この社説は単純にボツレベルだと思うけど。まあ、ある種典型的なパターンなのでちと言及。 兵士の心をいやす精神科の軍医が銃を乱射して13人もの友軍兵士を殺すまでに、どんな心の動きがあったのだろう。詳しい背景は不明ながら、米テキサス州フォートフッドの陸軍基地で起きた惨劇は、01年の同時多発テロ以降、戦いに明け暮れてきた米国の「戦争疲れ」をいや応なく感じさせるものだった。 「詳しい背景は不明」なのだから、主観的に「戦争疲れ」として感想文を書くのはどうだろうか。また、そうだとしても、これは一例に過ぎないのだし。 負担に苦しむ米兵には同情を禁じ得ない。前政権から二つの戦線を託されたオバマ政権もつらい立場だろう。イラク戦争の正当性はともあれ、苦しい戦いを続ける米国を冷笑する気にはなれない。 実際に派兵せざるを得ない韓国のこととかも忘れずに。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く