【速報】韓国政府は北朝鮮との南北軍事合意の効力を停止すると発表した 2024年06月03日14時17分配信 韓国政府は北朝鮮との南北軍事合意の効力を停止すると発表した(ソウル時事) <この速報の記事を読む> ニュース速報 コメントをする 最終更新:2024年06月03日14時17分
海上自衛隊の哨戒機P-1。今回、火器管制レーダーを照射されたものの同型機(写真=Shutterstock/アフロ) 韓国海軍の艦艇が、自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した事件は、韓国軍兵士による「指揮命令」違反、事実上の反乱である。正常な軍隊ならば絶対に起こり得ない事態だ。韓国政府内は大揺れで、軍最高司令官でもある文在寅(ムン・ジェイン)大統領の権威と正統性はズタズタとなった。日本政府は、日米韓3国による調査を求めるべきだ。 韓国の大統領は、韓国軍の指揮命令系統を厳重に監視してきた。筆者がソウル特派員時代に取材した軍首脳によると、理由の第1は北朝鮮との戦争を防止するため。軍が勝手に北朝鮮に攻め込んでは困る。 第2に、クーデターを警戒してきた。韓国軍の部隊は、クーデター防止のためソウル方面への後退移動は禁止されている。また、師団以上の部隊が移動する際には前後左右の隣接師団へ通告する
「クァンゲト・デワン」の火器管制レーダーSTIR180の能力 「洋上での不慮の遭遇をした場合の行動基準(CUES)」と「クァンゲト・デワン」の行動 韓国ミサイル潜水艦KSS-3計画への影響 韓国海軍・駆逐艦“火器管制レーダー照射”の意味 日本海のEEZ=排他的経済水域内で、海上自衛隊のP-1哨戒機が12月20日、韓国海軍の「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、火器管制レーダーの照射を受けたという。 韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦 この記事の画像(9枚) 「クァンゲト・デワン」級駆逐艦は、別名「KDX-1」と言い、全部で3隻建造され、1998年から2000年にかけて就役した。防衛省が発表した当該艦の画像を見ると、艦番号が「971」なので、「クァンゲト・デワン」級1番艦の「クァンゲト・デワン」ということになる。 韓国は「クァンゲト・デワン」と海洋警察庁の警備救難艦「サンボンギョン」の2隻
【ソウル聯合ニュース】韓米両国が在韓米軍への配備計画を進めている米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」は、北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルを終末段階・高高度で迎撃できるシステムだ。 核や生物・化学兵器を搭載した弾道ミサイルを、殺傷能力を発揮できない12キロ以上の高度で完全に破壊することが可能とされる。 北朝鮮が米国を狙った長距離ミサイルだけでなく韓国と在韓米軍を攻撃するための中・短距離ミサイルの性能を強化させる中、韓国軍当局はTHAADが韓国のミサイル防衛能力を補完できるとみている。 軍当局は、THAADの砲台1基が在韓米軍に配備された場合、韓国全土の2分の1から3分の2を防衛できると説明する。2基あれば韓国全土を防衛できることになる。 また、THAADを韓国の東海岸北部地域で運用した場合、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)も迎撃できるとい
韓国軍:予備役将官ら、国防改革に不満噴出(上) 「現役軍人が予備役を通じ国防改革への不満を表明」…なぜ? 大統領府(青瓦台)は28日「国防改革307計画」に現役軍人が反発した場合は抵抗と見なし、人事上の措置を取ると表明した。これは、事態がそれほど深刻だということを示している。 予備役軍人たちの反発をめぐり、大統領府をはじめとする与党側からは次のような見方が出ている。陸軍の反発については、将官の15%削減計画に対する現役軍人の不満が噴出したと推測される一方、海軍・空軍の反発は、陸軍中心の統合軍体制に移行することを懸念したものとの分析だ。このところ激しさを増している予備役軍人の反発は、現役軍人と関係している可能性が高く、実際にそうした状況が機務司令部の情報などによって把握されているという。 李明博(イ・ミョンバク)大統領は今年3月7日、金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官ら韓国軍首脳部が「国防改
【ソウル=牧野愛博】韓国全域で15日午後2時から15分間、全国民が参加対象となった防空特別退避訓練があった。11月23日にあった韓国・大延坪島(テヨンピョンド)への砲撃を受け、「2000年代で最大規模」(消防防災庁)の訓練になった。 ソウル市など各地で一斉にサイレンが鳴ると、通行中の車両は路肩で停止。歩行者は地下鉄やビルの地下などに退避した。15日のソウルの日中の最高気温は零下約8度で、参加者は身を縮めて訓練の終了を待った。 韓国では民間人を対象にした訓練は原則として年8回実施されるが、韓国政府は今回、北朝鮮軍の2次挑発も予測されるとして訓練の徹底を呼びかけた。全国の小中学生が授業を中断したほか、北朝鮮と近接する地域などでは、生物化学兵器による攻撃を想定した訓練も行われた。
