寂しいけれど、必ず元気になって戻ってきますので待っててね。また皆さまとお会いできる日を楽しみに頑張ります!」とコメントしていた。 1971年(昭46)にデビューし、73年に出世作「なみだ恋」を発売。その後「愛の終着駅」「もう一度逢いたい」「おんな港町」「舟唄」など数々のヒット曲をリリー
1993年の開港以来、広島空港(三原市)国際線の出発ロビーを信楽焼の陶板壁画「厳島神社」が彩っています。縦2・8メートル、横12メートルに及ぶ壁画の原画を描いたのは、尾道市瀬戸田町出身の日本画家平山郁夫さん(1930~2009年)です。 仏教伝来やシルクロードをテーマとした作風で知られる平山さん。瀬戸内海にたたずむ厳島神社を、自然と人工の美が融合した文化遺産と考え、題材に選びました。陽光に輝く波間に、回廊と大鳥居が浮かび上がります。 原画は現在、空港を運営する会社「広島国際空港」が所蔵し、空港内の貴賓室に展示しています。一般公開はしていませんが、広島を訪れた各国の要人を迎えています。(福田彩乃)
3月25日(土)から春の特別企画展「昆虫細密画の世界 ~中西章作品展~」がスタートしました! こちらのページでは、会場の様子をちょこっと紹介します! 中西 章 Akira Nakanishi 1930年和歌山県に生まれる。 1954年現在の武蔵野美術大学油絵科に入学。出版美術の仕事開始のため同学校を3年で中退し図鑑・絵本などの生物(昆虫・植物・哺乳類・恐竜ほか)の原画を制作。1964年理科美術協会会員となり、1974年第25回全国カレンダー展にて「工業技術院長賞」、1984年第13回現代洋画精鋭選抜展にて銅賞を受賞。以後フリーで出版美術製作に従事、学研・チャイルド社等多くの出版社の図鑑や絵本の挿絵を手がけている。 旧東大農場・演習林で行われている市民観察会に長年参加し、現在でも会報の表紙を描いている。 当館では2013年に開催した春の特別企画展「東大農場・演習林の生きものたち」で、20年に
※ 前売り・20名以上の団体は当日料金より200円引き ※ 学生券をご購入・ご入場の際は、学生証のご提示をお願いします。 ※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額です。 ※ 本券で所蔵作品展もご覧いただけます。 前売券委託販売先 上記一覧及び広島市・呉市内の主なプレイガイド、画廊・画材店,中国新聞社読者広報部,中国新聞各販売所(取り寄せ)などで販売しています。 ※広島県立美術館、セブンチケット(セブンコード:099-294)では,2023年3月11日~4月10日の期間中販売しています。 ワンコイン縮景園 本展入館券のご提示により、100円で縮景園にご入園いただけます。 県美×現美×ひろ美 相互割引 本展の会期中,広島市現代美術館,ひろしま美術館で開催中の特別展チケット(半券可)をご提示いただくと,当日料金より100円引
広島城 企画展・イベント Event 【終了しました】四条派対決!!山縣二承VS里見雲嶺~収蔵品を中心に~ 期間2022年5月14日(土)~7月3日(日) 時間9:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) 会場広島城天守閣 第四層企画展示室 観覧料大人370円(280円)、シニア・高校生180円(100円)、中学生以下無料 ( )内は30名以上の団体料金 備考幕末から明治にかけて広島で四条派の絵師として活躍した山縣二承と、その弟子で明治・大正期の広島画壇を牽引した里見雲嶺。彼らは四条派の画を学び、その伝統を受け継ぎながらも、それぞれに独自の画風を確立しました。二承は、疎画と称される簡素なタッチの画を得意とし、己の好んだ俳諧的詩情を画に表現しました。いっぽうで雲嶺は、四条派の正統を極め、穏やかで温かみのある画を数多くのこしました。本展では、二承と雲嶺の作品を一堂に紹介し、それらを比較・対
洋介犬 @yohsuken 漫画家・洋介犬(ヨウスケン)日本漫画家協会特別職参与:商業連載中→黒懺悔/反逆コメンテーターエンドウさん/メメ/パラウドで逢いましょう/LaLaLa… ※Amazonアソシエイト登録者です ご依頼ご連絡はDM(開放中)もしくは公式ブログへ→yohsuken.blog.jp yohsuken.blog.jp 洋介犬 @yohsuken 新人漫画家「なにか業界のオカルト話ってありますか?」 編集「…オカルトかわからないけど、たとえば同じクオリティのストーリーを画力がとても高い人とやや画力が拙い人が描いたとする」 「すると?」 「なぜか絵の上手い方は『話が薄い』と評され拙い方は『話のクオリティが高い』と評される」 2022-02-15 12:04:08 洋介犬 @yohsuken 編集「高すぎる画力はなぜか読み手に『その代償に話は上手くない』という謎バランスバイアスが
大広重展 ― 東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界 Utagawa Hiroshige: The Series Fifty-three Stations of the Tōkaidō Road and Lyrical World 特別展 2021年12月17日(金) ~ 2022年2月6日(日) 「東海道五拾三次」で知られる浮世絵師・歌川広重(1797-1858)。本展で は、名作「東海道五拾三次」と晩年の鳥瞰図「五十三次名所図会」の比較展示、 ゴッホらを魅了した「名所江戸百景」まで、広重の郷愁と叙情の世界を、四季 の雪月花になぞらえてご紹介します。 作品画像:歌川広重《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》安政4(1857)年 Utagawa Hiroshige, Sudden Shower over Shin-ŌhashiBridge and Atake, from the Series O
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
室町幕府の将軍、足利義満の姿を描いたとみられる肖像画が、新たに見つかりました。黒々としたあごひげや若々しい表情などが特徴で、調査を行った専門家は「新しい義満像を読み取ることができる重要な発見だ」と指摘しています。 見つかった肖像画は、縦1メートル余り、横40センチほどの大きさで、僧侶の姿をした人物が畳に座っている様子が描かれています。 東京都内の男性が古美術商から購入し、その後、東京大学史料編纂所などが調査したところ、顔つきや衣装などから室町幕府の3代将軍、足利義満の出家後の姿を描いたと判断されました。 義満の肖像画として広く知られている京都の鹿苑寺所蔵のものと比べると、黒々としたあごひげや顔のしわが少なく若々しい表情などの特徴が見られます。 史料編纂所などは、この肖像画は描かれた布地の絹や押された印の特徴から、義満の死後150年ほどたった西暦1550年前後に描かれたとみています。 中世に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く