くずし字AI-OCRのアシストを受けながら、 古文書や古典籍などの歴史的資料の解読が、 オンラインで可能に。 複数人での共同解読にも対応しています。
ネクストゴールへの挑戦 私たちのプロジェクトは6月3日、目標額を達成しました。 日頃よりお世話になっております皆様、前回の挑戦から引き続きご支援いただいた皆様、そして今回のクラウドファンディングを通して私どもの活動を知ってくださった皆様に、厚く御礼申し上げます。 今回の挑戦は、全体で150万円かかる出版費用の一部へのご支援を皆様にご支援いただく形でおりました。プロジェクトの終了まで残りわずかとなっておりますが、新たに、全体で必要な“150万円”を目標として最後まで頑張ってまいります。皆様からいただきましたご支援は、出版費用のため、大切に使わせていただきます。 次の目標150万円に向けて挑戦を続けることにより、出版部数を増やし、さらに多くの方々に『本の修理とらの巻』について広く知っていただく機会をもっと増やせると思います。 本に対して大切に、優しく接してくださる方々が一人でも多くなることを願
資料保全室では、修理や製本あるいは保存手当のために、さまざまな道具を使います。ここではそのなかから主なもの(一部材料も含む)を紹介します。
「室内」編集部/著 シツナイヘンシュウブ 1955(昭和30)年、家具屋、建具屋、大工のための月刊誌として創刊。当初「木工界」という雑誌名で、1961(昭和36)年4月号から「室内」と改称した。コラムニストとして知られた山本夏彦氏が編集兼発行人。専門家向けの内容を平易な文章で書くというのが創刊以来の方針で、建築やデザインとは無縁の編集部員が多かったのも特徴のひとつ。嘘か真か、美人ぞろい才媛ぞろい、との噂もあった。2006(平成18)年3月の615号をもって休刊。 設計料に基準はあるのですか ラーメン構造は木造にも使えるか 筋かいの効果について知りたい 建築工事に伴う儀式と祭事 上棟式の「のし袋」の書き方 ハウスメーカーの仕組が知りたい コンクリートの寿命は何年か どうしてそんなに好きなの? 打放しコンクリート ブロック建築とはバラックの誤りでは?
「検索」ならぬ、情報「探索」の方法が盗める。しかも、調べ物のプロフェッショナル、図書館員の技が惜しげもなく開陳されている。 「検索」はキーワードによるヒットを試行錯誤する方法だ。いわば、欲しいものが明確に分っており、ピンポイントで狙って当てるようなもの。いっぽう「探索」は調べたいトピックによる絞り込み検索+レファレンスブックのフィードバックによる深堀りだ。着弾地点から再度絞り込みをかけているようなもので、確度と網羅性は高い。 この探索手法が具体的かつ「調べるための」参考文献満載で紹介されている。このテクニックを「文法」になぞらえている。至言なので孫引きする。 文法をやらなくっても読めるっていうのは正解だよ。だけど、そいつはよっぽどセンスと力とやる気のある人がいう台詞なんだ。凡人はな、文法をやったほうがよっぽど楽なんだ。特急券なんだよ。苦労の末につかむ筈の法則を、最初にぽんと教えてもらえるん
目黒区美術館区民ギャラリーにて。 元宮内廳書陵部の櫛笥節男氏による和裝製本の實演を見學する。「折本」と「袋綴」がどのやうに作られるかを眼の邊に出來るなんて滅多にない。二時間立ちずくめで疲れたけれど滿喫した。 宮内庁書陵部 書庫渉獵―書写と装訂 作者: 櫛笥節男出版社/メーカー: おうふう発売日: 2006/02メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 目打ちに對する指の添へ方や、刷毛で糊を塗る手捌き等を注視しながら、これは職人だなあと月竝みに感じてゐた。遣ひ込んだ道具(尺定規*1や數々の木片)も樂しい。机の上にあがつて裁包丁*2で紙を器用に切り始めたのには驚いた。 http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/MYBLOG/yblog.html 實演の後、展示されてゐる澤山の本達を見る。幾つかの展示では、手袋をして實際に本に觸れら
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