12月18日、韓国軍は予定通り射撃訓練を実施する意向であることが明らかに。写真は延坪島で警備に当たる韓国海軍。17日代表撮影(2010年 ロイター) [延坪(韓国) 18日 ロイター] 北朝鮮の砲撃を受けた延坪島での射撃訓練について、韓国軍は予定通り実施する意向であることが分かった。北朝鮮は17日、訓練実施の場合は韓国を攻撃すると警告していた。 韓国海軍の幹部が匿名を条件に明らかにしたところによると、射撃訓練が始まる2─3時間前に延坪島に滞在中の報道陣に通達するが、それ以外の訓練にかかわる発表は計画していないという。 射撃訓練は12月18─21日の期間に実施される予定。韓国の聯合ニュースは、霧と強風により18日以降になる可能性があると報じている。 今回の射撃訓練をめぐっては、中国が18日、南北間の対立はアジア地域の安定を揺るがす恐れがあるとして北朝鮮と韓国に自制を促したほか、ロシアも訓練の
韓国軍:西海で単独演習始まる 海では哨戒艦が爆雷投下、延坪島ではK9自走砲が実弾射撃 リンクス・ヘリ、揚陸艦「独島」などを投入し仮想の敵潜水艦を捕捉 北朝鮮による哨戒艦「天安」攻撃への軍事的対応措置の一環として行われる、韓国軍単独の陸海空軍西海(黄海)海上機動訓練が、5日に始まった。 5日午前7時ごろ、アジア最大規模の揚陸艦「独島」(排水量1万4000トン級)など、訓練に参加する艦艇が出港した。この日行われたのは、戦術機動訓練や対潜追跡訓練、海上自由攻防戦、K9自走砲の射撃訓練など。 同日午前、敵潜水艦を探知し攻撃する対潜訓練のため、格列飛列島付近の海に揚陸艦「独島」、韓国型駆逐艦「崔瑩(チェ・ヨン)」「文武大王」(4500トン級)、「乙支文徳(ウルジムンドク)」(3200トン級)などが集まった。参加艦艇は、海中の敵潜水艦を探すため、輪形陣を組んだ 崔瑩が引っ張る曳航ソナー(TASS)が、
哨戒艦沈没:参与連帯の主張内容とは 確固たる物証や科学的説明はなくデマばかり 哨戒艦沈没 参与連帯が11日に国連安全保障理事会の理事国15カ国に送付した電子メールで指摘した疑問点は、合同調査団が科学的な説明と証拠を基にすでに何度も説明したものばかりだ。参与連帯が資料で提起した疑問のほとんどが一部のインターネット報道、民主労働党の李正姫(イ・ジョンヒ)議員、アルファ潜水技術(海難救助業者)のイ・ジョンイン代表ら、専門家以外の主張に基づいたものだ。外交部当局者は「自分たちの主張を後押しする証拠はなく、すでに証明された事実でさえも信じようとしない。まさに“疑惑の総合セット”というレベルの主張ばかりだ」と述べた。 参与連帯が提起した疑問点は、「天安が魚雷の攻撃で沈没したという証拠は不十分」というものだ。しかし天安が魚雷と接触せず、水中爆発によって生じたバブルジェットにより二つに切断された点に関して
韓国の哨戒艦「天安」が沈没した事件についてです。余り時間がないので、今回は手短に、ざっと。 沈没原因は魚雷、犯人は北朝鮮で確定 20日、ようやく正式な発表があり、この沈没が北朝鮮の魚雷攻撃による「撃沈」であったことがはっきりしました。 韓国軍当局が発表したところによると、北朝鮮の新型潜水艇・ヨノ型(130トン級)が……26日夜に天安を攻撃し、28日ごろ基地に帰投した事実が確認されたという。 天安の沈没原因を調査してきた民・軍合同調査団のユン・ドクヨン共同団長は20日、国防部大会議室で、「天安艦沈没事件の調査結果」を発表、海底から回収した「決定的証拠」である魚雷後部の推進装置や、韓国軍が確保した秘密資料の分析を根拠として、「天安は北朝鮮製の魚雷による外部水中爆発の結果、沈没したという結論に到達した」と発表した。 Chosun Online | 朝鮮日報 この調査は公平客観を期すため、国際的な
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先月26日夜、韓国が黄海上の軍事境界線と見なす北方限界線(NLL)(参照)に接する白翎島の南西約2キロ地点で、警備活動中の韓国海軍哨戒艦「天安」(全長88メートル、1200トン)が爆沈した。 乗員104名中救助されたのは58名。一名の遺体が発見されたという報道もあった(参照)。44名は海底に残されているらしい。明日引き上げ開始となる予定だ(参照)。 爆沈は激しいものだった。韓国地質資源研究院は、TNT火薬で約260キロの爆発に相当する空中音波を観測した(参照)。この火薬量は北朝鮮サンオ級小型潜水艦の魚雷の爆発力に相当する。 爆沈の理由は現報道ではわからないとされているが、朝鮮日報「哨戒艦沈没:「外部爆発の可能性大」」(参照)では、船底の下で魚雷・機雷などによる外部爆発が発生した可能性を報じ、機雷の可能性を高く見ている。 機雷であろうか。朝日新聞「軍艦沈没、広がる疑心暗鬼 韓国内で北朝鮮関与
消えた「新兵しごき」、古参兵がトイレ掃除も(中) 【特集】新兵営時代、軍隊が変わった この師団の標語は、「意気揚がり面白い部隊」だ。国軍指揮通信司令部や陸軍第6師団では曜日ごとに点呼のテーマを定め、あんま点呼、新聞購読点呼、音楽点呼などを試験的に実施している。また空軍第17戦闘飛行団では、点呼のときには楽に座り、読書や自由時間を楽しみつつ、人員点検だけを行う「自律点呼」を積極的に進めている。陸軍第6師団や海軍第1艦隊司令部では、新兵が入隊してくると先任兵が足を洗う「洗足式」を実施しており、陸軍第37師団では「先任兵既得権放棄宣布式」まで行われた。国軍指揮通信司令部は、悪口を言った兵士がいると、その兵士から内容に応じ100-500ウォン(約7-38円)の罰金を徴収し、部隊で毎月行う談話会の経費に充てている。 兵営文化の変化によりややもすると乱れかねない軍紀は、厳格な原則に従って扱われる。 政
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